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世界ウィルス戦争

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今回の中国武漢ウィルスについて多くの疑問を持っている人が多いと思うが、私もその一人だ。その一つの答えを週刊現代が書いているが、私はこの説の信ぴょう性は高いと思っている。ウィルスは一見非軍事に思えるが、世界をパンデミック状態にしている現状を考えると核以上の軍事兵器だと実感した。日本も今回の経験を生かしてあらゆる攻撃に対処できる強い国家にならないといけないとつくづく感じた。以下に記事の重要な部分を抜粋したが、大国同士の熾烈な競争が垣間見えて怖い気がする。

 

 

中国が世界に誇るウイルス研究の最高権威である武漢病毒研究所から、ウイルスが漏れたのではないかということだ。可能性として一番考えられるのは、研究所内の何者かが、実験済みの動物を、約18kmしか離れていない華南海鮮市場に横流しし、そこが感染源となって世界に拡散していったということだ。同様のことを中国農業大学が行っていて、今年1月に厳しく罰せられた前例がある。だが、もしこの仮説が事実だとしても、中国としては口が裂けても言えない。なぜならそう認めたとたん、世界中から非難を浴び、かつ賠償請求が殺到するからだ。特に、米ドナルド・トランプ政権から叩かれることを、中国は警戒している。だから孫氏の兵法に攻撃は最大の防御なりとあるように、3月12日、中国外交部の趙立堅報道官が、「おそらくアメリカ軍が武漢にウイルスを持ち込んだのだ」とツイッターでつぶやいたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1⃣ CCTVのスクープニュース

 

 

先週3月18日昼、中国中央電視台(CCTV)のチャンネル7(国防軍事チャンネル)が、1分53秒にわたってスクープニュースを報道した。世界に先駆けて、中国が新型コロナウイルスのワクチンを開発したという内容だ。中国で新型コロナウイルス関連のニュースは、普通ならチャンネル1(総合チャンネル)で放映するはずなのだが、今回はチャンネル7だった。その理由は、ワクチンの開発者が、人民解放軍の陳薇(チェン・ウェイ)少将(54歳、中国工程院院士、中国軍事科学院軍事医学研究院研究員)だったからである。報道内容は、以下の通りだ。

〈 (軍服姿の女性キャスター)皆が期待している新型コロナウイルスのワクチンの開発に、ついに成功しました。本日、武漢から驚くようなニュースが入って来ました。陳薇院士をトップとする中国軍事科学院医科学研究院のチームは、50日にわたる奮闘の結果、新型コロナウイルスのワクチンの抽出に成功しました。3月16日の20時18分、正式にワクチンの臨床実験が始動したのです。(現場の実況レポート)こちら新型コロナウイルス肺炎防止指揮部の現場です。16日午後2時から、中国軍事科学院医科学研究院の陳薇院士とトップとする研究グループは、2時間余りにわたる口頭試問を受け、ついに新型コロナウイルスのワクチンの臨床試験の許可を得ました。

(ナレーション) 陳薇院士の研究グループは、1月26日に武漢入りして以来、地方の優秀な企業と共に、エボラウイルスのワクチンを開発した際の経験に基づき、一分一秒を争って、新型コロナウイルスの病毒ワクチンの薬学、薬効学、薬理毒理などの研究を行ってきました。第三者による安全チェックにも合格しました。(陳薇少将)われわれは国際的な規範と国内的な法規に基づき、安全で効果的、抑制可能で大量生産できるワクチンを開発しました。われわれはすでに、いつでも臨床実験の戦闘態勢に入れるあらゆる準備が整っています。(ナレーション)昨晩、陳薇院士の研究グループは、ワクチンの臨床実験の許可を与えられました。

(陳薇少将)われわれは現在、地球村という人類運命共同体の時代に生きています。ワクチンは、新型コロナウイルスとの戦いを終結させるのに、最も有力な科学技術の武器です。今回のこの武器を、もしも中国が率先して研究、製造できれば、中国が自国の知的所有権を持つことになります。中国が自主的に研究、製造したものだからです。このことは中国の科学技術の進歩を体現するばかりか、われわれの大国としての形を表すことにもなると思います 〉

陳薇少将は、中国で最も有名な女性軍人と言える。それは、2017年に中国映画の入場者数(1.4億人)と興行収入(56.8億元≒888億円)の新記録を打ち立てた戦狼2の陳博士のモデルとなった女性兵士だからだ。この映画は、中国版ランボーとも言える内容で、私は2017年秋の日中映画ウイークの上映で観た。日比谷の映画館だったが、観客の多くは日本在住の中国人で、主人公兼監督の呉京(ウー・ジン)が派手なアクションで敵を倒すたびに、中国語の歓声が上がっていた。ラストシーンで勝利した呉京が五星紅旗(中国国旗)を立てるシーンでは、拍手喝采である。

