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平手友梨奈 「響 -HIBIKI-」

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平手友梨奈主演の映画「響 -HIBIKI-」が6月1日に無事クランクアップしたようです。今までは共演者に北川景子・高嶋政伸・柳楽優弥らの名前が出ていましたが、正直微妙だなと感じていました。ところが最後の最後に小栗旬の名前が出てきて相当期待できるなと思いました。しかもこの作品は10社が争って東宝が獲得したらしいから猶更期待できます。月川翔監督は『君の膵臓を食べたい』でも小栗旬・北川景子を起用しており、気心知れた関係だから平手友梨奈もやり易かったと思います。なぜ平手友梨奈が主役に大抜擢されたかというと原作者柳本光晴が平手友梨奈に惚れ込んでおり、仕舞には原作の中に平手友梨奈要素まで取り込んでいたという惚れ込みようだったからです。

 

月川翔監督は当初、村ドラマしか経験のない16才のアイドルを起用することに不安を覚えていたようです。しかし、原作者の強い要望もあり、70点や80点の映画を作るより、もしかしたら失敗に終わるかもしれないが、100点を取れる可能性のある平手友梨奈に賭けようと平手友梨奈主演を決断したようです。結果的に「響役に期待していた最高到達点に辿り着いてくれました」と言っていますから平手友梨奈の出来としては100点満点だったのでしょう。私が一番懸念していたのは村ドラマしか経験のない平手友梨奈が完全アウェイである映画現場で実力を出し切れるのかという不安でした。平手友梨奈がクランクアップの日、「…まだ響でいたい」と呟いたそうですから成功なのでしょう。

 

この作品がヒットすれば平手友梨奈には次々とオファーが来るでしょうし、もしかしたら既に次作品の話が来ているかもしれません。今回の作品は平手友梨奈が適任だという役柄でしたが、今後女優として本格的に活躍するとしたら次の作品こそが真価を問われる作品になるかもしれません。いづれにしても欅坂46ファンが覚悟しなければならないのは平手友梨奈抜きでも欅坂46が成功するしか未来は無いという事です。7thシングルで平手友梨奈が復帰するかどうかは分かりませんが、もし復帰してもセンターは他のメンバーでやるくらいでなければ折角平手友梨奈が自己を犠牲にしてまでお膳立てしてくれたチャンスを逃します。いずれにしろ、これからの欅坂46に関わる作品です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1⃣ モデルプレスの記事

 

 

欅坂46の平手友梨奈を主演に迎え、人気コミックを実写化する映画『響 -HIBIKI-』(2018年9月14日公開)に、俳優の小栗旬が出演することがわかった。原作『響~小説家になる方法~』は、2014年よりビッグコミックスペリオール(小学館)にて連載を開始。すでに累計部数150万部を突破、さらにはマンガ大賞2017の大賞を受賞した。この人気原作の実写化には映画会社・テレビ局など10社が名乗りをあげ、争奪戦となった末に東宝が権利を獲得。平手を主演に迎え、実写映画化する。

 

主人公である15歳の天才女子高生小説家鮎喰響を演じるのは、欅坂46の不動のセンターとして活躍し、今作が映画初出演、そして初主演となる平手。響の才能を見出す若手女性編集者花井ふみ役には、北川景子、響が入部した文芸部の部長祖父江凛夏を演じるのはアヤカ・ウィルソン、さらに、高嶋政伸、柳楽優弥、野間口徹、小松和重、黒田大輔、板垣瑞生といった実力派俳優陣が出演。監督には月川翔氏、脚本は西田征史氏が務める。

そして、芥川賞を目指す小説家山本春平役として小栗の出演が決定。芥川賞候補に3度ノミネートされながらも受賞を逃し、経済的に苦しい生活を強いられながらも4度目のノミネートに執念を燃やす小説家の役どころ。小説への情熱、そして家族からの想いを背負い、鬼気迫りながら執筆をする姿、そして、突如として文学界に現れた天才女子高生小説家響と対峙する姿を見事に演じている。

