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Channel: カブログ君の音楽と旅
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クイズ番組考

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昔はクイズ番組を割と見ていました。記憶にあるのはアップダウンクイズ、アタック25、クイズダービー、クイズタイムショック等がすぐに頭に浮かびます。アップダウンクイズとクイズダービーはスポンサーがロート製薬で同じです。クイズ番組からは遠ざかっていましたが、長濱ねるがクイズ番組に出るようになってからは録画するようになり、徐々に興味が復活してきました。これこそが長濱ねるを起用した番組サイドの意図でしょうが、18万部の写真集を売った現役トップクラスのアイドルは多くの視聴者も引き入れるでしょうから正にクイズ界の宝物でしょう。昔も竹下景子や宮崎美子のお陰で多くの若者がクイズ番組を見たが、長濱ねるもあらゆる世代のファンを取り込んでいるだろう。

 

歌番組に出るのも嬉しいが、普通は1曲3分程度の出演であっという間にいなくなります。その点、クイズ番組は最低でも1時間、長い時は3時間出ずっぱりで、時々解答チャンスが来るという正に至福の時間が長く続きます。それも外れれば次回呼ばれなくなったりする可能性があるので、正解するのも至上命題です。昨日も多少の忖度はあったにせよ、4問全問正解で確実に爪痕を残しました。芸能人50人中カズレーザーに次ぐ2位の成績で、三択問題だったとはいえ、東大王の伊沢拓司にまで勝ったのですから長濱ねる伝説の1ページに確実に刻まれました。長濱ねるはカズレーザーの日頃の努力を聞いてからは様々な知識を吸収しようとしているようですから今後が益々楽しみだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1⃣ 過去の伝説的クイズ番組

 

 

① アップダウンクイズ(1963年~1985年)

 

小池清が司会をしていたが、ロート製薬の胃腸薬CMのイメージキャラクターだったからのようだ。滑り台のような解答者席に座り、間違えると徐々に角度が上がり、最後は落とされるというユニークなクイズ番組だった。最高視聴率は1969年に関西地区で記録した39.2%だった。やがて視聴率が低迷し始め、20周年の1983年に小池清が勇退し、司会に西郷輝彦を迎え、新アップダウンクイズとしてセットを豪華にしたが低迷は止まらず早々に番組終了となった。

 

 

 

② クイズタイムショック(1969年~断続的にではあるが現在も続く)

 

現テレ朝の番組で、機械文明に生きる現代人の頭脳と反射神経をテストするという趣旨の元に企画された。この番組が伝説のクイズ番組だと思っているが、たった1分で矢継ぎ早に12問の問題を出し、負けたらくるくる回りながら落ちるというユニークなクイズ番組だ。この荒野の決闘のような1対1のスタイルで、出題中の解答もOKだが、5秒後には次の問題が出されるという瞬発力が求められるスピーディーさがこの番組の命だ。誤答は勿論、タイムオーバー、噛み噛み、言い直しも駄目という過酷なルールだ。問題自体はそれほど高難度ではないが、とにかく頭の回転の良さと判断力が問われる。それでもこの番組を伝説にしてしまったのは初代司会者である田宮二郎のショッキングな猟銃自殺だ。タイムショックというタイトル名とショッキングな猟銃自殺とこのロシアンルーレットのようなクイズ形式がリンクして脳裏に焼き付いている。

 

田宮二郎司会が1986年までの17年間、生島ヒロシ司会が1989年から5か月間、2000年から中山秀征司会で12年強、2017年から再び中山秀征司会で現在に至ります。現在のザ・タイムショックは昨年2回、今年1回の3回放送されており、長濱ねるは初回と3回目の計2回出演しています。初回はやくみつると1問差で初戦敗退となり、悔しいと発言しました。そして2度目となる今年4月5日には初戦副島淳を下し、2回戦もミッツマングローブに勝ち、見事準決勝に進出しました。次回は決勝に残って欲しいと思っています。伝説という理由は他にもあって何と優勝賞金1,000万円や特番では2,000万円も出たことがあり、基本的に上限は無い。それでも田宮二郎時代は貨幣価値の差はあるが、初回は1,000円で、5回目までは1,000円刻みだったが、6回目からは1万円になり、12回目でやっと100万円プラス海外旅行だった。

 

 

 

 

 

 

 

③ パネルクイズ アタック25(1975年~今も継続中)

 

