平手友梨奈のスケジュールの実態がやっと明らかになりました。噂通り、映画響 -HIBIKI- の主演でしたが、この話は1月10日に記事にして以来、時々書いてきました。過去記事を振り返りながら平手友梨奈の今後について考えてみたいと思います。今回の発表で複雑な気持ちになったファンもいると思うのですが、一番は本業の二周年アニバーサリーライブ(4月6~8日)を止めたのは何故なんだということだろうと思います。今回初めて配役が決まって発表されましたからまだ撮影に入っていないでしょうし、もし少しでも動きがあれば4月2日に漏れた千葉のスーパーでの平手友梨奈目撃情報のようにすぐ洩れるでしょう。
いずれにしても運営はスケジュールの都合で出られないと言っていましたし、千葉の件もあるから映画撮影の準備をしていたのだと思います。平手友梨奈は12月15日のブログで「僕は自分に正直に生きたい」と言っていましたから純粋なアイドル活動はやらないということだと思います。この映画は原作者からの強い要望もあったし、本人もやりたいと思ったようですから欅坂46の活動と悩んだ末の結果のようです。アーティストとしての欅坂46はやりたいが、そうすると握手会等のファンサービスが避けられない。そこで他のメンバーにチャンスを与える意味でも二周年アニバーサリーライブ出演を断念したというのが本当でしょう。
1⃣ モデルプレスの記事抜粋
映画響 -HIBIKI-の主演を、欅坂46の平手友梨奈が務めることが発表された。平手は、今回が映画初出演にして初主演。あわせて、9月14日に公開されること、ほか出演者も明らかになった。
平手友梨奈は「このオファーを頂いたときに、最初はどうしようかすごく悩みました。でも、原作を読んで、この物語の主人公、鮎喰響という女の子にひかれてしまったのと、彼女の生き様を届けたいなと思ったので、やってみようと思いました。それでも初めてのことばかりで、不安もあるし、役を演じるけれど、演じている人間は平手友梨奈なので、もしかしたらいろんな人を困らせてしまったり、迷惑をかけてしまったりするかもしれないけれど、鮎喰響という女の子が大好きで、この子のことを伝えて、観てくださった方が生きていく中で大切なことにハッと気づかされるような作品になるといいなと思っています」と言っています。
2⃣ 響 -HIBIKI- に関連する過去記事の抜粋
① 1月10日の記事
平手友梨奈、2018年秋公開の響~小説家になる方法~の主演に抜擢か?
響 〜小説家になる方法〜(ひびき しょうせつかになるほうほう)は、柳本光晴による日本の漫画作品。ビッグコミックスペリオールにて、2014年18号から連載されている。2017年、マンガ大賞2017大賞を受賞。2018年秋、響 -HIBIKI-のタイトルで実写映画が公開予定。
マンガ大賞
2008 「岳 みんなの山」
2009 「ちはやふる」
2010 「テルマエロマエ」
2011 「3月のライオン」
2012 「銀の匙」
2013 「海街diary」
2014 「乙嫁語り」
2015 「かくかくしかじか」
2016 「ゴールデンカムイ」
2017 「響 ~小説家になる方法~」
主人公:鮎喰 響(あくい ひびき)
15歳の少女。類い稀な文才と感性の持ち主だが、歯に衣着せぬ物言いや冗談の通じない性格、 自分の考えたことを思いとどまることなく実行する行動から、周囲とは常にギクシャクしてしまう。 初対面で年上の人間であっても呼び捨てにしたり、突発的に暴力的な行動に出たり、と響を知らない人間からははなはだ非常識な人間に映る。 教室では周囲とかかわろうとせずクラスメイトとの関係は希薄だが、本人なりにクラスメイトとの絆を感じており、友人という思いを抱いている。
あらすじ
出版不況に苦しむ文芸業界。現状の厳しさを嘆く文学誌木蓮編集部に、応募要項を一切無視した新人賞応募作が届く。 破棄されるはずだったその作品に一人の編集者が目をとめたことから、世界は変わり始める。
※この作品は2014年から連載しているようですからモデルが平手友梨奈ではなさそうですが、平手友梨奈に惚れ込んだ原作者が話の内容を平手友梨奈に寄せているようです。原作者は平手友梨奈の主演を切望しているようですからこの作品に出るのは決定的でしょう。世の中の腐った大人達を成敗する女子高生版水戸黄門らしいから平手友梨奈にぴったりだし、監督は君の膵臓を食べたいの監督らしい。
② 1月27日の記事(欅坂46の方向性考)
