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アイドルの接触商法考

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欅坂46を応援するようになって2年ちょっとになるが、それまでは中元日芽香しか接触系アイドルを推しにしたことがなかったし、自分自身が握手会に行こうとも思っていなかったのであまり気にしていませんでした。特に欅坂46は楽曲がいいので握手会をしなくてもそれなりに売れるだろうな程度にしか思っていませんでした。以前、AKB48の川栄李奈が大怪我をしたのは知っていたが、それは運営の警備の問題だろうとくらいに軽く考えていました。でも実際は物理的なものだけでなく、暴言や説教というようなものもあって、現実には防ぎきれないことも知りました。ORICON NEWSに接触系アイドルに関する記事がありましたので今日はそのことについて考えてみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1⃣ ORICON NEWS

 

 

会いに行けるアイドルAKB48系グループの台頭により、専用劇場や握手会の開催などでファンとの距離が飛躍的に縮まり一体感を生み出した。一方で、見ず知らずの相手との接触商法(握手やツーショットチェキなど)は精神面・体力面の負担も大きく、彼女らは少しずつ心身を削られ疲弊している現状もある。そんな壊れゆくアイドルたちを支えるファンの心理について、元週刊誌の芸能記者でアイドルのマネジメントに携わる豊沢朱門氏に話を聞いた。

 

 

 

 

① ファンの想いが暴走し事件にも アイドルはいつの時代も疲弊している

「接触商法の負担は深刻ですが、アイドルの疲弊という点で言えば、何も今に始まったことではありません」と語る豊沢氏。「アイドル黄金時代といわれた1970~80年代、当時は現在の集団型アイドルとは違って『アイドル=選ばれし者』なので少数精鋭。その分、アイドルたちの負担(仕事)がより集中する傾向にありました」と解説する。

また、今でこそネットやSNSなど、好きなアイドルへの想いをファンたちが共有・発散できる場があるが、当時はそういったものはなかった。そのためか、「あまりに強すぎる想いがアイドル本人に向かって暴走することもあった」と豊沢氏。実際、自宅マンションに侵入した男に監禁されたり(岡田奈々監禁事件/77年)、公演中にステージでファンに襲われたりと(松田聖子殴打事件/83年)、当時のアイドルたちもAKB48と同様の経験をしていたのである。

いつの時代も神経をすり減らすアイドルたち。そんな消耗するアイドルの代表例として、豊沢氏は80年代の歌姫中森明菜の名を上げる。当時の中森は、情念を込めた高い歌唱力でヒット曲を連発していたが、一方でスキャンダルも多かった。豊沢氏は「プライベートが話題になることも多かった中森さんでしたが、実力のあった歌唱力に哀愁や悲哀といったドラマ性が加わることで、ファンが熱狂していく側面もあった」と振り返る。

 

 


② 疲弊したアイドルを支えたいファン心理を逆手にとり、疲弊を装う地下アイドルも

現代のアイドルもその点は変わらない。元AKB48前田敦子や大島優子などは激しすぎるセンター争いの中でやはり疲弊していく。「当時のAKBは国民的アイドルとして最も注目を集めていた時期。ファンはもちろん、メディアも含めてヒートアップする熱狂の中、ファン(アンチ含む)の想いを背負い過ぎた前田から、『私のことは嫌いでも、AKBのことは嫌いにならないでください!』との名言が飛び出しました。センターという重責を担いつつ、そのプレッシャーから逃げずに戦っていた前田の姿に、ファンだけでなく、アンチの人もグッときたのではないでしょうか」(豊沢氏)

あらゆることが可視化された現代、ファンたちにとってアイドルの実生活と芸能活動の差は事実上なく、「アイドルが見せる感情の起伏など、ドラマ性を強く求めるようになった」と豊沢氏。さらに、最近は自分の弱さをウリにするという病んドルまでが登場。特に地下アイドル系では、こうしたダークサイドに落ちたかのような発言でファンを呼び込もうとする人もいるようだ。「地下アイドルなどは、疲弊を偽装する人が多いんです。それは、『彼女を支えたい』『応援したい』といったアイドルファンの心理を巧妙に突いた手法とも言えます」