この映画は、アフリカに渡った中国人ボディガード(呉京)が、親中国のアフリカ某国の政府を転覆させようとするヨーロッパ某国の反乱軍に徒手空拳で立ち向かうというストーリーだ。だが映画を観る限り、この悪のヨーロッパ某国は、明らかにアメリカを想定している。正義の中国が悪のアメリカを叩き潰すという勧善懲悪のストーリーになっているからこそ、14億中国人が熱狂したのだ。加えて、習近平政権は、強国建設のスローガンと合致していることから、この映画を間接的に支援した。そして映画の中で、アフリカをエボラ出血熱から救った陳博士は、反乱軍に誘拐されて殺されてしまうという設定なのである。

 

 

 

 

 

 

 

2⃣ SARS、エボラ出血熱のワクチンを開発した人物

 

 

本物の陳薇少将の話に戻ろう。彼女は1966年2月に、浙江省蘭渓市に生まれた。1988年に浙江大学化学工業学部卒業後、1991年に清華大学で生物化学工業を専攻し修士取得。同年4月、人民解放軍に入隊し、軍事医学科学院で生物化学兵器の研究者となった。ウイルスのワクチンの研究で、1998年に博士号を取得している。私生活では、1989年4月、23歳の時に、泰山への登山のため北京から済南へ向かう列車内で、青島のワイン工場の技術員である当時35歳の麻一銘氏と同席し、それがきっかけで結婚した。一人息子がいる。

2003年、中国でSARS(重症急性呼吸器症候群)が蔓延した際、陳薇研究員は少酸素実験室で、SARSのワクチン研究に取り組んだ。その結果、世界で初めて抗SARSウイルス製剤を開発。1万4000人の医療従事者に鼻から噴射する粉末式の製剤を投与したところ、一人の感染者も出さなかった。2006年、まだエボラ出血熱が蔓延していない時期に、「近未来にこの病毒の蔓延が起こるリスクがある」として、研究を開始した。実際に2014年、西アフリカでエボラ出血熱が大量発生すると、翌年5月にシエラレオネに飛んで治療に当たった。

そんな中で、親がエボラ出血熱で死亡した現地の子供たちを収容する孤児院を訪問し、48人の孤児と対面。その時、この病毒のワクチンを世界に行き渡らせると決意したという。その後、陳薇研究員は、世界で初めて、エボラ出血熱のワクチン開発に成功。これは中国が自主開発したワクチンが初めて国外で臨床実験に使用されたケースとなった。この実績で、彼女は2015年7月に人民解放軍少将に昇進し、昨年11月には中国工程院(学術会議)の院士となった。

今回の新型コロナウイルスの大量発生を受けて、習近平主席が緊急指示を出したのが1月20日、武漢を封鎖したのが23日、習主席が中央政治局常務委員会(トップ7)を招集したのが春節の25日である。中国の官製メディアによれば、陳薇少将のチームは、旧正月2日の1月26日に、武漢入りした。すぐにテント式の移動実験室を作り、1月30日の午前中に運行を開始した。陳薇少将のチームは、自主開発した検査キットや、核酸全自動取り出し技術の配合などにより、新型コロナウイルスの早期の検査を実現した。それにより確診の速度が上がり、疫病の防止が推進されたという。

 

 

 

 

 

 

 

3⃣ 武漢病毒研究所の疑惑再び
 
 

私は陳薇少将の功績を称える中国の報道にくまなく目を通したが、これほど高度かつ緊急を要する出張研究を、どこで行ったのかについては、一切出ていなかった。中国はこの国家的事業をアピールしたいはずなのに、実に不思議なことだ。彼女のチームは、中国科学院武漢病毒研究所に入って、というより、この実験施設を乗っ取る格好で入り込み、共同開発したものと思われる。なぜなら、2月4日に武漢病毒研究所が、「わが国の学者が2019年新型コロナウイルスの薬物選別の分野で重要な進展を得た」というタイトルの文書を発表しているからだ。その文書の中には、次のように記されている。