小栗と平手は初共演。また、月川監督とは『君の膵臓をたべたい』以来のタッグに。今作には北川も出演しており、『君の膵臓をたべたい』で世の中に感動を届けた3人が再び集結した。4月下旬から始まった撮影は6月1日にクランクアップ。映画の現場に初めての参加となった平手は、監督やスタッフ、共演者と密にコミュニケーションを取り、積極的に意見を出しながら「鮎喰響」を作り上げていった。撮影終了時に「寂しい」と話し、感無量のクランクアップを迎えた。

平手は「クランクイン前は、初めての映画ということで、『無事に終われるか』という不安もありました」と明かすも「共演者やスタッフの方が"鮎喰響”として接してくれたこともあり、お芝居をしているという感覚があまりなく、普通でいられました」と手応え。小栗については「撮影の合間に気さくにはなしかけてくださるなど、とても優しい方でした。山本という役を自然体で演じていらっしゃるように感じました」とやりとりや印象を明かした。

小栗も「今回初めて共演した平手さんは、響という役柄があると思いますが、思っていたよりも、すごく普通な感じがしました」と平手の姿を称賛。「色々なものを背負いながら頑張っている方だと思うので、それが響という役にマッチして、肝の据わっている10代だなと思いました」と語った。 (modelpress編集部)

 

 

映画響公式サイト:http://hibiki-the-movie.jp/

 

映画響公式Twitter:https://twitter.com/hibiki_movie

 

 

鮎喰(あくい) (ひびき) 【平手友梨奈】
圧倒的な文才を持った現役女子高生。
絶対に曲げない性格で、自分の信念と反する相手には手を出すことも。

 

花井 ふみ 【北川景子】
響が作品を送った出版社の文芸編集部に勤務する、入社3年目の若手女性編集者。

 

祖父江(そぶえ) 凛夏(りか) 【アヤカ・ウィルソン】 
日本を代表する小説家の父を持ち、自身も小説家を志す文芸部の部長。

 

神田 正則 【高嶋政伸】
「木蓮」編集長。ふみの上司。利益になることを最優先に考え動く男。

 

田中 康平 【柳楽優弥】
響と同じタイミングで木蓮新人賞を受賞した青年。響に挑発的な態度をとる。

 

矢野 浩明 【野間口徹】
週刊誌記者。木蓮新人賞授賞式をきっかけに、響を執拗に追及する。

 

藤野 弘 【小松和重】
山本の担当編集者。

 

大坪 正人【黒田大輔】
編集者。花井ふみの先輩。

 

椿 涼太郎 【板垣瑞生】
響の幼なじみ。

 

山本 春平 【小栗旬】
芥川賞受賞を狙う青年作家。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2⃣ 小栗旬のコメント

 

 

演じた山本は個人的に背負っている思いが沢山あり、相当の情熱を捧げて小説を書いている人なので、それが崩れてしまったら、辛く悲しい人というイメージでした。この作品は、自分たちも生きながら感じている「本当はこうしたいのに、こうしてはいけないよな」ということに関して背中を押してくれると思います。今回初めて共演した平手さんは、響という役柄があると思いますが、思っていたよりも、すごく普通な感じがしました。色々なものを背負いながら頑張っている方だと思うので、それが響という役にマッチして、肝の据わっている10代だなと思いました。また、月川組の雰囲気は『君の膵臓をたべたい』の時とあまり変わらず、皆が監督のために何かしようとか、監督を盛り上げようというムードが漂っていて素敵な現場だと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3⃣ 平手友梨奈のコメント

 

 

クランクイン前は、初めての映画ということで、「無事に終われるか」という不安もありました。でも、共演者やスタッフの方が"鮎喰響”として接してくれたこともあり、お芝居をしているという感覚があまりなく、普通でいられました。響という役の性格や行動に共感する部分はありましたが、演じる上では、身長を小さくしたかったです。誰に聞いても無理だと言われてしまいましたが(笑)小栗さんは撮影の合間に気さくにはなしかけてくださるなど、とても優しい方でした。山本という役を自然体で演じていらっしゃるように感じました。月川監督には、響のセリフについてなど相談することもありました。撮影以外の時間では子供のような一面もお持ちでした(笑)この作品を観て、どう感じるかは人それぞれになると思いますが、小学生から大人まで多くの方に楽しんでいただける作品になったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4⃣ 月川監督のコメント

