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ビバラポップ初開催

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本日はさいたまスーパーアリーナで5月3日から5月5日まで開催されていた埼玉県最大の音楽フェスVIVA LA ROCKに続く巨大音楽祭ビバラポップが誕生した。VIVA LA ROCKは開催5年目になるが、3日はKANA-BOON・サカナクション・SHISHAMO、4日はUVERworld・ORANGE RANGE、5日はエレファントカシマシ・キュウソネコカミ・東京スカパラダイスオーケストラ・マキシマムザホルモン辺りが有名どころだろう。本日のビバラポップは欅坂46・BiSH等が有名どころだろうが、アイドル寄りのロックテイストグループが多く、まだまだこれからのユニークな音楽フェスだ。

 

プレゼンターが大森靖子と凛として時雨のピエール中野だが、大森靖子は熱烈な欅坂46ファンであり、長濱ねるファンだ。大森靖子は秋元康に許可を貰って欅坂46の曲をカバーをしているし、ラストアイドルの審査員もしているから秋元康とは濃厚な関係だ。MC吉田豪もラストアイドルの審査員をしているし、もう一人のMCグランジ遠山は欅坂46ファンなら誰でも知っている人で、平手友梨奈が出演しているラジオ番組SCHOOL OF LOOKの校長だ。ラストアイドルグループ全員が出演しているから欅坂46は秋元康がバーターで差し出した感があるほど他とは人気のレベルが違う。

 

かと言って欅坂46にとってはVIVA LA ROCKにいきなり出演するよりこちらの方がアイドル色が強いので気が楽だと思う。いずれ平手友梨奈センターでVIVA LA ROCKのメインステージに出演するのが目標になるのだろう。VIVA LA ROCKは完売だがビバラポップは売れ残っており、値引き販売していることからも人気の差は大きい。ビバラポップのビッグタレントは欅坂46だけで、2番手がBiSHなのからも他のメンツのしょぼさが分かる。でも最初はどこもこんなもので、VIVA LA ROCKのセットを有効利用したのだろうから何ら問題は無い。要は来年以降盛り上がればいい話だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1⃣ ビバラポップ

 

 

GWのさいたまスーパーアリーナに、ふたつめの巨大音楽祝祭が生まれます。それがビバラポップ!です。これは埼玉県内最大の音楽フェスVIVA LA ROCKのインフラを最大限に活用して行う、いわばビバラの新たな兄弟フェスです!VIVA LA ROCKは、何故埼玉県という全国人口5位の場所に巨大フェスが存在していなかったのか? という素朴な疑問から生まれたフェスです。結果、その疑問はVIVA LA ROCKの定着と盛り上がりという形で確信に変わりました。

一方でVIVA LA ROCKはロックミュージック、ロックカルチャーの活性化という理念も高く掲げて行なっています。ロックというスピリッツやマーケットがあるのかないのかわからなくなった現在、この埼玉県内のロックマーケットをまず活性化させることから始めようという意義を強く持ち、だからこそ昨今のロックフェスと名乗りながらも、そのロックという音楽意義を示していないフェスも沢山ある中で、それなりの反骨精神を持って開催しているつもりです。

そのVIVA LA ROCKも5年目を迎え、「ロック以外の音楽で埼玉県、もしくは埼玉に集まる音楽ファンにとって必要とされているものは何か? もっと埼玉県から全国に新しく提示できるポップ・ミュージックと共にメッセージ性を持ったフェスができないか?」という命題が生まれました。そこから生まれたのがビバラポップ!です。大森靖子とピエール中野という説得力のカタマリのようなアーティストがプレゼンターを務めてくれることになり、このフェスは新たな大衆型音楽フェスを目指します。

ビバラポップ!は、今の時代のアイドル、ネットミュージック、大衆音楽としてのポップミュージックを音楽ファンと共に楽しみながら位置付け、それらの音楽やシーンの5年後を見据えて、ネット、テレビ、ラジオ、紙媒体、などのメディアミックスの再定義をフェスという現場を通じて敢行します。そのために今、全力で調整しています。さらに、「1人で来ても楽しめるフェス」、「一体感を超える共有や共鳴が成されるフェス」という、新たなフェスシーンへの挑戦を図ります。ビバラポップ!は現場とネットを必ず繋げ、大衆音楽と音楽ファンの新たなコミュニティに必ずやなります。よろしくお願いします!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2⃣ 大森靖子のコメント

