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必然性の必然性

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12月12日に放送されたFNS歌謡祭でAKB48・乃木坂46・欅坂46・IZONEの4グループから6人づつ選ばれたスーパーアイドルユニットが歌う必然性が披露された。坂道AKBとして今まで2曲披露しているが、今まで入っていたけやき坂46の代わりにIZONEが入った形だ。このグループは平成をアイドルで駆け抜けた秋元康の正に集大成であり、必然性のあるメンバーなのだろう。日本のアイドル市場を事実上制覇し、次は世界に広げる端緒としてのIZONEなのだろう。また国内においてもアイドルの進出分野を広げようとしている。CM・映画・ドラマ・ミュージカル・舞台・2.5次元・バラエティー・文学等、可能性のあるあらゆる分野に進出している。これからもアイドルの活躍の舞台を求めて益々分野を広げ、アイドルのセカンドキャリアを確立させようとするのだろう。

 

私は秋元康オタクの一人として、このタイトル必然性に込められた意味に興味があります。勿論、平成最後の年に必然性を持って選ばれた24人という意味もあるでしょう。特に卒業予定の指原莉乃・西野七瀬・横山由依にとっては坂道AKB最後の参加曲でしょうし、もしかしたら白石麻衣もそうなるかもしれません。秋元康にとっての心残りは松井珠理奈でしょうし、平手友梨奈でしょうが、平成の最後を飾るにふさわしいメンバーが揃ったと思います。もう二度と集まらないメンバーばかりだと考えたら参加できただけでも勲章になるようなユニットだったと思います。そこで今日はこの恐らくたった一度しか披露されないであろうこの1曲から何が見えるか?それは平成時代の終わりを告げるノスタルジーなのか、それとも平成後の時代を照らす一筋の光なのかを検証してみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1⃣ 参加メンバー(年齢順)

 

 

① チャンウォニョン(14) 2004/8/31     韓国

② 小栗有以(16)     2001/12/26   東京    AKB48チーム8

③ 本田仁美(17)     2001/10/6    栃木    AKB48チーム8

④ 矢吹奈子(17)     2001/6/18    東京    HKT48

⑤ チョユリ(17)      2001/10/22    韓国

⑥ 小林由依(19)     1999/10/23   埼玉

⑦ 山下美月(19)     1999/7/26     東京

⑧ 梅澤美波(19)     1999/1/6     神奈川

⑨ 小池美波(20)     1998/11/4     兵庫

⑩ 長濱ねる(20)     1998/9/4      長崎

⑪ 齋藤飛鳥(20)     1998/8/10     東京

⑫ 渡邉理佐(20)     1998/7/27     茨城

⑬ 宮脇咲良(20)     1998/3/19     鹿児島   HKT48

⑭ 岡田奈々(21)     1997/11/7     神奈川   AKB48チーム4兼STU48

⑮ 土生瑞穂(21)     1997/7/7     茨城

⑯ 堀未央奈(22)     1996/10/15    岐阜

⑰ 菅井友香(23)     1995/11/29    東京

⑱ クォンウンビ(23)    1995/9/27     韓国

⑲ 西野七瀬(24)     1994/5/25     大阪

⑳ 横山由依(26)     1992/12/8     京都     AKB48チームA

㉑ 指原莉乃(26)     1992/11/21    大分     HKT48

㉒ 白石麻衣(26)     1992/8/20    群馬

㉓ 須田亜香里(27)    1991/10/31    愛知     SKE48

㉔ 柏木由紀(27)        1991/7/15     鹿児島    AKB48チームB兼NGT48

 

 

 

 

 

※この配分を考えると一応各チーム6人ずつと公平に見えるが、実質はAKB48グループが9人、乃木坂46・欅坂46が各6人、韓国グループが3人になっている。平成の活躍を考えたら止むを得ない話だが、日韓のバランスも考えてセンターに日韓のエースを立たせているのだろう。兼任も考慮すると支店はHKT48が3人、他は1人ずつだがNMB48だけは誰もいない。NMB48は山本彩がいたら間違いなく参加しただろうが穴埋めできるメンバーがいないのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

