長濱ねるのカレンダー発売の可能性が極めて濃くなってきましたので、長濱ねるの芸能活動の範囲をジャンル分けしてみたいと思います。特に嬉しかったのは11月19日に近々に発表される「長濱ねるのお知らせ」について検証した時に、個人的希望として「一番欲しいのはカレンダーです」と書いたからです。まさかマネージャーのセロリさんが私のブログを見て忖度してくれたとは思いませんが、明らかに「長濱ねるのお知らせ」とは別件ですから、Wで楽しみが待っているということです。
1⃣ アイドル関連
女性アイドルが卒業して芸能界に残る場合、女優・声優・歌手・アナウンサー・各種タレント等、様々な道がありますが、アイドルの道に進めるメンバーはそうそういません。坂道グループで思い当たるのは元アンジュルムの中西香菜(24)を中心に、元乃木坂46の川後陽菜(23)、元モーニング娘。の尾形春水(22)、元フェアリーズの林田真尋(23)の4人が作る新グループYouplusくらいで、12月22日に1st EP『TO THE NIGHT OF THE COSMIC EXPRESS』をリリースします。
一番のネックは年齢で、Youplusも全員25才以下です。特に坂道グループのようにメジャーなアイドルグループだとどうしても次はマイナーなグループに格落ちするしかなく、挑戦するメンバーは殆どいないのが現実です。ただ、女性アイドルグループを卒業して芸能界に残る場合の狭き門は想像以上です。そんな中で元女性アイドルのセカンドキャリアの選択肢を広げるYouplusの活動は全ての女性アイドルの希望の光になるでしょうから、是非とも成功して欲しいと思っています。
欅坂卒業生を中心に振り返ってみても、多くが芸能界若しくはSNSを通じた活動をしています。女優織田奈那は卒業後に写真集を出しましたし、川後陽菜も写真集を出しました。川後陽菜は月額550円でファンクラブを運営していましたが、来年2月末日に閉会するようです。他にも志田愛佳月額440円、長沢菜々香・井口眞緒550円、佐藤詩織・石森虹花990円と、それぞれファンクラブを運営してアイドル活動の延長のような活動をしていますが、いつまで続くかなのでしょう。
やはりそれ相応の利益が出ないと続けるのも難しいでしょうし、例えば織田奈那の1st写真集の売り上げは初週約1,000部だそうですから、間違いなく赤字でしょう。それでもアイドルの延長の仕事をするのはやる価値があると思います。長濱ねるも東京アイドルフェスティバルのチェアマンをやっていますし、NHKのSDGs日記では、SDGsのうたやミドリーズとのダンスにも挑戦しています。今回のカレンダー販売でアイドル時代の遺産を使うのは最高のファンサービスでしょう。
今、長濱ねる&STAFFのTwitterを見たら、セロリさんの「2022年のカレンダー(壁掛け、卓上)を作ろうかなと思っています。年内か年明けには正式にご案内できるように頑張りますので、続報をお待ちください」が、先頭に固定されていますから、カレンダー販売は確定でしょう。コメントが110件ありますが、私も「壁掛けも卓上も買います! 出来れば年内発売を希望します!」と書きましたから、もし年内発売が間に合えば、私の意見が採用されたと勝手に喜びたいと思います。
2⃣ MC関連
長濱ねるはTVとラジオのレギュラー番組が3本あり、MC力が日々鍛えられています。セブンルールでは癖のある4人のMCから話を振られつつも、存在感を出す為に自ら発言もしなければならないという試練、『legate~旅する音楽スタジオ~』では1人でMCをしつつも、海外の音楽知識を吸収しなければならないという試練、『POP OF THE WORLD』では機関銃のように飛び出すハリー杉山の英語と対峙する生放送という試練です。
① フジテレビ『セブンルール』レギュラーMCで毎週火曜夜11時に出演中
② MUSIC ON!TV『legate~旅する音楽スタジオ~』単独MCで毎月最終金曜日深夜1時に出演中
③ J-WAVE 『POP OF THE WORLD』ハリー杉山とツィンナビで毎週土曜日朝6時に生出演中
④ フジテレビ『ねる取材行ってきます』浜家隆一と2人で運営するTIF専用メディア年に数回出演中
⑤ NHK『離島のラストファミリー物語』ゴリさんとW-MCで、不定期で放送されています
3⃣ 文筆関連
全部書いているとあまりにも多くなりますので、芸能界復帰後だけに絞りました。これ以外にも『幻冬舎文庫』2021年フェアキャラクターに就任して、全国の書店を賑わしています。
① 『ダ・ヴィンチ』エッセイ/夕暮れの昼寝連載中
② 『with』SDGsの理解を深めるコーナー連載中
③ 『かがみよかがみ』特別審査員を務め、長濱ねる賞も創設
④ 『ちくま文庫』西加奈子の文庫本版おまじないの巻末に長濱ねるとの対談が収録、帯にも登場