 

 

ビバラポップ!クライマックス 大森靖子×▼▼▼コラボスペシャルライヴ」

 


最高のヴォーカルコラボゲストを発表させていただきました。ステージで命を閃かせるライヴという生き物が大好きで、そこに生きる人が好きだという気持ちから、ひとつのフェスがはじまり拡がって行きました。これ以降も息の長いフェスにしたいと思いながら大切に進めていく中で、どういう締めくくりにしようか? と考え、初回の今年は僭越ながら私が一曲ずつ曲の魅力を拡張してくださるアーティストとコラボレーションするという形でトリをつとめさせていただくことになりました。


よって私大森靖子とピエール中野がライヴミュージシャンとして尊敬している、楽曲・パフォーマンス・人間力に優れているアーティストさんに丁寧に声をかけさせていただき、こんなにも素晴らしいアーティストとのセッションに恵まれました。いよいよ開催まであと10日ほどとなりました。クライマックスまで一瞬ずつ美しく積み重ねていきますので、是非目撃して一緒にこのフェスを手作りしていただきたく、よろしくお願いいたします!                                         超歌手 大森靖子

 

 

 

 

 

※ライヴミュージシャンとして尊敬している、楽曲・パフォーマンス・人間力に優れているアーティストさんに声をかけたと言っていますが、長濱ねるは間違いなく楽曲の素晴らしさと人間力で選ばれたのでしょう。鈴木愛理と言えば解散した℃-uteのメンバーで、BABYMETALの菊地最愛と相思相愛の仲で有名です。LADYBABYの金子理江は長濱ねるがファンであり、道重さゆみは元モーニング娘。のメンバーで、平手友梨奈の説得力は半端ないと、欅坂46の大ファンだと公言しています。

 

 

 

 

 

 

 

3⃣ 鈴木愛理のラジオコメント

 

 

ビバラポップ!に出させていただきますが、今日は私がフェスのオーガナイザーになると考えた時に、どんな出演陣でどんな曲を歌って欲しいか勝手に妄想するということで、テーマはアイドルフェス三組選んでみるということですが、あえて今回は自分の後輩達は選ばないって前提で三組選んでいこうということで、どういう風にしようと思った時に私の気持ち的にガンガン系のロックな曲を訴えかける曲を歌うような、影のあるイメージを三曲選んでみまして。元々そういうの好きなんですけど、ビバラポップ!出演している方々もいらっしゃるんですが(笑)

 

結構被ってるんですけど、三組選んでみようと思います!一組目はBABYMETALでRoad of Resistance、二組目はBiSHでプロミスザスター、三組目はヘッドライナーということで、鈴木やっぱりこっそりめちゃめちゃ聴いている欅坂46を流します。こんなキャスティング出来るかっていう感じなんですよね。いろんな大人の事情を考えると無理だろって感じなんですけど、このラインナップ見てもらって分かるように鈴木ちょっと最近こういうの好きなんですよ。影のある感じというか。で、日本もそういうのを求めてるんじゃないかと思うわけですよ。

 

ナチュラルに欅坂46さんに関しては社会問題に問いかけたりとか、あえて人が言わないようなところをズカズカ言ってくるところが凄く好きで、それをパフォーマンス自体もメンバーさん達が曲に入り込んでるもんだから、こっちが何かするとかそういうことじゃなくて、観てるだけで奮い立たされるというか。なんかみんな普通に可愛いのに踊ってると目が凄い怖いっていうか。良い意味で恐怖を感じるというか、その感じがめちゃめちゃ良い!というか、凄く好きで!