2⃣ 必然性(歌詞)

 

 

道端に咲いてる花を 見ていて思った
なぜここに咲いているのか? 理由を知りたくなった
種子(たね)はどこから来たんだろう? 季節の風に吹かれ
そう 遠く離れたこの空へ

 

思いがけないきっかけがあって 見えない糸に引き寄せられて
日差しの中に辿り着いたよ

 

自分がここにいるのは必然なんだ
流されて来たわけじゃない
WOW WOW WOW WOW 運命を
WOW WOW WOW WOW 感じるよ
未来に何ができるのだろう?
求められて 初めて
生きる意味を 見つけた気がする


 

花びらのまわりの蝶は 何を迷うのか?
生き方がいくつあっても 本当は決まっているんだ
やりたいことなんかなくて 何も求めず暮らしてた
この世界には奇跡があった

 

いつかどこかで思い悩んで 見上げた空に問いかけたって
地上の涙はちっぽけに見える

 

こうして夢を見るのは必然なんだ
描いていた未来図
WOW WOW WOW WOW 願いとは
WOW WOW WOW WOW 種子(たね)なんだ
今が続いて 未来になる
振り返って ようやく
進むべき道 わかった気がする


 

偶然の連続と 思ってちゃ勿体無い
めぐり逢った誰もみんな そうお互いに 必要なんだ
WOW…

 

すべてのことに理由がある
もう無駄にはできない
WOW WOW WOW WOW 可能性を 試したい
自分がここにいるのは必然なんだ
流されて来たわけじゃない
WOW WOW WOW WOW 運命を
WOW WOW WOW WOW 感じるよ
未来に何ができるのだろう?
求められて 初めて
生きる意味を 見つけた気がする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3⃣ 遠く離れたこの空

 

 

これには大きく分けて2つの意味があると思います。1つは文字通り遠くからAKB48・乃木坂46・欅坂46のある東京に集まったという意味です。関東圏を除くと遠い順に韓国・九州・近畿・中部になっていて九州勢では指原莉乃・柏木由紀・宮脇咲良・長濱ねる、近畿勢では横山由依・西野七瀬・小池美波、中部勢では須田亜香里・堀未央奈が該当する。特に卒業を発表した指原莉乃・西野七瀬、総監督を向井地美音(20)1998/1/29に引き継いだ後卒業すると発表した横山由依、韓国に渡った宮脇咲良に対する感謝とエールでもあるのだろう。本来ならばSKE48の松井珠理奈(21)1997/3/8を入れたかったのだろうが、本人が固辞して須田亜香里が入ったのだろう。

 

もう1つは全くアイドルの世界に入る可能性が無かったのに様々な偶然が重なって入ったメンバー入りした者がいるのだろう。「思いがけないきっかけがあって 見えない糸に引き寄せられて」の歌詞を考えると長濱ねるはその筆頭だろう。中学3年間首席で、両親や姉が教育者で、県下有数の進学校長崎西高校の偏差値72のアッパークラスに入った。九州大学や長崎大学に入って地元の公務員や一流企業に入るのが当然のメンバーだった。でも欅坂46に入ったお蔭で長崎市の観光大使になり、長崎ランタンフェスティバルの皇后役になり、皇帝役の長崎大学学長とパレードできた。紅白にも3年連続出場できたし、NHKのドラマ出演や冠番組まで貰い、クイズ番組も出られた。

 

両親やおばあさんや兄弟は長濱ねるの活躍を誇らしく思っており、今は精一杯応援している。地元長崎の人にも愛されて写真集も20万部完売の勢いだ。この半月だけでも3時間クイズ番組2本、Mステスーパーライブ、CDTV-SP、CDジャパンライブ、レコード大賞、紅白歌合戦、芸能人格付けチェック等、引っ張りだこだ。他にも似たようなメンバーがいるのかもしれないが、間違いなくこの曲には違った道を歩かせた秋元康の揺ぎ無い信念と責任のようなものを感じる。本当は平手友梨奈にも参加させたかっただろうし、今泉佑唯もそうだっただろう。どうも松井珠理奈といい、愛知には縁が薄そうだ。本来ならばピンチヒッターも小池美波じゃなく愛知の鈴本美愉かと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4⃣ いないメンバー