 

 


③ 悲哀の元エースが見せたアイドルの苦闘

22日、乃木坂46を卒業する生駒里奈は、デビュー曲から5作連続でセンターを務めた中心的メンバーのひとり。だが、センターを担うことの重責にプレッシャーを感じていると早い段階から公言していた。豊沢氏は、「AKBのライバルとして登場した乃木坂は注目度も高く、5作連続でセンターを務めた生駒は、アンチの批判を一心に集める存在だった」と語る。実際、本人もバラエティ番組で「かわいくない」「ふさわしくない」とバッシングの嵐だったと振り返っている。その後も、AKB兼任による多忙や体調不良で握手会にも参加できないことが続き、アンチの攻撃も増幅していく。

本人も、自身のブログで「毎日心が千切れるくらいです」と明かし、「1個の事に集中したら結構いい感じになる人なのですが、それだけじゃダメだってのもわかってるのですが、天才に生まれてないからさ、これは時間かかるのですね」とアイドル活動に対する不安を露わにするなど、その消耗っぷりは明らかだった。

 

ただ、そんな生駒だからこそ同じアイドルの痛みも知っているのか、卒業シングルでのセンターを辞退したり、乃木坂メンバーに迷惑をかけないようにと、発表から3カ月という異例の速さで卒業するなど、最後まで責任感とグループ愛を見せ、ファンたちの心を打った。「生駒ファンも、彼女の頑張りと苦労をストーリーとして知っているからこそ、最後まで彼女を支えようと奮起したようです。卒業公演のチケットは30倍もの競争率になるなど、彼女のファイナルを盛り上げる姿が印象的でした」(豊沢氏)

 



④ 壊れゆくアイドルの神秘性と哀愁 努力から生まれる摩耗はファンの熱になる

多数の人から注目されるアイドルの疲弊は、今も昔も避けられない現実のようだ。もちろん、接触商法の是非も含め、アイドルたちの働き方改革は必要だろう。しかし、プレッシャーに押し潰されそうになりながら懸命に上を目指し続けるアイドルこそ、「日本のアイドル文化の本質」と豊沢氏は強調する。「アイドルが輝くのは、上だけを向いてひたむきに歩んでいる時。だから、『総選挙で1位になる』『武道館を目指す』といった、目に見えて分かる目標のための摩耗は、よりファンの熱に繋がります」と豊沢氏はいう。そして、それを目の当たりにしたライト層が、ディープ層に変わるきっかっけにもなっているようだ。

前述したAKBの総選挙などは、メンバー全員が消耗している。しかしその努力をファンにきちんと見せることが必要だと豊沢氏は力説する。「自分が応援することでアイドルたちも成長していく、そのストーリー性があるからこそ、アイドルとファンとの結束が強まる」とも。接触商法はもちろん、SNSでの広報や更新などアイドルとしての仕事の領域が広がり、アイドルの消耗が激しいのは想像に難しくない。しかし、そうした苦境を乗り越えた時にアイドルがより光り輝くのもまた事実なのである。ファンも、好きなアイドルたちの光り輝く瞬間を何度でも見たいと思うからこそ、いつまでも応援し続けるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

2⃣ 感想

 

 

私は今まで何度か書いてきましたが、握手会に関しては消極的反対主義者です。というのは握手会をすることにより売り上げは上がるし、握手したいファンも多いからです。私はファンクラブも入らないし、基本CDも買わない主義ですから変わっているのでしょうが、それでもファンの一人なのは間違いありません。CDは5thシングルから買うのを止めたが、雑誌は沢山買いました。今後は雑誌を買うのも極端に減るでしょうが、ライブDVDが出れば恐らく買うでしょう。アルバムは買いましたし、ドラマのDVDも買いました。握手会には行かないだろうが、地元STU48のライブは見に行くかもしれません。

 