⑤ 『ジャーロ』で誉田哲也と書くことについての対談を行った
⑥ 『ハルキ文庫』長田弘著深呼吸の必要の推薦文と共に帯に登場
⑦ 『POPEYE』連載の平野紗季子の単行本/味な店の中で長濱ねるがエッセイを寄稿
⑧ 『波』11月号でイノセント・デイズの作家早見和真と対談
4⃣ ファッション関連
長濱ねるは楽天ファッションウィークでSDGsレポーターをやったり、『NEW ERA』のキービジュアルに俳優板垣瑞生と一緒に起用されたりしています。それ以外にも以下のファッション誌15誌等にも掲載され、特に『Bis』では2度目の表紙にもなりました。
① Rakuten Fashion Week TOKYO2022 SDGsレポーター就任
④ 『NEW ERA2021/2022』秋冬バージョンのキービジュアル起用
③ 『BRUTUS』・『メンズノンノ』・『GINZA』・『anan』・『Bis』・『with』・『anan』・『MAQUIA』
『東京カレンダー』・『装苑』・『mimi』・『OZmagazine』・『MORE』・『TVガイドAlpha』
5⃣ 被爆地長崎と平和事業関連
世界平和を願う長濱ねるが地元長崎等で行っている人類や平和の為の活動
① 『五島百景完成記念祭山本二三×長濱ねるトークショー』に出演
② 『若者たちがつなぐ平和の尊さ ~長濱ねる 被爆地を歩く~』に出演
③ 『ながさきプレス』掲載
④ 『長崎新聞』掲載
⑤ プライベートでごみ拾い
6⃣ イメージキャラクター関連
① 長崎市観光大使就任
② 『幻冬舎文庫』2021年フェアキャラクター就任
③ RPG『ソード&ブレイド』宣伝大使就任
④ NHK『SDGsキャンペーン未来へ17アクション』PR大使就任
⑤ 西九州新幹線長崎県広報大使就任
7⃣ NHK関連
芸能界復帰後の1年4カ月だけでも以下の23番組に動画やナレーション含めて出演しており、複数回出演している番組も多数ありますから正にNHK専属タレントと言っていいレベルです。特に『すイエんサー』は5回出演していますから、準レギュラーと言っていいでしょう。更にNHKのTwitterに「長濱ねるのSDGs日記」を開設し、日常的に更新中ですし、『手話シャワー』に関しては長濱ねるの手話動画がNHKのサイトでいつでも見られます。
☆ 長濱ねるがこの1年ちょっとで出演したNHKの番組
『被爆75年 いまこそ伝えたい』・『すイエんサー』・『逆転人生』・『カラフル』・『手話シャワー』
『離島のラストファミリー物語』・『BS1スペシャル/福岡県警少年育成指導官』・『未来スイッチ』
『フカイロ』・『釣りびと万歳』・『静岡の未来にきゅんです』・『おはよう日本』・『ダーウィンが来た』
『おかえりモネ×未来へ17action企画』・『あちこちのすずさん2021』・『ウオカツ!』
『応援!みんなのチャレンジ』・『長崎スペシャル山本二三×長濱ねる』・『イバラキから世界を動かせ』
『少しずつ世界を変えていく』・『有田Pおもてなす』・『今日の健康』・『沼にハマってきいてみた』
8⃣ 俳優関連
芸能界復帰後はまだやっていませんが、欅坂46時代は村内ドラマに出演したり、NHKのドラマ『かんざらしに恋して』に出演していました。当時は欅坂46を卒業するかどうかで悩んでいた時ですので、今ならまた違ったいい演技ができそうです。可能性が高いのはやはりNHKで、連続テレビ小説や大河ドラマが最右翼でしょう。長濱ねるが芸能界に入るきっかけとなったのが元乃木坂46の伊藤万理華であり、常に後を追うように仕事をしています。その尊敬する伊藤万理華が主演した映画『サマーフィルムにのって』で、第13回TAMA映画賞授賞式が11月21日に東京都内で行われ、三浦透子と共に伊藤万理華が最優秀新進女優賞に輝きました。
長濱ねるが目標とする伊藤万理華が受賞したということは長濱ねるに人を見る眼があると言うことであり、自身も挑戦したいという気になっても不思議ではない。bisのインタビューでも「お芝居で表現することが自分のお仕事の一部として新たに加わったら、今よりもっと出会う人も増えて、自分の興味の範囲も広がるのかなと考えたりもします。特にどれをやりたいというのはないですが、映画を観るのが好きなので、何かを演じてスクリーンに出られたらいいなと思います。」と答えていますからかなり影響されていると思います。他にも友人になった上白石姉妹や平手友梨奈のドラマや映画への出演も大きな刺激になっているのは間違いないと思います。
9⃣ 感想