 

 

ここで言ういないメンバーとは本来いるべきメンバーだがいないメンバーという意味だ。その筆頭は間違いなく松井珠理奈だろうが、理由の如何に関わらずPRODUCE48を辞退したことは大きかっただろう。もしかしたらセンターに立つのは松井珠理奈だったかもしれないし、本田仁美が選ばれることも無かっただろう。AKB48グループ総選挙1位だし、秋元康としては絶対参加して欲しかったメンバーだっただろうが、本人のプライドがそれを許さなかったのだろう。平手友梨奈も出したかったメンバーだろうが、今の状態では出せる筈もなく、また本人も拒否した可能性もある。AKB48グループでは総選挙人気で考えればいないのは4位の荻野由佳、7位の武藤十夢、8位の大場美奈、10位の田中美久辺りだろうか?

 

乃木坂46では生田絵梨花・与田祐希辺りがいないのが気になるが、山下美月・梅澤美波がその代りなんだろう。欅坂46では渡辺梨加がいないのが一番不自然だが、その代わりに入ったのが土生瑞穂であり、小池美波なんだろう。先日はロッテのクリアファイルキャンペーンの報告をしたが、定点観測しているLAWSONに昨日行ったが完売しているメンバーは長濱ねる・渡邉理佐だけだった。もう10日以上経っているし、市内最大級のLAWSONだから心配になる人気です。特に渡辺梨加は4枚全て残っており、人気の低下が考えられます。IZONEはほぼ人気通りのようで、特に14才エースのチャンウォニョンの人気は早くも伝説級のようです。ひらがなけやきは来年、新元号と共にシングルデビューすると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5⃣ 年代別考察

 

 

① ベテラン

 

25才以上の5人がここだろうと思いますが、指原莉乃は平成一杯でアイドルを卒業します。アイドルは21才で卒業するのが普通ですが、人気メンバーでも24才が限界です。従って25才以上まで頑張っているメンバーは寧ろ運営に引き止められているケースが多いと思います。指原莉乃も数年前から卒業をずっと考えていたそうですから平成の終わりに幕を閉じるのは見事だと思います。タレントとしてもプロデューサーとしても過去最高のアイドルになるんじゃないかと思います。横山由依も向井地美音に総監督の座を委ねたいと言っていますから来年には卒業しそうです。白石麻衣も来年夏には27才になりますから卒業のカウントダウンは間違いなく始まっているでしょう。

 

 

 

② 中堅

 

20才から24才がこのゾーンだと思いますが、ここには各グループのエースが勢揃いしています。AKB48グループでは宮脇咲良・岡田奈々、乃木坂46からは齋藤飛鳥、欅坂46からは長濱ねるが該当します。24才の西野七瀬も来年早々にアイドル活動の全てを卒業しますが、漏れているのはAKB48グループでは松井珠理奈・荻野由佳、乃木坂46では生田絵梨花と言ったところでしょうか?名実共に欅坂46のエースになった長濱ねるには早速AKB48グループ総監督になる予定の向井地美音が急接近しています。実はこの2人は顔だけでなく似たところが沢山あって、有名進学校出身であり、クイズ番組ミラクル9に共に出演している。生まれた年も1998年と一緒で、向井地美音は子分に当たる山下美月と共に長濱ねるを食事に誘って人間関係を作ろうと念願のLINEの交換もした。

 

長濱ねるはあまり群れるのが好きではないが、AKB48グループの新総監督になるメンバーだからその重要性は十分認識していると思う。どうも山下美月の最近の急上昇は向井地美音との関係性もありそうだ。学年的には向井地美音が一番上でリーダーシップを取るのは止むを得ないが、年下の山下美月の下になってはならない。向井地美音は勿論だが、山下美月も相当な野心家だから長濱ねるは負けてはならない。ここで負けたら欅坂46が舐められるのと同じことだからだ。向井地美音は長崎西高校とほぼ同レベルの偏差値69の市立浦和高校出身だが、山下美月は偏差値56の東大和南高校だから後れを取ってはならない。ただ向井地美音は4才から大河ドラマに出演している猛者で、山下美月も乃木坂46加入前から芸能事務所にいた強者だし、CanCanの専属モデルもしている。