 

 

今回の映画は主人公の響を誰がどう演じるかが最大の肝だと思っていました。それを16才の平手友梨奈が、初主演で堂々とやり遂げてくれた。響役に期待していた最高到達点に辿り着いてくれました。いざ始まってみると、平手友梨奈は響で居ることのほうが自然体に見えるほどで、驚きの速度で成長し、あっという間に魅了されてしまった。現場で僕に迷いが生じたときにも、響ならきっとこうする、とアイデアを提案してきてくれたり。たくさん救ってもらいました。クランクアップの日、別れ際にポツリと「…まだ響でいたい」とつぶやく平手さんをみて、この時期にしか撮れない大切な瞬間を映画に残せたんだなぁという感慨が湧き、胸がいっぱいになりました。

そして小栗旬は。言うまでもなく最も信頼している俳優です。台本を送って数日もしないうちに電話をもらい、スケジュールも分からない段階でまず「やりたい」と言ってくれたこと。飛び上がるほど嬉しかった。そして期待通り今回も作品のクオリティを引き上げてくれました。      

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5⃣ 感想

 

 

小栗旬の「思っていたよりも、すごく普通な感じがしました」という言葉に尽きると思います。我々欅坂46ファンは本来の平手友梨奈はメンバー内で妹的なポジションで、カワウソのような笑顔の16才だと知っています。しかし、よく知らない人からしたら平井堅と共演した鳥肌物のダンスパフォーマンスや紅白歌合戦で披露した不協和音での過呼吸シーンのイメージが余りにも強く、凄い癖のあるアーティスト気取りのアイドルとしか思われていないのだろうと思います。我々ファンからしたらそのギャップが魅力なのだが、知らないと月川翔監督のように起用を躊躇うのだと思います。原作者の柳本光晴は欅オタというか、平手オタレベルですから何の心配もしていなかったのでしょう。

 

私もこの作品に関しては初の完全アウェイではあるが、人間関係さえ上手くやれれば全く問題ないと思っていました。それと原作者の強い希望だし、初映画初主演なので多少甘く接してくれたのかなと思います。平手友梨奈は非常に扱いにくい女優だと思うのですが、クランクアップの日、別れ際にポツリと「…まだ響でいたい」と呟いたのをみて、胸がいっぱいになったと月川翔監督が書いていましたがそれだけ気を使っていたのでしょう。平手友梨奈から色々な提案もあったようで、この時期にしか撮れない大切な瞬間を映画に残せたんだなぁという感慨が湧いたと書いていますが、今の16才にしか分からない感情もあるでしょうから月川翔監督も驚くと同時に参考になったでしょう。

 

いづれにしても女優平手友梨奈はこれからですから、欅ファンとしては温かく見守るだけです。本人が欅坂46をどう思っているかは分かりませんが、個人的にはライブはやりたいが、もう握手会やバラエティー番組はあまりやりたくないというのが本音ではないかと思います。運営にとっても女優として大成する見込みがあればその方が収益的にもいいし、年齢をあまり気にせずいられるから言うことないのではないかと思います。問題は秋元康のやる気で、平手友梨奈がいなくては情熱が湧かないのであればまたセンター平手友梨奈でやるしかありません。運営と平手友梨奈の間には少し距離感が感じられるし、これから欅坂46がどんな展開になるのかもファンとしては楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【その他の情報】

 

 

 

1⃣ 本日はいよいよ菅井友香1st写真集フィアンセの発売日です。

 

 

SHOWROOMでも本日夜10時から特別番組をやるようです。

 

菅井友香1st写真集SHOWROOM:https://www.showroom-live.com/46_YUUKA_SUGAI

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2⃣ 坂道合同新規メンバー募集オーディション開催!6月1日より応募スタート!