〈 最近、中国科学院武漢病毒研究所生物安全大科学研究中心と軍事科学院軍事医学研究院国家応急防止薬物工程技術研究中心は、総合的な研究を行い、2019年新型コロナウイルスの薬物を選別する分野で重要な進展を得た 〉それではなぜ先週、中国官製メディアは陳薇少将ばかりをクローズアップしたのか。それはやはり、武漢病毒研究所が「疑惑の研究所」だからだろう。武漢病毒研究所の疑惑については先月、本コラムで詳述した通りである。https://gendai.ismedia.jp/articles/-/70495

私が指摘したのは、中国が世界に誇るウイルス研究の最高権威である武漢病毒研究所から、ウイルスが漏れたのではないかということだ。可能性として一番考えられるのは、研究所内の何者かが、実験済みの動物を、約18㎞しか離れていない華南海鮮市場に横流しし、そこが感染源となって世界に拡散していったということだ。同様のことを中国農業大学が行っていて、今年1月に厳しく罰せられた前例がある。だが、もしこの仮説が事実だとしても、中国としては口が裂けても言えない。なぜならそう認めたとたん、世界中から非難を浴び、かつ賠償請求が殺到するからだ。

特に、米ドナルド・トランプ政権から叩かれることを、中国は警戒している。だから孫氏の兵法に攻撃は最大の防御なりとあるように、3月12日、中国外交部の趙立堅報道官が、「おそらくアメリカ軍が武漢にウイルスを持ち込んだのだ」とツイッターでつぶやいたのだ。3月18日には、中国政府のコロナウイルス対策専門家チームのチーム長を務める鍾南山院士も、「ウイルスの発生源が中国だという証拠はない」と、広州での会見で開き直っている。

これはある日本の専門家から聞いた話だが、ウイルスの研究を行っている機関は、必ず同時にワクチンの研究も行っているという。そのため、武漢病毒研究所でワクチンを開発する前に、ウイルスが漏れてしまったということなのではないのか。だから陳薇少将のチームが武漢病毒研究所に乗り込み、この研究所が行っていたワクチン研究を引き継いだ。もともと、国家の病毒研究というものは、生物化学兵器の研究と密接に関連している。そのため、武漢病毒研究所が軍事医学研究院と共同開発するのは、当然のことと言える。

 

 

 

 

 

 

 

4⃣ ウイルスを巡るアメリカとの戦争
 
 

沈黙していた武漢病毒研究所は3月20日になって、「疫病防止の打撃戦に打ち勝つため強大な科学技術手段を提供――武漢病毒研究所は、疫病を防止する科学技術攻撃に関する一連の習近平総書記の重要講話の精神を学習した」と題する発表をした。同日午前、武漢病毒研究所の共産党委員会が拡大学習会議を開き、習近平総書記が1月25日から3月18日までに発した重要講話の精神について学習を深めたというものだ。

発表文の全文を読むと、武漢病毒研究所が必死に習近平総書記に媚びている様子が伝わってくる。本来なら、習近平総書記のお言葉を学習するよりも、コロナウイルスのワクチンを開発することの方が重要だと思うのだが、その主導権は完全に、陳薇少将の人民解放軍チームに奪われたのである。3月17日には、中国国務院連合防止機構制度の王軍志院士が北京で会見を行い、陳薇少将チームの成果の説明を行った。その会見の内容や、中国官製メディアの報道によると、今後のワクチン製造計画は、3月16日から12月31日までを研究期間とする。まずは、4月までに臨床前研究を終了し、臨床実験に入る。

臨床実験では、18歳から60歳までの健康な成人にワクチンを投与し、安全性と忍耐性を確かめる。中国人民武装警察部隊武漢特別勤務療養センターと華中科技大学同済医学院附属同済病院で行う。一組36人、三組に、少量、中量、多量を試し、14日後、28日後、6ヵ月後の経過を検測する。これは西洋医学の領域からの研究だが、東洋医学の領域からも、研究を急ピッチで進めている。いま中国の医学界で、まことしやかに囁かれているのは、次のような話だ。「広東省傘下の漢方薬研究機関が、肺炎一号という新型コロナウイルス肺炎の特効薬を開発した。すでに臨床実験を行ったが、94.21%の有効性を示した。だが、このことは公開しない。なぜなら公開したらたちまち特効薬を巡る奪い合いが始まるからだ。中国政府は肺炎一号を、ウイルスとの戦争の強力な新兵器にしようとしている」

 

いずれにしても、中国は国を挙げて、西洋医学、東洋医学双方の分野から、一刻も早く特効薬を量産しようとしている。そんな中国の様子を見ていると、いまやウイルスとの戦争というより、ウイルスを巡るアメリカとの戦争の様相を呈している。「今回の災厄を奇禍として、何としてもアメリカより先に特効薬を量産して、人類運命共同体をスローガンに掲げる中国の習近平政権が世界の救世主の役割を果たす」――そんな中国の強い意志を感じるのである。中国は特に、感染が拡大しているヨーロッパを取り込みたいという思惑があるように思われる。