 

私は欅坂46のぺーちゃん、渡辺梨加と一緒にRayの専属モデルやってるんですけど、ぺーちゃん本当に普段はおっとりしてて。「なんとかなんですぅ~」って感じなのに。踊ってる時どうなんだろう?と思って結構テレビとか観てると勝手に親近感が湧いてぺーちゃんを探す癖がついてるんですけど。あのね、踊ってるんですよねちゃんと。凄いやっぱり。あんなおっとりしてるのにガラスを割れ!とか首もげないの?ってこっちが聞きたくなるくらいみんなガンガンガンガン首振ってて。

 

大変だなと思いながらも、でもちょっと観てるとこっちも踊りたくなるというか。なんか歌いたくなるし踊りたくなるし。歌詞もじっくり観ながら聞いても良いし。もうパフォーマンスを観ながら音楽の世界に浸っても良いし。パワーが出るというか、よっしゃー!って感じになるというか。という楽曲が多いなというイメージです。あんな美女達に凄い強気な言葉遣いで、少年っぽい言葉遣いで色々と言われると「はい」ってなる(笑)

 

結構さ、欅坂さんの曲は人の輪に紛れ込んでないで自分は自分らしく生きろみたいな曲多いじゃないですか?それって結構みんな分かってるけど出来ないというか、日本人らしい問題提起というか。日本人って長いものに巻かれろ主義ってあるから。それをマジで「そうだよね」って思う。っていうか、私もそうなりたいよって凄い思うこと多いので(笑)なんかね、元気もらうんだよね。元気もらう曲めっちゃあるんだけど!やっぱり私はこの曲が好きだから。欅坂46で不協和音!

 

やっぱりいいよね、なんか凄い良いよね。なんだろ、おっおっおっ!って感じが。カラオケとか行ったりすると歌っちゃったりする。本当にね、元気貰います!ありがとうございます!ビバラポップ!改めて出演ということで、鈴木もまだ新人なので、多分知らない楽曲持っていく形になると思うんですけど、ぜひ少し爪痕残して帰ってこれたらと思いますので、ぜひご覧になった方がいらっしゃいましたら感想送ってきてください。お待ちしております。

 

 

 

 

 

※最初はBABYMETALの菊地最愛が鈴木愛理の大ファンで、本当は菊地最愛ほどブリブリのアイドル志向のさくら学院メンバーはいませんでした。だからこそ、BABYMETALが本格的にメタルロックの方に進むときに脱退しようか相当悩んでいたようです。さくら学院も卒業生を入れれば相当のメンバーがいますが、唯一美少女コンテストで1位を取り続けた王道アイドルメンバーでした。本当は℃-uteのようなグループをやりたかったのでしょうし、堀内まり菜とはアイドルグループを一緒にやる約束もしていました。

 

 

 

 

 

 

4⃣ アイドルルネッサンス

 

 

さくら学院・BABYMETAL・欅坂46が繋がりましたが、実は他にも大注目のグループがあります。さくら学院と言えば歌姫中元すず香が一番強烈に脳裏に浮かびますが、出身のアクターズスクール広島に逸材がいました。私は一気にファンになり、応援しようと思っていたら所属したのがアイドルルネッサンスでした。デビュー曲を聴いたが、歌も酷いがルックスも何だこれ?状態でした。申し訳ないが所属事務所はソニー・ミュージックアーティスツにしてはレベル低すぎでがっかりしました。でも気を取り直してここなら絶対センターになるだろうし、徐々にレベルアップすればいいという感じでした。

 

推しメン楽曲ランキングにも入れて応援していましたが、一向に再生回数は伸びませんでした。結局2月24日に解散し、4年の活動期間で終わりました。解散を知った時に改めてじっくり聴いたが歌も相当上達しており、ビジュアルも相当レベルアップしていました。これからという段階だったので勿体ないと思いましたが、今のアイドルグループはメジャーか、地下アイドルに2極化しており、中堅どころは苦しいということを知っていました。だから同じソニー系列で欠員が生じたリトルグリーモンスターに入れないかと思っていましたが、何と5月4日にこのVIVA LA ROCKに出演していました。

 

 

 

① Real Soundの記事

 

 

3月4日の記事:http://realsound.jp/2018/03/post-165768.html

 

4月6日の記事:http://realsound.jp/2018/04/post-179308.html

 

 

 

 

 

 

 

 

② 最後の石野理子の言葉

 

一人一人の挨拶、そして最後の石野理子の言葉。「アイドルネッサンスのコンセプトゆえに、自分たちの青春はどこにあるのだろうと悩んだ時もあった。皆で何度も話し合った。けれど、青春は作るものじゃないということに気づいた。それぞれの新しい道を歩き出そうとするこの今の時間も、青春なのだと思う。アイドルネッサンスは解散しますが、私たちが生み出した曲は、これからも愛されてほしいなとメンバーみんな思っています」

 