ファンと言っても色々なファンがいて、特に地方のファンで働いている人はそう易々と握手会にも行けないでしょう。握手会自体はいいのだが、平手友梨奈や志田愛佳に起こったことを考えたら防ぐ方法は無いのかなと思います。運営の人間でもないが、傍から見ていて長期休養しているのは人気メンバーが多いと思います。特に様々な暴言を吐く者や説教臭い話をするファンがいると聞き、理解に苦しみます。何時間も並んでそんなことをするファンの気持ちが分からないし、時には団体で押し掛けるケースもあるようです。一番いいのはそういう悪質ファンを出禁にすればいいのだが難しそうです。

 

特に丁寧な対応をする今泉佑唯などは常に行列が長くなり、結局最後は中止になったり、ヘロヘロになっていると聞きます。かと言って人気の無いメンバーは握手会で徐々にファンが増えて嬉しいという話もよく聞きます。警備面は運営に任せるしかないが、握手券の価値をランク分けしたらどうかと思う。S・A・B・Cと4つのランクに分けられるとすればSランクは3枚で3秒、Aランクは2枚で3秒というやり方です。勿論、これは個別握手会だけの話ですが、それだけでも人気メンバーの列は相当緩和されるのではないだろうか?アイドルやアーティストがステージで疲労困憊するのは止むを得ません。

 

ところが握手会という一種サービスのようなものが原因で休養しなければならないとしたら本末転倒だと思います。疲れている場合は椅子に座ってやるようですが、望むメンバーがいるのなら立ち姿に近い特殊な椅子に腰かけてもいいのではないかと思います。行列に偏りがあるのが大きな問題なのだから人気メンバーの握手券の価値が高くなって代わりにそれ以外のメンバーの握手券が売れれば一石二鳥のような気もします。休憩があるとはいえ、朝の10時から夜の8時までですから10時間立ちっぱなしは過酷です。そこで暴言の一つでも吐かれれば泣くでしょうし、続行不可能にもなるでしょう。

 

握手会に行くつもりが無いから無責任な話しか出来ませんが、あの会場の行列を見たら私なんかはゾッとします。人気メンバーの列が短くなって、それ以外のメンバーの列が長くなるような方策を運営もファンも考えるべきではないかと思いました。まだ欅坂46は24部だからましだが、乃木坂46は30部らしいから猶更大変です。しかもまだ中学生の岩本蓮加も30部で、しかも完売していますから労働基準法違反じゃないか心配になります。長期休養や体調不良で欠席するメンバーが続出する現状を考えると、メンバーの為にも運営や参加するファンは何らかの改善策を考えるべきではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【その他の情報】

 

 

1⃣ 本日発売のビッグコミックスペリオールにてちが出ているが、あなたもてちと共演のチャ~ンス!

 

 

 

撮影期間:4月下旬~5月下旬

 

撮影場所:都内近郊

 

エキストラ募集:http://hibiki-the-movie.jp/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2⃣ ある雑誌に欅坂46のメンバーカースト表がありましたので、検証しました。

 

 

 

 

 

※ 平手友梨奈の↑は有り得ないと思うが、映画でヒットを飛ばせば一気に突き抜けそうだ。長濱ねるは昨夏のタレントパワー調査で、パワースコアが29.2と、平手友梨奈の27.4を既に抜いていました。他には渡辺梨加が20で、今泉佑唯が12.8でした。恐らく今年夏の発表では長濱ねるがダントツのエースになっていると思います。志田愛佳は4層になっているが、最下位層どころか卒業の心配が必要でしょう。何しろ稼ぎ頭の長濱ねるのCMやTV番組出演にケチをつけかねないですから、運営は怒り心頭だと思います。長崎市の観光大使もやっていますから何か影響があったらただでは済まないでしょう。

 