 

 

 

 

 

 

 

5⃣ 5G戦争からワクチン戦争へ

 

 

図らずも、アメリカ国立衛生研究所(NIH)も、「3月16日よりワシントン州シアトルの医療機関で新型コロナウイルスのワクチンの臨床実験を始めた」と発表。トランプ大統領は同日の会見で、「歴史上最速のワクチン開発だ」と誇った。アメリカの報道によれば、NIHは、製薬会社モデルナと共同で、今年1月中旬から急ピッチでワクチン開発を進めており、2月下旬には試験用ワクチンが完成した。今後の臨床実験は、45人の健康な成人を対象に行うという。実用化の時期について、NIHで新型コロナウイルス対策を率いるアンソニー・ファウチ博士は、「実際に安全性と効果を確かめて一般に投与を始めるまでには1年から1年半がかかる」としている。

このように、新型コロナウイルスのワクチンに関して、米中2大国が一斉にスタートしたということだ。ロシアテレビも3月20日、「ロシアはこの2ヵ月、政府が全面的にバックアップして、6種類のワクチンの実験を行ってきた。今後、安全と効果が発揮できれば、ワクチンを製品化していく」と報じた。これまで中国側は、米中の雌雄を決する戦いは、貿易戦争→技術戦争→金融戦争→武力戦争という4段階で進んで行くと考えていた。その中で、2段階目の技術戦争は、ファーウェイ(華為技術)を中心とした5Gを巡る戦争を想定していた。だがそこに、「ワクチン技術戦争」という新たな戦いが加わったということだろう。ともあれ、中国ではワクチン開発を人民解放軍が主導しているので、明らかに「戦争」と捉えているのである。                                

                                         近藤大介(週刊現代特別編集委員)

 

 

 

 

 

 

 

6⃣ アメリカの反応

 

 

ポンペオ米国務長官は25日、テレビ会議方式で行われた先進7カ国(G7)外相会合で、新型コロナウイルスをめぐる中国による偽情報キャンペーンについて多くの時間を割いたと強調した。「会議に出席したすべての国が把握していた」と述べ、G7で偽情報拡散への懸念を共有しているとの認識を示した。ポンペオ氏は、中国高官が新型ウイルスを中国に持ち込んだのは米国だという説を主張していると述べ、「訳の分からない話だ」と批判。新型ウイルスのことを繰り返し武漢ウイルスと呼び、中国が発生源だと改めて強調した。 

 

 

 

 

 

 

7⃣ 各国の医療事情

 

 

感染者が多く発見できて死者が少ない国が医療レベルが高いと言えます。出されたデータが全て正しいとは限りませんが、想像も加えて各国の感染症に対する医療レベルを現時点の結果で診断してみます。標準致死率は1%前後と思われますので、致死率の低さを主な基準として考えてみました。但し、データが信用できない国や感染拡大がこれから予想される国は除外しました。尚、死者数が4人以上いる国だけをチェックしました。

 

 

(1) 感染症に対する医療レベルが高いと思われる国

 

① ドイツ      致死率が0.3%と驚異的に低く、国民性と合わせて感染症に強い国だと言えます

② オーストリア  致死率0.3%

③ ノルウェー   致死率0.3%

④ アイルランド  致死率0.4%

⑤ スイス      致死率0.7%

⑥ スウェーデン  致死率1.0%

⑦ ポルトガル   致死率1.1%

 

 

(2) 医療崩壊した国とこれからしそうな国(致死率3%以上の国)

 

① イタリア      死者数7,503人、致死率10.1%と完全に医療崩壊した国

② スペイン     死者数3,434人、致死率7.2%と完全に医療崩壊した国

③ 中国        死者数3,333人、一部地域で完全に医療崩壊した国

④ イラン       死者数1,934人、致死率7.8%と完全に医療崩壊した国

 

⑤ フランス      死者数1,331人、今正に医療崩壊しつつある国

⑥ アメリカ      死者数593人、今正に医療崩壊しそうな国

⑦ イギリス      死者数422人、これから医療崩壊しそうな国

⑧ オランダ      死者数213人、これから医療が厳しくなりそうな国

 