この番組の成り立ちはTV局のスタッフが子供に買ったオセロゲームのような番組はできないかと考えたことがきっかけだった。この番組を有名にしたのは独特の喋りで印象付けた初代司会の故児玉清で、最高視聴率は関西地区で記録した1979年の24.2%です。現在も3代目の谷原章介が司会を務めて43年も続き、放送回数も2,100回を越える日本最長のクイズ番組であり、賞金が支払われる視聴者参加の唯一の番組でもあります。パーフェクト達成は13回だが、旅行も獲得できたのはたった9回だけです。記念回では芸能人大会等もやっているようなのでぜひ長濱ねるにも出場機会を与えて欲しい。

 

 

 

 

④ クイズダービー(1976年~1992年)

 

この番組の発想の元は大橋巨泉がカナダのクイズ番組で見た、競馬のオッズのような形式を取り入れたユニークな番組だった。解答者のレベルによって差をつけるのだが、番組の最後にやらせだとテロップを流していたようだ。そこで大橋巨泉はこのVTRをTV局に持ち込み、やらせなしでやったらどうかと提案した。ところが初期は解答者やチームの数が多過ぎてどうしても時間的にタイトであったり、オッズが複雑だったりして視聴率は4%台と低迷した。そこで解答者を5人、チームも3チーム、オッズは大橋巨泉の独断と偏見にしたら20%を越えるようになった。解答者もユニークな人をどんどん出し、翌年には30%も越えるようになり、1979年には40.8%を記録するお化け番組にまでなった。

 

特に解答者の人気が高く、はらたいら・竹下景子・篠沢教授の存在が大きかった。物凄い知識量と勘の鋭い宇宙人はらたいら、3択の女王竹下景子、ユニークな篠沢教授という感じでした。私も家族全員でそれぞれの解答を面白おかしく聞いていた記憶があります。大橋巨泉が一番気をつけていたのはやらせを疑われることだったらしく、問題を見るのもオッズを考えるのも番組開始の15分前からだったようです。和田アキ子は作家に問題を教えろと言って首を絞めたようですし、社会党の委員長も事前に教えないことを驚いたようです。結局17年も続いた訳ですが、女子大生枠だった竹下景子が子持ちになってベテラン女優枠になり、代わりに宮崎美子等が女子大生枠に入ったりしていた。

 

 

 

 

 

 

 

2⃣ 長濱ねる出演のクイズ番組

 

 

① くりぃむクイズミラクル9出演履歴

 

2016/03/29 初出演し、100万円を獲得

2016/10/05 2回目の出演し、100万円獲得

2017/10/25 通常回に長濱ねるが3回目の出演

2017/11/22 2時間スペシャルに4回目の出演

2017/12/20 3時間スペシャルに5回目の出演

2018/01/31 通常回に6回目の出演

2018/04/18 通常回に7回目の出演

2018/06/13 通常回に8回目の出演し、決勝進出

2018/07/04 3時間スペシャルに9回目の出演予定

 

 

 

 

 

 

 

② ザ・タイムショック

 

2017/03/30 3年振りに放送された伝説のクイズ番組に初出演したが予選敗退

2018/04/05 2度目の出演をし、準決勝進出

 

 

 

 

※初回を見た時はとんでもないハイレベルの出演者だったが、2回目はやや勝てそうな相手もいて準決勝にまで進めた。

 

 

 

 

③ くりぃむvs林修!超クイズサバイバー

 

2018/06/21 9回目を迎えるくりぃむvs林修!超クイズサバイバーに初出演

 

 

今までは50人いる芸能人チームが強くて6連勝していたようだが、今回は矢田亜希子・三浦奈保子・やくみつる・宮崎美子等の知識人や文化人を排した為に勝負になりませんでした。対等に戦えるのはカズレーザーだけでしたから次回は知識人を5人位入れるようです。お陰で5人位は外されそうですが、既に出た答えを繰り返したあばれる君と岩崎恭子が一番やばいでしょう。長濱ねるはビジュアル枠で1位、知識枠で2位ですから間違いなくカズレーザーと並んで最重要出演者候補でしょう。今回は芸能人チームのレベルが低かったからかもしれないが、問題が難し過ぎて圧倒的な差だった。

 

クイズ王チームは押すのが早過ぎるから間違えたら数問お休みのルールにした方が良さそうだ。クイズは「壱の階 日本語ステージ」「弐の階 都道府県ステージ」「参の階 ひらめき直感力ステージ」、「ファイナル 選抜早押し」の4部門だったが、選抜早押しが一番良かった。早押しはクイズ王が絶対有利だが間違えたら3択だから芸能人でも50%の確率で当てることができる。現実に松嶋桃が2人、東国原英夫・渡辺江里子・長濱ねるが1人サシで倒したから面白い展開だった。林修がずば抜けていて、次がその教え子で8問正解の東大王伊沢拓司で、勝った長濱ねるは大きな爪痕を残した。