 

このランクでは黄金世代の1998年生まれがひしめき合っている。宮脇咲良・齋藤飛鳥・長濱ねるに加えて向井地美音も重要なメンバーだろうし、1997年生まれだが岡田奈々・松井珠理奈・生田絵梨花の存在も大きい。実はアイドルの写真集を買ったのは長濱ねると岡田奈々だけであり、箱推しである欅坂46とSTU48の応援の意味もある。岡田奈々は歌もダンスもビジュアルもアイドルトップクラスだが、身長が155cmしかないのがやや残念な点だ。そう言う意味では向井地美音の150cmは致命的だが、だからこそクレバーな向井地美音は総監督を直訴するという賭けに出たのだろう。明らかに向井地美音は乃木坂46・欅坂46の主力を手なずけて主導権を握ろうとしているのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

③ 若手

 

このゾーンは10代なのだろうが、圧倒的に乃木坂46が強い。山下美月もそうだが、梅澤美波も相当のし上がってきている。与田祐希・大園桃子・久保史緒里ではとても太刀打ちできないだろう。かと言ってエースになれるかと言ったら大いに疑問で、山下美月・与田祐希・久保史緒里・4期生の戦いになるのではないかと思う。AKB48グループでは小栗有以を筆頭に、矢吹奈子・田中美久・本田仁美・本間日陽辺りが若手のホープかなと思いますが、新メンバーからのルーキー出現も期待できそうです。欅坂46グループでは黄金の2001年・2002年世代がひしめき合っており、平手友梨奈・藤吉夏鈴・武元唯衣・井上梨名・森田ひかると、錚々たるメンバーがいるが、忘れてならないのが2000年生まれの原田葵だ。

 

けやき坂46はもっと凄くて、センター候補の影山優佳・柿崎芽実・小坂菜緒・金村美玖・濱岸ひよりに加えて丹生明里・河田陽菜・富田鈴花までいる正にひらがなけやきの黄金メンバーだ。そして忘れてならないのが2004年生まれの上村ひなのと2005年生まれの山崎天だ。今野義男が20019年はひらがなの年にすると宣言し、佐々木久美が2019年のひらがなけやきは皆さんの想像を遥かに超えるグループになると断言した。それはずばり、新元号と共にシングルデビューして新人アイドルグループ初のミリオンを達成しようとしているのではないかと思います。普通なら絶対に不可能ですが、秋元康が素晴らしい曲を作り、それなりのセンターを立て、欅坂46が握手要員になれば余裕で達成可能な数字でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6⃣ 欅坂46グループ

 

 

今朝は録画した今年七夕の日に行われたLIVE MONSTERin幕張メッセのステージを見ました。感じたのはひらがなけやきのレベルの高さとひらがなけやきには必ずしも絶対センターはいらないなというものでした。私は常にひらがなけやきは誰がセンターに立ってもおかしくないレベルとややオーバー気味に言っていましたが、実際そうなのかもしれない。曲自体がハッピーソングばかりですから皆がニコニコしていればそれなりに誰でも絵になると思ったからです。しかも振り付けもフロントメンバーが屈んだり、前後が入れ替わることが多い為、あまりセンターの意味が無いということもあります。

 

ただこんな明るい曲ばかりなら飽きられると思うのですが、そこで登場するのが漢字欅です。太陽のような明るいひらがなけやきと正反対な曲で、月を思わせる意味の深い曲が多く、表現方法も非常に難しい。だから当たり外れが大きいと思うが、当たれば大ヒットという感じの曲調です。つまり、新元号になればこの2つのグループが交互に表題曲を担当することにより、いつまでも飽きさせないことが可能になる訳です。一時期は握手奴隷とまで言って批判した私ですが、双方が互いに握手要員として助け合うならミリオンの継続も容易いでしょう。それならグループ名が同じ方がメリットは大きい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7⃣ 組み合わせ