 

 

③ 解散コンサートに参加した人の記事

 

ライブはいつものように始まった。メンバーの表情を追っていると時折込み上げるものを噛み殺しながら笑顔に戻したり、二時間半で曲数がかなり多かったが苦しそうながらも最後まで声を出せていた。ライブは全く滞りなく進み後半、YOUで理子ちゃんがスタッフに抱えられて退場。足を捻ったか、つったか、袖で対応しているのが見えた。メンバーはカバーしながら曲に集中していて動揺しないのはサスガ。二番から笑顔で戻ってホッとした。

最後の挨拶。どんな経緯で急な解散が決まったのか知らないので言葉をどう受け取ればいいのかわからない。確かなのは今ある…あった…環境を大事に思って感謝する気持ちで、こちらが思っている以上に幸せなアイドル生活だった事はファンにとっても救いになる。周りのヲタが泣いてた…オレも泣いた。アンコール、最後の曲は17歳。メンバーの晴れ晴れした顔を見て、これはこれでよかったのだな、と。

アイルネを初めて単独で見たのは新宿タワレコのイベントで当時は皆コドモだった。初期は多分色々あって見る度に違うメンバーが病んでいた。涙目でステージに上がっていたのは多分客要因だろう。最初は歌の上手いコドモだった石野理子ちゃんがステージ経験を積んで覚醒して、メンバーも思春期を越えて落ち着いたあたりから今のアイルネになった。それまではハラハラしこそすれ、楽しいまでには至らなかった。

常々感じていたアイルネは30分以上のステージを見るのはキツい問題は最後まで変わらずこれはコンセプトの欠陥。最後まで何がしたいかわからなかった。オリジナル曲のリリースが一年早かったら…それを言えばもう一年やらせてくれたら…。メンバーの個性に寄せた楽曲をメンバーの言葉で表現する世界観をもっと作れたら。それは最後のシングルが素晴らしかった事ではっきりしている。

コンセプトとメンバーのミスマッチのいびつさは客層にも現れていた。客が何を良いと感じて何に高揚してるのか最後までサッパリわからなかった。メンバーはコドモだから仕方ないが運営が舵取りを間違えた結果だと思った。メンバーは全員どこかでまた目にする事になるような気がする。ただ、それはこちらの望む形とは限らない。その時は遠くから眺めていたい。

 

 

引用元:https://ameblo.jp/aki-mm1972/entry-12355769405.html

 

 

 

④ 最後のコンサートの様子

 

 

 

 

※ファンの記事を無断引用しましたが、私も気持ちが似ていたからでした。石野理子も言っていますが、最初からコンセプトが曖昧で迷走していると感じていました。昭和の名曲をカバーするというまるで小池美波の世界だったのだが、我々古い人間にとっては有難い気もするが、これで売れるのだろうかという疑問がいつも脳裏をかすめていました。プロデューサーの強い拘りがあったのでしょうが、4年間よく頑張ったと思います。再生回数が20万回も行かない状況を見ていたら厳しいだろうなと常に思っていました。今はただお疲れさまでしたと言うだけだし、またどこかでそれぞれが頑張っている姿を見せて欲しいと思うだけです。

 

 

 

 

 

 

 

5⃣ 赤い公園

 

 

2017年8月31日を持って、結成当初からのメンバー佐藤千明(Vo)が脱退した、赤い公園。津野米咲(Gt, Cho)、藤本ひかり(Ba)、歌川菜穂(Dr, Cho)の三人体制となって以降は、それぞれがヴォーカルを担当するなどの変則的な編成を試みてきた。しかし、改めて新しいヴォーカリストを迎え、再出発することを発表。この日のステージが、そのお披露目となった。期待と不安、その両方が入り混じった緊張感で張り詰めたCAVE STAGEに登場した赤い公園。ノイズの嵐の中からピアノの響きとともに、力強くも澄んだ歌声が響き渡る。1曲目は風が知ってるだ。

 

青い照明がゆっくりとステージの上に立った四人を照らし出すが、ヴォーカリストの顔は逆光でいまだ見えない。しかし、そのみずみずしい歌声は赤い公園のバンド・アンサンブルの中で、違和感なく鳴っている……津野はライヴ前にSNSで腑に落ちる存在と新ヴォーカリストを説明していたが、まさにその言葉がしっくりとくる説得力のある歌声だ。「赤い公園です。よろしくお願いします!」と、一言放ち、次に演奏されたのは闇夜に提灯。赤い公園らしい、ユーモアとポップネスが爆発するロックンロールを力強く歌い上げるニューヴォーカリスト。