※ ひらがなけやきの4人を5層に入れているのは失礼で、先に漢字欅の上村莉菜・守屋茜・尾関梨香・原田葵・織田奈那・米谷奈々未をどこかに入れるべきでしょう。佐藤詩織が最下位層に入っているが、原田葵や米谷奈々未と同じで学生枠ですから別管理にすべきだろう。欅のキセキのアイコンが平手友梨奈、長濱ねる、W渡辺、ゆいちゃんずの順に替わっているそうだからピンで勝負できるのは平手友梨奈と長濱ねるだけだということでしょう。ひらがなけやきのポテンシャルは高いと思うがまだ評価できる段階ではなく、1stアルバムの曲のセンターが判明してやっと朧気ながら評価が可能になるのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3⃣ 欅坂46&STU48&さくら学院&カラバト(推しメン中心)スケジュール

 

 

4/27(金) こちら有楽町星空放送局に長濱ねるが齋藤冬優花を迎えて送る

4/29(日) 明石家さんまの転職DE天職7に長濱ねる・今泉佑唯が出演(19時~)

4/30(月) NHK第一特番関根勤のアスリート勝負SONGにサブMCとして守屋茜が生出演

4/30(月) 痛快TV スカッとジャパンのショートドラマに小林由依が出演

5/04(金) 全国握手会inインテックス大阪

5/04(金) こちら有楽町星空放送局に長濱ねるが欅坂46メンバーを迎えて送る

5/05(土) DAZNのJリーグゾーンのゲストに影山優佳が出演

5/06(日) さいたまスーパーアリーナで開催されるビバラポップに欅坂46が出演

5/06(日) さくら学院2018年度転入式inなかのZERO大ホール(18時~)

5/07(月) はんにゃ金田と欅坂46の夕方パラダイスに欅坂46のメンバーが出演

5/09(水) 西野七瀬1stフォトブック発売

5/11(金) こちら有楽町星空放送局に長濱ねるが欅坂46メンバーを迎えて送る

5/17(木) BSジャパンでカラオケバトルin中野サンプラザを放送(堀優衣・佐久間彩加出演)

5/18(金) こちら有楽町星空放送局に長濱ねるが欅坂46メンバーを迎えて送る

5/19(土) ガールズアワード2018に今泉・小林・土生・渡辺・渡邉・加藤・小坂が出演

5/25(金) こちら有楽町星空放送局に長濱ねるが欅坂46メンバーを迎えて送る

6/01(金) こちら有楽町星空放送局に長濱ねるが欅坂46メンバーを迎えて送る

6/02(土) 個別握手会inポートメッセなごや(原田葵・影山優佳欠席)

6/04(月) けやき坂46東名阪ワンマンツアーinパシフィコ横浜国立大ホール3days

6/08(金) こちら有楽町星空放送局に長濱ねるが欅坂46メンバーを迎えて送る

6/10(日) 個別握手会inパシフィコ横浜(原田葵欠席)

6/13(水) けやき坂46東名阪ワンマンツアーin東京国際フォーラムホールA

6/15(金) こちら有楽町星空放送局に長濱ねるが欅坂46メンバーを迎えて送る

6/16(土) AKB48世界選抜総選挙in名古屋ドーム

6/20(水) けやき坂46-1stアルバム発売

6/22(金) こちら有楽町星空放送局に長濱ねるが欅坂46メンバーを迎えて送る

6/24(日) 個別握手会in京都パレスプラザ(原田葵欠席)

6/27(水) けやき坂46東名阪ワンマンツアーin大阪フェスティバルホール2days

6/29(金) こちら有楽町星空放送局に長濱ねるが欅坂46メンバーを迎えて送る

7/02(月) けやき坂46東名阪ワンマンツアーin名古屋センチュリーホール2days

7/19(木) 欅坂46スペシャルイベントサイン会(平手友梨奈・原田葵欠席)

7/28(土) SUNNY TRAIN REVUE2018in北海道にけやき坂46が出演

9/14(金) 平手友梨奈主演映画響-HIBIKI-公開

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4⃣ アメブロランキング

 

 

昨日はジャンル7/3,615位、記事ランキング最高はこちら有楽町星空放送局の23位でした。

 

 

昨日の公式ハッシュタグのランクインはありませんでした。


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