 

 

今回のメンバー同士の組み合わせには何か意味があると思いますので、目立った組み合わせを時系列順に抜き出してみます。

 

 

① スタート時のWセンターラインはAKB48が指原莉乃・岡田奈々、乃木坂46が西野七瀬・白石麻衣、欅坂46が渡邉理佐・長濱ねる、IZONEがチャンウォニョン・宮脇咲良でしたから現時点の各グループのエースということでしょう。

 

② 指原莉乃と渡邉理佐の組み合わせが最初にクローズアップされました。

 

③ 長濱ねると岡田奈々の組み合わせがクローズアップされました。この2人はリハーサルでも向き合ってパフォーマンスするシーンが多く、長濱ねるは勝手にキュンキュンしていたそうです。私もこの2人の写真集だけ買いましたから同じような感情なんでしょう。

 

④ 堀未央奈と齋藤飛鳥がセンターに並び、その両脇にチョユリと矢吹奈子が並びました。

 

⑤ 小林由依と菅井友香がセンターに並び、その両脇に横山由依と柏木由紀が並びました。

 

⑥ 土生瑞穂と小池美波がセンターに並び、その両脇に須田亜香里と小栗有以が並んだまでは良かったのですが、前でしゃがんでいたチャンウォニョンと宮脇咲良が立ち上がりましたので小池美波は一瞬で見えなくなりました。

 

⑦ 梅澤美波と本田仁美がクローズアップされました。

 

⑧ 全体の視点に戻ってWセンターの2人、指原莉乃、長濱ねる、白石麻衣、渡邉理佐、岡田奈々、チョユリ、齋藤飛鳥の順にクローズアップされた。

 

⑨ 岡田奈々と指原莉乃の歌唱が始まり、クローズアップされました。

 

⑩ 長濱ねると渡邉理佐の歌唱が始まり、ついで本田仁美と堀未央奈が歌い、クローズアップされました。

 

⑪ 齋藤飛鳥と矢吹奈子の歌唱が始まり、クローズアップされました。

 

⑫ 小林由依と菅井友香、その両脇に横山由依と柏木由紀が立ちクローズアップされました。

 

⑬ 須田亜香里が歌い、小池美波と小栗有以がクローズアップされました。

 

⑭ クォンウンビと山下美月がクローズアップされました。

 

⑮ 梅澤美波と本田仁美がクローズアップされました。

 

⑯ センターの2人、白石麻衣と西野七瀬、センターの2人の順で歌い、堀未央奈、柏木由紀、小林由依、本田仁美、指原莉乃、センターの2人、長濱ねると岡田奈々、指原莉乃と渡邉理佐、堀未央奈とその両脇に本田仁美と齋藤飛鳥、菅井友香と柏木由紀がクローズアップされました。

 

⑰ この辺りから全体が円になり、全員を満遍なく写す感じで、再びセンターの2人、長濱ねる、指原莉乃、西野七瀬、白石麻衣、全体、センターの2人、指原莉乃と両脇の西野七瀬と渡邉理佐、岡田奈々と両脇の長濱ねると白石麻衣、センターの2人で終わりました。

 

 

 

 

 

※疲れるチェックだったので多少間違いがあるかもしれないが、最初のWセンターラインの8人が最終的にはフロントに並び、順番としてはセンターよりIZONE・乃木坂46・AKB48・欅坂46だったということです。IZONEは韓国のグループですから接待として、残りの最強の6人の内、西野七瀬・指原莉乃は卒業し、白石麻衣の卒業もそう遠くないと思いますので、残った岡田奈々・長濱ねる・渡邉理佐の時代が間もなく来るということでしょう。それにしても渡邉理佐の扱いが良かったが、平手友梨奈のピンチヒッターなのかそれとも本物の扱いなのかが少し気になります。もしかしたら平手友梨奈や鈴本美愉が選ばれなかったのは曲が可愛い系だからかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

8⃣ 感想

 

 