 

ようやく、その顔が明らかになる。赤い公園に新しく加わったヴォーカリストは、2月に解散したアイドルグループ、アイドルネッサンスのメンバー石野理子(Vo)だった。ステージパフォーマンスも元アイドルなだけあり、堂に入っている。〈want you〉をオーディエンスに歌わせ、満足げな様子。初々しさもありながらも、すでにバンド・アンサンブルに馴染んでいる。「改めまして、私たち、赤い公園です。私のことを何者だと思っている方もいらっしゃると思いますが、石野理子と申します。17歳です」と、自己紹介する石野の年齢にどよめきが起こる。若い……。

 

「私は2月末までアイドルネッサンスというグループに所属していたのですが、今日は新体制ということで新曲を披露したいと思います」というMCの後に演奏されたのは新曲スローモーションブルー。1月に立川バベルで三人体制で行われたライヴでも演奏された。この曲は藤本と津野によるもの。キュートでキラキラとした魅力の石野の歌声が光り輝く、ポップなロックンロールだ。津野のギターが青い照明の中、水を得た魚のように唸りを上げる。

4曲目に演奏されたのは純情ランドセルに収録されたCanvas。前任の佐藤のヴァージョンでは、血の滲むような熱唱が耳を引きつける壮大な楽曲として鳴っていたが、石野の声で聴くともっとパーソナルな孤独な少女の切なる心の叫びとして聴こえる。アイドル的な歌唱とは異なる、楽曲世界観を忠実に再現し、立ち上げようと試みる石野の絶唱にポテンシャルとロックバンドで歌うことの苦闘を感じ取った。しかし、初ライヴでこのパフォーマンスならば、今後、素晴らしい熱唱を聴かせてくれることは間違いないだろう。

石野のポテンシャルには続く最後の花でも、魅せられた。外連味のある楽曲をキュートに歌いこなす石野。そもそも津野の作る楽曲には、歌謡曲やアイドル曲的な要素が多分に含まれているが、そのキッチュかつラディカルな側面が石野の歌声でより増幅されて聴こえてきた。ステージングも、どこかまだアイドル然としていたものの、絶対的な関係のようなロックナンバーでは堂々たる様子でオーディエンスを煽り上げる。その様子を嬉しそうに見つめるメンバーの姿が印象的だった。

「早いもので次の曲が最後の曲になります」という石野の言葉に「えー!」と観客は大きな落胆の声が湧く。嬉しそうに「ありがとうございます。今日が初お披露目だったんですけど、最後まで皆さん楽しんでくださって、ありがとうございました!赤い公園でした!」と、オーディエンスに感謝の意を述べた赤い公園。ラストはNOW ON AIR。津野、藤本、石野の三人はステージ前まで出てきてオーディエンスを煽り倒す。

 

ステージを駆け回りながら歌う石野を、津野と藤本が挟み、かわいがるようなそぶりを見せるユーモラスな一幕もあった。最後は全員で手を繋いで、この四人の門出の日を見届けてくれたCAVE STAGE の観客たちに一礼。今一度、日本中に赤い公園の音楽を鳴り響かせるーーそんな決意のこもった、輝かしい未来への予感に満ちた旅立ちのライヴだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

※赤い公園は全く知らないグループだったが、実質的なリーダーであるギター中野米咲の作詞・作曲・プロデュースによるワンマングループのようだ。結成は2010年1月4日で、高校の軽音楽部の仲間4人で始めて、2014年には日本レコード大賞優秀アルバム賞を貰ったほどの実力グループのようだ。スピッツがいるEMIミュージックジャパンの所属で、フジテレビのドラマの主題歌やSMAPにも楽曲提供するほど中野米咲の才能は素晴らしいようだ。アイドルルネッサンスでは20万回の壁だったが、赤い公園は100万回を越える楽曲も複数あるので石野理子の加入でどんな化学反応が起こるか楽しみだ。

 

 

 

 

 

 

 

6⃣ 欅坂46

 

 

さいたまスーパーアリーナ Star Stage(17:25~18:15)

 

 

セットリスト

 

Overture


① ガラスを割れ!(センター:小林由依)
② 大人は信じてくれない(センター:長濱ねる)

 

MC

 

③ 東京タワーはどこから見える?