 

 

 

 

 

 

 

 

④ KEYABINGO!3

 

201/08/29 けやき的高校生クイズ女王決定戦

 

けやき坂46新クイズ女王誕生:https://ameblo.jp/kablogkun/entry-12305716602.html?frm=theme

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3⃣ けやき坂46頂上決戦

 

 

それは2017年8月29日放送のKEYABINGO!3で行われたクイズアイドル女王vs天才影山優佳のアイドル頂上決戦です。長濱ねるは高校生クイズ長崎県大会で決勝進出、欅坂46初代インテリ女王、数々のクイズ番組出演等、クイズアイドル女王の名を欲しいままに大活躍していますが、影山優佳はそれを凌駕する天才少女だ。今は東大受験のために長期休養しているが、国内最高クラスの超進学校に通うスーパーインテリアイドルだ。何しろ、国語の偏差値は80で、漢字検定2級と3級の正解率は95%というモンスターだ。それもそのはず、小学生の時には全国模試で1位になったこともある正に天才だ。息詰まる大接戦だったがこの時は天才高校生影山優佳に軍配が上がった。因みに以下に載せた問題の18問以降は両者あっさり正解した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4⃣ 欅坂46に潜む逸材達

 

 

影山優佳が現役アイドルのクイズ女王なのはほぼ間違いないだろうが、大学受験の為に再来年3月までは休養予定だ。従って稼働可能な現役アイドルとしては依然として長濱ねるがアイドルクイズ女王なのは間違いないだろう。しかし、欅坂46にはまだまだ逸材が眠っていて、漢字欅には理系女子で生物に滅法強い米谷奈々未がいる。インテリ選手権でも長濱ねるに僅差で負けて悔しがっていた。けやき坂46はもっと人材豊富で、軽めのクイズで影山優佳に2問先行した京都のお嬢様松田好花が不気味だ。

 

更にイギリスからの帰国子女で、4か国語が出来るという高瀬愛奈も同じく影山優佳に1問先行した。私の予想では渡辺美穂・金村美玖辺りも期待しているので、是非ともけやき坂46内でのインテリ選手権をやって欲しい。影山優佳は参加できないが、いなくてもダントツトップは間違いない。理想は影山優佳・長濱ねる・米谷奈々未・高瀬愛奈・ 松田好花で欅坂46チームとしてクイズ番組に出て欲しい。出られない影山優佳の代わりは原田葵・渡邉美穂・金村美玖・小坂菜緒・濱岸ひより等の若手から選べばいい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5⃣ 感想

 

 

昨日のくりぃむvs林修!超クイズサバイバーでの長濱ねるは林修がファンなだけに非常に優遇されていました。問題も最近まで長崎の女子高生だった長濱ねるにとって絶対に有利なノー部活デー、長崎で有名な野外フェス・スカイジャンボリー、乃木坂46のあご乗せ動画といった忖度問題が多かったと思います。それでもクイズ王10人を含め総勢60人の出演者ですから早押しで勝つのは並大抵ではありません。それらのサービス問題を確実にものにし、太陽系惑星の衛星の数が多い星を木星と答えて東大王に勝ったのは運とはいえ、これからはキャッチフレーズで使われるかもしれません。

 

初期は高校生クイズ長崎県大会決勝進出の長濱ねるだったが、最近はクイズアイドル女王とか写真集2018年上半期1位の長濱ねるという風に変っています。今後はオーバーなメディアのことだから東大王に勝った長濱ねるというキャッチフレーズを使うかもしれません。それにしてもワイプでも沢山抜かれていて逆に心配になります。他にもアイドル等はいるし、一番酷かったのは景色を良くするためと言って長濱ねるの両脇の2人を林修が脱落させたことです。ここまで露骨にやると脱落させられたゴールデンボンバーや春日のファンが逆恨みしかねませんのでほどほどにしないといけないだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【その他の情報】

 

 

1⃣ 菅井友香1st写真集フィアンセが2週連続オリコン写真集1位になり、6万部を突破しました。

 

 

2018年度オリコン写真集売上ランキング


① 177,187 長濱ねる   『ここから』
② 159,884 石田ゆり子   『Lily-日々のカケラ-』
③ 139,976 西野七瀬   『わたしのこと』
④  65,061 堀未央奈   『君らしさ』
⑤  62,351 渡辺梨加   『饒舌な眼差し』
⑥  61,622 星野みなみ  『いたずら』
⑦  60,226 菅井友香   『フィアンセ』
⑧  58,241 与田祐希   『日向の温度』
⑨  57,959 亀梨和也   『ユメより、亀。』
⑩  52,007 白石麻衣   『パスポート』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2⃣ 坂道合同新規メンバー募集オーディション開催!6月1日より応募スタート!