必然性という曲から各グループの今後を占ってみましたが、AKB48グループは山本彩の卒業に加えて指原莉乃の卒業、更に横山由依の卒業示唆、宮脇咲良・矢吹奈子・本田仁美の長期離脱等により大きな世代交代と変化が予想されます。ひらがなけやきの新元号シングルデビューを予想しましたが、STU48号の出航も新元号が始まる5月1日に3rdシングル発表の場になるのではないかと思います。一方でHKT48は中心メンバーの殆どが抜け、おまけに欅坂46グループによる九州進出が著しいですから試練の時期になると思います。

 

乃木坂46はAKB48グループ以上に世代交代が顕著で、花の1期生の卒業ラッシュと3期生・4期生の台頭の時代になると思います。ただ乃木坂46の強みは各世代にエースクラスがいることとタレント性もあることです。楽曲は勿論、CM・映画・ドラマ・舞台・バラエティー等あらゆる分野でアイドルの頂点を極めています。例えCM女王白石麻衣が卒業してもそうそう簡単に沈まない層の厚さと強さがあります。これが下積みが長かった乃木坂46の強さであり、順調な世代交代が可能になる理由でしょう。4期生の楽しみもあり、正に死角なしです。

 

欅坂46は平手友梨奈の不安定さを補うべく、3期生の加入とひらがなけやきの強化を図りましたからもう万全でしょう。ミリオン未達の恐怖も両グループが握手要員になる方法を取れば一気に解決でしょう。ただ2つの別のグループが販売を助け合うという方法に批判が出る可能性もあります。乃木坂46は明確にアンダーグループと言っていますから全く問題ありません。AKB48グループは各グループのエースクラスを集めて支店にも助けてもらう方法を取っていますからそう言う意味では反則技です。欅坂46グループも同様になりそうです。

 

IZONEもそうですが来年は益々海外進出が激しくなりそうです。紅白歌合戦ではIZONEの出場は勿論、タイのBNK48も出場するようです。タイでは恋するフォーチュンクッキーが爆発的な人気になっているようで、たった1年強で1.6億回近く再生し、今日にも本家を抜き去る勢いです。乃木坂46も初の単独海外ライブを12月1日に上海で行いました。それも関係しているのだろうが4期生にはネイティブスピーカーが2名加入しています。けやき坂46も12月10日に韓国の舞台に立ちましたし、こちらもネイティブスピーカー高瀬愛奈がいます。

 

アイドル以外の分野もモデルを中心とした雑誌は勿論、映画・ドラマ・CM・バラエティー・ミュージカル・小説・観光大使等あらゆる分野に進出しています。特に著しいのは舞台で、私も最近坂道シリーズの舞台あゆみ・マギアレコード・鉄コン筋クリート・美少女戦士セーラームーン・三人姉妹・星の王女様・七色いんこ・半神等を見ましたが、結構皆頑張っているようです。山下美月や梅澤美波の台頭は多分に舞台の影響かもしれません。特にレベルが高いと思ったのは七色いんこで、流石は手塚治虫原作ですが、舞台の脚本は凝り過ぎかなと思いました。

 

七色いんこの役者は正にお金の取れるレベルで、歌は上手いし演技はいいし、おまけにビジュアルまでレベルが高かった。そう言う意味では伊藤純奈と松田好花はそんなレベルの高い中でもそれなりに戦えていたと思います。他は脚本が漫画チックで、ファンタジックでちょっとどうかなというレベルです。そんな中でプロの役者のレベルが高いなと感じたのは美少女戦士セーラームーンで、やはりプロは違うなと感心してばかりいました。実際の舞台は見たことがないが、脚本が全てだなと思いました。これからも新しい世界を見れることが楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9⃣ 動画

 

 

動画はすぐに消される可能性が高いですが、見逃した人は早めにどうぞご覧下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【その他の情報】

 

 

 

1⃣ とんPさんの五島&奈良尾漫画

 

 

とんPさんの漫画第9弾です。

 

 

① とんPさんのTwitter:https://twitter.com/tonp_510_egu

 

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② とんPさんのブログ:https://ameblo.jp/tonp-510-egu/

 

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③ とんP劇場その9

 

 

 

 

 

 