④ エキセントリック(センター:土生瑞穂)

 

ダンスパート

 

⑤ 二人セゾン(センター&ソロダンス:小池美波)
⑥ 世界には愛しかない(センター:守屋茜)
⑦ 危なっかしい計画(センター:菅井友香、煽り:織田奈那)
⑧ 風に吹かれても(センター:小林由依)
⑨ 不協和音(センター:菅井友香、リフト:上村莉菜)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7⃣ 大森靖子&長濱ねる

 

 

絶対彼女

 

MV:映画「非少女犯行声明」より

 

 

 

 

 

 

MC

 

大森  なんてかわいいの?草原なの?なの
長濱  歌詞に「新しいワンピでテンションあげて」ってあったので、私服のワンピ持ってきた。

         この曲、すごい好き!
大森  ねるちゃんにかわいく生きてって言われたらかわいく生きるしかない。 かわいく生きられる人?
観客  はーい!
大森  欅坂46から長濱ねるちゃんでした!

 

 

 

 

 

※やっぱり大森靖子はエキセントリックだなぁ~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【その他の情報】

 

 

1⃣ さくら学院が2018年度~転入式~を開催し、転入生の加入が発表された。

 

 

中学3年生までの成長期限定ユニットさくら学院が6日、都内で転入式を開催し、転入生3名を発表した。転入生は白鳥沙南(12、熊本県出身)、野中ここな(12、長崎県出身)、野崎結愛(10、愛知県出身)の3人で、白鳥は「勉強もその他もメンバーの中でトップに立ちたい」と宣言。得意なものとして「変顔です。本当のやつをやるとすごいブサイクなので、そこそこいい感じのをやりたいです」と変顔を披露して会場の笑いを誘った。野中は「陸上の短距離走が得意です。50メートル走は7秒23です」と話し、ステージ上で行った森萌々穂(13)との短距離走にも勝利した。

 

また、野崎は「いろいろな自己紹介ができます。クールなのからやります。背は小さいけど牛乳飲んでるから大丈夫です。野崎結愛です。もう1個はカワイイ感じです。世界で一番カワイイ小学5年生の野崎結愛です」と実演して喝采を浴びた。最初から飛ばす新メンバーたちに担任の森ハヤシは「今日けっこう出したな。焦んな、焦んな。楽しみなメンバーですね」と期待を寄せた。なお、新生徒会長は新谷ゆづみ(14)に決定し「ダンス、トーク、お芝居、たくさんの経験をさせていただいて、成長を皆さんにお見せしたいです」と決意を語った。

 

今年度は中等部3年の麻生真彩、日高麻鈴、新谷ゆづみ、中等部2年の藤平華乃、吉田爽葉香、有友緒心、森萌々穂、中等部1年の白鳥、野中、小等部6年の田中美空、八木美樹、小等部5年の野崎の12人で活動していくことが決定。また本公演では生徒総会も開かれ、新生徒会のメンバーも発表された。3代目の教育委員長には吉田、2代目パフォーマンス委員長には藤平が就任。個性を大切にするさくら学院を盛り上げるべく新設されたはみだせ!委員長には日高が決定した。

 

5代目トーク委員長には麻生が就任。8代目生徒会長は新谷が務める。なお本日の公演の模様は5月10日に全国の映画館にてさくら学院2018年度~転入式~ライブビューイングとして上映される。ライブビューイングのチケットは現在各プレイガイドにて販売中。さくら学院 2018年度~転入式~ライブビューイング2018年5月10日(木)全国の映画館19時開始

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2⃣ 欅坂&STU&さくら学院&カラバト&BM(推しメン中心)スケジュール

 

 

5/06(日) さいたまスーパーアリーナで開催されるビバラポップに欅坂46が出演

5/06(日) さくら学院2018年度転入式inなかのZERO大ホール(18時~)