 

 

坂道合同新規メンバー募集オーディション開催!乃木坂46、欅坂46、けやき坂46の3グループ合同による新メンバーの募集を致します。応募受付が、本日6月1日から開始。ご応募される方は、下記特設サイトをご確認の上、ご応募ください。この夏で、あなたの人生が変わります。

 

 

応募締め切り:6月29日(金)17時まで

詳しくは:こちら

 

 

 

 

 

 

※このブログを見ている人で応募される方やその関係者もいるでしょうから、どのグループにするか迷っている方の参考になればと思い、私の意見を書きます。成功レベルが高いのは間違いなく乃木坂46でしょうが、選抜制度に耐えられるメンタルの強さと我慢が必要だと思います。欅坂46は全員選抜を継続する可能性が高く、卒業するメンバーもやがて出るでしょうから若くて自信がある人にはセンターの可能性もあり、一番お勧めです。けやき坂46も全員選抜を継続しそうですが、若いメンバーが多く、のし上がるのは大変だろうが、雰囲気は一番いいだろうと思います。長濱ねるに勝っていると思う10代には欅坂46がセンターを空けて待っていると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3⃣ 欅坂&STU&さくら学院&カラバト&BM(推しメン中心)スケジュール

 

 

6/22(金) こちら有楽町星空放送局に長濱ねるが佐々木久美を迎えて送る

6/22(金) テレ朝のぱりぴTVに佐々木久美・佐々木美玲・井口眞緒が出演(24時15分~)

6/23(土) コピンクス2020にひらがなけやき加藤史帆・佐々木美玲・佐々木久美が出演

6/24(日) 個別握手会in京都パレスプラザ(原田葵欠席)

6/24(日) ひらがなけやき坂46SHOW!長濱ねる・小池美波がツアー密着リポート

6/25(月) はんにゃ金田と欅坂46の夕方パラダイスに欅坂46メンバーを迎えて送る

6/25(月) 広島FM大窪シゲキの9ジラジの事前収録にひらがなけやき3人(18時~)

6/26(火) 乃木坂46メンバー同士で撮った乃木撮が累計25万部で発売

6/27(水) けやき坂46東名阪ワンマンツアーin大阪フェスティバルホール2days

6/28(木) CDTV’18上半期SPエンタメまとめ総決算にひらがなけやきが出演(20時~)

6/29(金) こちら有楽町星空放送局に長濱ねるが欅坂46メンバーを迎えて送る

7/02(月) けやき坂46東名阪ワンマンツアーin名古屋センチュリーホール2days

7/03(火) 広島FM大窪シゲキの9ジラジにひらがなけやき3人(20時30分~)

7/04(水) 長濱ねるがくりぃむクイズミラクル9に10回目の出演(3時間スペシャル)

7/07(土) 長濱ねるが日テレドラマ、七夕さよなら、またいつかに初主演(1時5分~)

7/08(日) 少年ジャンプ音楽フェスin横浜アリーナに欅坂46が出演

7/09(月) けやき坂46東名阪ワンマンツアーin幕張メッセイベントホール2days

7/14(土) 長濱ねるが日テレドラマ、七夕さよなら、またいつかに初主演(1時5分~)

7/19(木) 欅坂46スペシャルイベントサイン会(平手友梨奈・原田葵欠席)

7/20(金) 欅共和国2018in富士急ハイランド初日

7/21(土) 欅共和国2018in富士急ハイランド2日日

7/22(日) 欅共和国2018in富士急ハイランド最終日

7/28(土) SUNNY TRAIN REVUE2018in北海道にけやき坂46が出演

7/28(土) TBSチャンネル1でけやき坂46初舞台あゆみチームハーモニカ公演(21時~)

7/29(日) TBSチャンネル1でけやき坂46初舞台あゆみチームカスタネット公演(21時~)

8/04(土) ROCK IN JAPAN FESTIVAL2018初日に欅坂46が出演

9/14(金) 平手友梨奈主演映画響-HIBIKI-公開

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4⃣ アメブロランキング

 

 

昨日はジャンル12/3,775位、記事ランキング最高は欅坂46が選抜制になる日の13位です。

 

 

昨日の公式ハッシュタグの3位以内ランクインは欅坂46が2位、STU48が3位でした。


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