私は長濱ねるは伝説になると言い続けていますが、その為には女優業に挑戦も必須かなと思います。私も伊藤万理華の映画『サマーフィルムにのって』を熱い夏に見ましたが、青春時代を思い出すような爽やかな映画でした。20代前半だから撮れる作品も多いでしょうから、決断できたらぜひ挑戦して欲しいと思います。今回の芸能活動のジャンル分けでもアイドル・タレント・エッセイスト・ファッションモデル・平和活動家・各種大使・NHKタレント・女優等に関わっていることが分かります。25才までは新しいことにどんどん挑戦して仕事の幅を広げていって欲しいと思います。他にも小説家の道も開けていますが、唯一の弱点、味覚だけは信用できないので、食レポの仕事だけは避けた方が賢明だと思います(笑)
【その他の情報】
1⃣ 欅坂/日向坂/櫻坂/乃木坂/カラバト/STU/AKB-G等スケジュール
11/24(水) 菅井友香が林修のニッポンドリル 2時間SPに出演(19時~)
11/24(水) 加藤史帆が今夜くらべてみましたに出演(21時~)
11/25(木) 土生瑞穂が白石麻衣MCのウラ撮れちゃいましたに出演(19時~)
11/27(土) 長濱ねるとハリー杉山のPOP OF THE WORLD生放送(6時~)
11/27(土) 乃木坂46がシブヤノオトに出演(23時10分~)
11/28(日) 織田奈那初主演の舞台/ばいびー、23区の恋人初日
11/28(日) 山下美月がおしゃれクリップに出演(22時~)
11/30(火) 原田葵が潜在能力テストに出演(20時~)
11/30(火) 長濱ねるがレギュラー出演中のセブンルール放送(23時~)
11/30(火) 西野七瀬がレギュラー出演中のグータンヌーボ2に出演(24時25分~)
12/01(水) 日向坂46・櫻坂46が2021FNS歌謡祭第一夜に出演(18時30分~)
12/06(火) 長濱ねるがレギュラー出演中のセブンルール放送(23時~)
12/06(火) 西野七瀬がレギュラー出演中のグータンヌーボ2に出演(24時25分~)
12/09(木) 櫻坂46がアニバーサリーライブin武道館を実施(~12月10日)
12/12(日) 寺田蘭世がこの日のオンラインイベントを最後に乃木坂46を卒業
12/13(月) 佐々木久美が女芸人No1決定戦THE W2021に出演(20時~)
12/14(火) 生田絵梨花の卒業記念メモリアルブック/なぜ、忘れられないんだろう発売
12/14(火) 生田絵梨花卒業コンサートin横浜アリーナ開催(~15日)
12/14(火) 長濱ねるがレギュラー出演中のセブンルール放送(23時~)
12/14(火) 西野七瀬がレギュラー出演中のグータンヌーボ2に出演(24時25分~)
12/18(土) 日向坂46がMTV VMAJ202 1-THE LIVE- に出演(19時~)
12/18(土) 平手友梨奈主演のNHKドラマ風の向こうへ駆け抜けろ前編放送(21時~)
12/18(土) 加藤史帆かまいガチに出演(21時55分~)
12/21(火) 長濱ねるがレギュラー出演中のセブンルール放送(23時~)
12/21(火) 西野七瀬がレギュラー出演中のグータンヌーボ2に出演(24時25分~)
12/24(金) ひなくり2021in幕張メッセ国際展示場9-11ホール初日(18時30分~)
12/25(土) ひなくり2021in幕張メッセ国際展示場9-11ホール最終日(17時30分~)
12/25(土) 平手友梨奈主演のNHKドラマ風の向こうへ駆け抜けろ後編放送(21時~)
12/28(火) 東村芽依・AKB48村山彩希がSASUKE5時間SPに出演(18時~)
12/28(火) 櫻坂46がCOUNTDOWN JAPAN 21/22に出演
12/28(火) 長濱ねるがレギュラー出演中のセブンルール放送(23時~)
12/28(火) 西野七瀬がレギュラー出演中のグータンヌーボ2に出演(24時25分~)
12/31(金) 紅白歌合戦に乃木坂46・櫻坂46・日向坂46が出演
01/03(月) 櫻坂46がNHK WORLD JAPAN2021に出演(23時20分~)
01/25(火) 新内眞衣が2nd写真集/私の集大成を発売予定
02/26(土) 菅井友香出演のミュージカル/カーテンズ東京公演(~3月13日)
03/18(金) 菅井友香出演のミュージカル/カーテンズ大阪公演(~3月22日)
03/26(土) 菅井友香出演のミュージカル/カーテンズ愛知公演(~3月27日)
※昨日はNHK主催の「未来へ17action渋谷ではじめよう」が渋谷ヒカリエで行われ、長濱ねるがMCを担当しました。前半のゲストは野口健で陸の豊かさを守るテーマ、後半はさかなクンがゲストで、海の豊かさを守るテーマでした。参加した人の話では長濱ねるは甘噛みしまくりだったようですが、別にアナウンサーを目指している訳ではないので愛嬌でしょう。昨日のセブンルールは国内の埋もれた食の名品を買い付ける女性バイヤーの話でしたが、六本木ヒルズにも支店があるようですから長濱ねるも近々に買いに行きそうです。