 

 

坂道合同新規メンバー募集オーディション開催!乃木坂46、欅坂46、けやき坂46の3グループ合同による新メンバーの募集を致します。応募受付が、本日6月1日から開始。ご応募される方は、下記特設サイトをご確認の上、ご応募ください。この夏で、あなたの人生が変わります。

 

 

応募締め切り:6月29日(金)17時まで

詳しくは:こちら

 

 

 

 

 

 

※このブログを見ている人で応募される方やその関係者もいるでしょうから、どのグループにするか迷っている方の参考になればと思い、私の意見を書きます。成功レベルが高いのは間違いなく乃木坂46でしょうが、選抜制度に耐えられるメンタルの強さと我慢が必要だと思います。欅坂46は全員選抜を継続する可能性が高く、卒業するメンバーもやがて出るでしょうから若くて自信がある人にはセンターの可能性もあり、一番お勧めです。けやき坂46も全員選抜を継続しそうですが、若いメンバーが多く、のし上がるのは大変だろうが、雰囲気は一番いいだろうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3⃣ 欅坂&STU&さくら学院&カラバト&BM(推しメン中心)スケジュール

 

 

6/05(火) 菅井友香1st写真集フィアンセ発売日(講談社発行)

6/05(火) けやき坂46東名阪ワンマンツアーinパシフィコ横浜国立大ホール3days2日目

6/06(水) けやき坂46東名阪ワンマンツアーinパシフィコ横浜国立大ホール3days最終日

6/06(水) ダ・ヴィンチで本屋大賞作家辻村深月と長濱ねるが誌上対談

6/08(金) こちら有楽町星空放送局に長濱ねるが佐々木美玲を迎えて送る

6/10(日) 個別握手会inパシフィコ横浜(原田葵欠席)

6/11(月) はんにゃ金田と欅坂46の夕方パラダイスに欅坂46メンバーを迎えて送る

6/11(月) 菅井友香のレコメンに佐々木久美・佐々木美玲が生出演1日目(PM10時~)

6/12(火) 菅井友香のレコメンに佐々木久美・佐々木美玲が生出演2日目(PM11時~)

6/13(水) けやき坂46東名阪ワンマンツアーin東京国際フォーラムホールA

6/15(金) ニッポン放送の金曜ブラボーに長濱ねるが登場!(13時~17時20分)

6/15(金) こちら有楽町星空放送局に長濱ねるが齊藤京子を迎えて送る

6/16(土) AKB48世界選抜総選挙in名古屋ドーム

6/17(日) さくら学院☆2018~転入生オリエンテーション~inはまぎんホール ヴィアマーレ

6/18(月) はんにゃ金田と欅坂46の夕方パラダイスに欅坂46メンバーを迎えて送る

6/20(水) けやき坂46-1stアルバム発売

6/22(金) こちら有楽町星空放送局に長濱ねるが佐々木久美を迎えて送る

6/24(日) 個別握手会in京都パレスプラザ(原田葵欠席)

6/25(月) はんにゃ金田と欅坂46の夕方パラダイスに欅坂46メンバーを迎えて送る

6/26(火) 乃木坂46メンバー同士で撮った乃木撮が累計25万部で発売

6/27(水) けやき坂46東名阪ワンマンツアーin大阪フェスティバルホール2days

6/29(金) こちら有楽町星空放送局に長濱ねるが欅坂46メンバーを迎えて送る

7/02(月) けやき坂46東名阪ワンマンツアーin名古屋センチュリーホール2days

7/08(日) 少年ジャンプ音楽フェスin横浜アリーナに欅坂46が出演

7/09(月) けやき坂46東名阪ワンマンツアーin幕張メッセイベントホール2days

7/19(木) 欅坂46スペシャルイベントサイン会(平手友梨奈・原田葵欠席)

7/20(金) 欅共和国2018in富士急ハイランド初日

7/21(土) 欅共和国2018in富士急ハイランド2日日

7/22(日) 欅共和国2018in富士急ハイランド最終日

7/28(土) SUNNY TRAIN REVUE2018in北海道にけやき坂46が出演

9/14(金) 平手友梨奈主演映画響-HIBIKI-公開

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4⃣ アメブロランキング

 

 

昨日はジャンル13/3,726位、記事ランキング最高は元アイドルの行方の3位です。

 

 

昨日の公式ハッシュタグの3位以内ランクインは欅坂46の2位、NGT48の3位でした。


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