5/07(月) はんにゃ金田と欅坂46の夕方パラダイスに長濱ねる・米谷奈々未が出演

5/08(火) BABYMETALワールドツアーinカンザスシティ ミズーリ州

5/09(水) 西野七瀬1stフォトブック発売

5/10(木) BABYMETALワールドツアーinオースティン テキサス州

5/11(金) BABYMETALワールドツアーinダラス テキサス州

5/11(金) こちら有楽町星空放送局に長濱ねるが欅坂46メンバーを迎えて送る

5/13(日) BABYMETALワールドツアーinヒューストン テキサス州

5/15(火) BABYMETALワールドツアーinアトランタ ジョージア州

5/17(木) BABYMETALワールドツアーinシャーロット ノースカロライナ州

5/17(木) BSジャパンでカラオケバトルin中野サンプラザを放送(堀優衣・佐久間彩加出演)

5/18(金) BABYMETALワールドツアーinナッシュビル テネシー州

5/18(金) こちら有楽町星空放送局に長濱ねるが欅坂46メンバーを迎えて送る

5/19(土) KinKi Kidsのブンブブーンにひらがなけやきメンバーが出演(11時21分~)

5/19(土) ガールズアワード2018に今泉・小林・土生・渡辺・渡邉・加藤・小坂が出演

5/20(日) DAZNのJリーグゾーンのゲストに影山優佳が生出演

5/20(日) BABYMETALワールドツアーinコロンバス オハイオ州

5/25(金) こちら有楽町星空放送局に長濱ねるが欅坂46メンバーを迎えて送る

6/01(金) こちら有楽町星空放送局に長濱ねるが欅坂46メンバーを迎えて送る

6/02(土) 個別握手会inポートメッセなごや(原田葵・影山優佳欠席)

6/04(月) けやき坂46東名阪ワンマンツアーinパシフィコ横浜国立大ホール3days

6/08(金) こちら有楽町星空放送局に長濱ねるが欅坂46メンバーを迎えて送る

6/10(日) 個別握手会inパシフィコ横浜(原田葵欠席)

6/13(水) けやき坂46東名阪ワンマンツアーin東京国際フォーラムホールA

6/15(金) こちら有楽町星空放送局に長濱ねるが欅坂46メンバーを迎えて送る

6/16(土) AKB48世界選抜総選挙in名古屋ドーム

6/17(日) さくら学院☆2018~転入生オリエンテーション~inはまぎんホール ヴィアマーレ

6/20(水) けやき坂46-1stアルバム発売

6/22(金) こちら有楽町星空放送局に長濱ねるが欅坂46メンバーを迎えて送る

6/24(日) 個別握手会in京都パレスプラザ(原田葵欠席)

6/27(水) けやき坂46東名阪ワンマンツアーin大阪フェスティバルホール2days

6/29(金) こちら有楽町星空放送局に長濱ねるが欅坂46メンバーを迎えて送る

7/02(月) けやき坂46東名阪ワンマンツアーin名古屋センチュリーホール2days

7/19(木) 欅坂46スペシャルイベントサイン会(平手友梨奈・原田葵欠席)

7/28(土) SUNNY TRAIN REVUE2018in北海道にけやき坂46が出演

9/14(金) 平手友梨奈主演映画響-HIBIKI-公開

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3⃣ アメブロランキング

 

 

昨日はジャンル15/3,647位、記事ランキング最高はこれからの欅坂46の2位でした。

 

 

昨日の公式ハッシュタグのランクインは欅坂46が2位でしたが、一昨日は乃木坂46が1位でした。

 

 

 

各種ランキング

 

① 月間ランキング1位:8回(18/3)

② 連続ランキング1位:3回(18/3/9)

③ ジャンルランキング:4位(18/1/15)

④ デイリー訪問者数:3,253人(9/28)

⑤ PCアクセス数:17,657アクセス(18/3/14)

⑥ 全体ブログランキング:1,993位(18/1/15)

⑦ 公式ハッシュタグランキング1位:3本(9/15)

⑧ アクセス数月間ベスト記事:5,351アクセス(18/1)

⑨ 公式ハッシュタグ年間1位:欅坂46の36回(2018)

⑩ アクセス数ベスト記録:20,369アクセス(18/3/14)

⑪ ランキング記録:18本(6/3)、100位5本(7/15,1/5)、10位3本(7/15)

⑫ 公式ハッシュタグ1位:欅坂72・乃木坂25・BABYMETAL5・AKB4・STU2・SKE1(5/4)


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