⑨ 韓国        死者数126人、まだまだ安心できない国

⑩ ドイツ        死者数126人と多いが、致死率は0.3%と低いからまだ大丈夫

⑪ スイス       死者数80人と多いが、致死率0.7%で頑張っている

⑫ ベルギー     死傷者75人と日本より多いが、致死率1.5%でぎりぎり踏ん張っている

 

 

 

 

 

 

 

8⃣ 感想

 

 

中国はアメリカだけでなくイタリアが発祥地だとも言っているから何としても中国ウィルスとは呼んでほしくないのでしょう。ウィルスの発祥地は別にして、今回のパンデミックは各国の医療状況や国民性を診断する上で貴重なデータになったと思います。中国は陽性であっても無症状なら感染者に加えていないようです。その是非はともかく、その数字を加えれば中国の致死率は2.7%となり、日本と全く同じです。台湾はまだ死者2名ですし、香港の致死率は1.0%だということを考えれば東アジアの国民性や医療レベルの高さが明らかです。ただアンダーコントロールできている状況だからこうなのであって、一度感染爆発が起きれば日本だってパンデミック状態になりかねません。まだまだ終息の気配も見えないが、正しく恐れてこの危機を克服しなければなりません。

 

日本は島国であり、清潔好きな国民だからこの程度で収まっているのでしょう。マスクは当然のようにして、特に人にうつさない為にしていますから猶更効果があります。年がら年じゅう災害が起こっていますから危機意識も高く、うがいや手洗い、消毒も頻繁に行っています。外国のようにキスやハグをしない非接触文化であることも大きいし、所構わず大きな声で喋ることもありません。医者のレベルも高いが、今回は感染症だった為に少し時間がかかりました。まだ医療体制が万全とはなっていませんが、最悪の事態に備えて感染症病床の充実やトリアージ等の対策も徐々にレベルアップするものと期待しています。中国が発祥地だとは言え、日本を訪れる近隣の国が韓国・中国・台湾・香港・・タイ・シンガポール・マレーシアであることは不幸中の幸いなのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【その他の情報】

 

 

 

1⃣ 日向坂&STU&カラバト&欅坂&乃木坂&AKB等スケジュール

 

 

03/27(金) 日向坂46ドキュメンタリー映画3年目のデビュー全国で上映→延期

03/27(金) ひかりTVで日向坂46/3rdシングル発売記念ワンマンライブ放送(20時~22時)

03/28(土) 菅井友香が池上彰のニュースそうだったのか!に出演(18時56分~)

03/30(月) ひかりTVで小坂菜緒主演の映画恐怖人形放送(20時~21時30分)

03/31(火) ひかりTVで日向坂46デビュー一周年緊急特番放送(18時30分~)

04/01(水) 尾関梨香がミラクル9/3時間スペシャルに3度目の出演(19時~)

04/03(金) 欅坂46の映画Documentary of  KEYAKIZAKA46全国で上映延期

04/08(水) 原田葵がミラクル9/3時間スペシャルに3度目の出演(19時~)

04/14(火) 踊る!さんま御殿に佐々木久美・小坂菜緒が出演(19時56分~)

04/14(火) ウチのガヤがすみません!に日向坂46が出演(23時59分~)

04/29(水) TBSチャンネルで菅井友香出演の飛龍伝2020放送(21時~)

 

 

 

 

 

※長濱ねるとソニーミュージックとのアーティスト契約が今月一杯で切れるようです。欅坂46のSHOWROOMから長濱ねる・平手友梨奈・鈴本美愉・織田奈那の名前が消え、NHKのねるねちけいONLINE!も今月一杯で消えるからです。と言うことはソニーミュージックの縛りが無くなるという事でもあり、4月からは大手を振って新事務所との契約ができるという事でもあります。考えられるのは①大学に進学して新しい芸能事務所に入る②大学に進学して国際貢献の道に専念する③新しい事務所に入って芸能活動をする④一般人に戻る、の4通りだと思いますが、ただ一般人に戻るのはあり得ないと思います。

 

※もし本当に一般人に戻るのならば地元長崎に戻って就職して結婚するだろうからです。今のところ東京にいるようですし、大学・国際貢献・芸能界という3つの大きな夢を叶える為には東京を拠点にすることが一番合理的だからです。4月になれば明るいニュースが漏れ聞こえて来るのではないかと期待しています。最近、親友と駅構内を歩く姿が盗撮されていましたが個人的には嬉しい情報でした。盗撮は良くないが、芸能界引退とは言っていないし、今は充電期間中でしょうからファンは安心したのではないでしょうか?人気アイドルでありながらノースキャンダルですから芸能事務所からは引く手数多だと思います。


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