とんびの島から:http://www.funwarijump.jp/manga/tonbi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2⃣ けやき坂&STU&さくら学院&カラバト&BM(推しメン中心)スケジュール

 

 

12/16(日) 関西TVでひらがなけやきのLivejack SPECIAL2018放送

12/17(月) 欅坂46の夕方パラダイスに欅坂46メンバーが出演(16時40分~)

12/20(木) くりぃむvs林修!負けたら即帰宅!超クイズ3hSPに長濱ねるが出演(19時~)

12/21(金) ミュージックステーションスパーライブに欅坂46が出演(19時~)

12/21(金) こちら有楽町星空放送局に長濱ねるが欅坂46メンバーを迎えて送る

12/23(日) テレ朝チャンネルで武道館ツーマンライブきゃりー坂46放送(18時~)

12/24(月) 欅坂46の夕方パラダイスに欅坂46メンバーが出演(16時40分~)

12/24(月) カウントダウンTVスペシャル!クリスマス音楽祭に欅坂46が出演(19時~)

12/25(火) STU48の公演がCSファミリー劇場で独占TV生中継(18時27分~)

12/26(水) クイズミラクル9 3時間SPに長濱ねるが出演

12/27(水) 乃木坂46の北野日奈子が1st写真集を発売

12/27(水) 静岡朝日テレビで若月佑美卒業の特番を放送(24時20分~)

12/28(金) 静岡第一テレビで織田奈那が三ケ日みかんの番組に出演(11時~)

12/28(金) COUNTDOWN JAPAN18/19に欅坂46が出演(12時~)

12/28(金) こちら有楽町星空放送局に長濱ねるが欅坂46メンバーを迎えて送る

12/29(土) KHB年末恒例ナイツ×石森虹花特番、東京知らナイツアー(15時30分~)

12/30(日) 欅坂46/乃木坂46が日本レコード大賞優秀作品賞受賞、大賞ノミネート

12/31(月) NHK紅白歌合戦に欅坂46が3年連続、乃木坂46が4年連続出場

01/01(火) 芸能人格付けチェックに長濱ねる・菅井友香・渡邉理佐・守屋茜が出演(18時~)

01/02(水) NHK-BSプレミアムのイエローマジックショー2に小池美波がゲスト出演

01/05(土) NHKワールド特番SONGS OF TOKYOに欅坂46が出演

01/11(金) AKBグループ歌唱力NO1決定戦決勝inTBS赤坂シアター(6時30分~)

01/12(土) TGC静岡2019atツインメッセ静岡に欅坂46/けやき坂46から9名出演

01/17(木) ひらがなけやきの渡邉美穂がグループ初の1st写真集陽だまりを発売

01/19(土) ひらがなけやきがALL LIVE NIPPON2019in横浜アリーナに出演

01/22(水) 乃木坂46の生田絵梨花が2nd写真集を発売

02/02(土) 吉本坂46初の1st個別・全体握手会in東京ビッグサイト

02/06(日) 日韓混合のアイドルグループIZONEの日本デビューシングル発売

02/06(日) NHK-BSプレミアムドラマかんざらしに恋してに長濱ねるが出演(21時~)

02/21(木) 乃木坂46-7th YEAR BIRTHDAY LIVEin京セラドーム4days(西野卒業)

02/23(土) STU48の2ndシングル発売日

02/27(水) ひらがなけやきが出演した舞台マギアレコードのBlu-ray発売

 

 

 

 

 

※2019年も間違いなく長濱ねる大活躍の年になりそうです。長濱ねるは最近大きく変わり、物事に動じなくなったそうです。私はその理由はNHKのドラマ撮影であり、エンケンさんや貫地谷しほり等のベテラン俳優からのアドバイスだと思っています。今までは謙虚・優しさ・絆をモットーに頑張ってきたが、それだけでは通用しないと悟ったのだと思います。世の中は綺麗ごとだけでは通用しないことをしっかり認識できた長濱ねるの本領発揮は正にここからです。これからはもっと地を出して見違えるような活躍をするでしょうし、後は上村ひなのがどこまで頭角を現すかも楽しみです。


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