7月21日にブログを更新して以来、たった1度だけ更新したことがある。それが12月15日に書いた下記の文章だが、特に「僕は自分に正直に生きたい」という言葉に平手友梨奈の強い意志を感じる。「毎日違った感情で... その日、その瞬間にみた景色、色、物、他人のしぐさ、表情 その日、その瞬間体に触れた風、物 自分に聞こえた他人の声、音 他にもまだまだあるがこうした何気ない瞬間で人の感情は変わって月日がたっていくと思う その心を大切にしたい。時はとまっていない世界にいる 生きるとは... 僕は自分に正直に生きたい」と書いていて、その後は全く書いていない。笑顔を振りまくアイドルとして生きるのではなく、今は若者の心の苦しみを代弁する者として表現者として生きるという決心だろう。
逆に言えば自分が納得できない仕事はしないという宣言でもあるだろうから、これからは益々尖った存在になるということでもあるでしょう。1月10日発売の少年マガジンでも長濱ねるは「平手あっての欅坂だと思うので、これからも支えていきたい」と語ったようです。この言葉は平手友梨奈がセンターであろうがなかろうが、常に平手友梨奈を支えるという意味でしょう。2017年度マンガ大賞に輝いた響という漫画の映画の主役に抜擢されたという話もある。真偽のほどは分からないが、作者がこの作品の主人公に似ているということでオファーしたという話もある。秋に公開する作品だから早晩明らかになるだろう。
③ 2月17日の記事(欅坂46グループの方向性)
ガラスを割れ!の話もできますし、ロサンゼルスの話もできます。ここで平手友梨奈写真集でも発表すれば最高に盛り上がります。平手友梨奈が写真集を出すとすると16才なので水着はNGだが、15万部程度は売れるのではないかと思います。響という秋公開映画主演の話もあるようだが、単独CMやアメリカの仕事もあるようだし、6作連続センター且つ普通の高校2年生だし、難しいと思います。欅のキセキのイメージキャラクターが長濱ねるに代わったのも本人のイメージに合わないし、長濱ねるがダントツ人気だからなのでしょう。漢字欅はこれからもてち&ねるの体制で行くのは変わらないのでしょう。
④ 3月23日の記事(平手友梨奈留学説の真偽)
映画響の撮影説もありますが、秋公開の映画にしては全く情報がないので延期になるのではないかと思います。もし、平手友梨奈が主役で撮影の準備があるのならどこからか漏れるでしょうし、そもそもアニバーサリーライブより大事なのか?という批判に晒される恐れがあります。
⑤ 4月2日の記事(欅坂46のセンター論)
国内での別仕事説もあり、秋公開の映画響の主演の噂もあるからで、作品の性格上秘密裏に撮影も可能だからだ。実際運営は仕事のスケジュール上の問題と言っているからその線も捨てきれない。
3⃣ 欅坂46のセンター
欅坂46のセンターについては欅坂46のセンター論で、秋元康の情熱と天才振付師TAKAHIROやその他の有能なスタッフがいれば誰がセンターに立ってもそう遜色は無いという記事を書きました。それを裏付けるように二周年アニバーサリーライブでは様々なメンバーが平手友梨奈の代理センターを務め、全員が合格点だったと思います。特に菅井友香の「僕は嫌だ!」は平手友梨奈を凌いだかもしれません。そういう意味では平手友梨奈が望んだ欅坂46の脱平手友梨奈は成功したのでしょう。しかし欅坂46のセンター論でも書きましたが、7thシングルのセンターはそう簡単な話ではありません。
早い話がミリオンを達成した欅坂46が更に上を目指せるかどうかという問題があります。平手友梨奈はこれから本格的な撮影に入るのでしょうから2カ月程度は欅坂46に戻りそうにありません。映画だけが離脱の理由なら7月から本格化するロックフェスには合流する可能性もあるが、自分のやりたいことが他にもあるのならもっと長引く可能性もあります。運営としては7thシングルでも平手友梨奈センターでやりたいのかもしれませんが、肝心の平手友梨奈が受けるかどうかの話もあります。これだけ自分のやりたいことだけに集中していて、欅坂46が自立し始めているのに今更という感じもします。
平手友梨奈が7thシングルセンターに立たないとなれば長濱ねるで確定でしょうが、他には今泉佑唯・渡邉理佐まででしょう。女性アイドルグループと女性アーティストグループの大きな違いはセンターが固定しているかどうかという点もあります。例えば女性アーティストグループでもあるBABYMETALの菊地最愛も歌が上手いのだがセンターに立つことはありません。逆に女性アイドルグループ乃木坂46でダントツで歌が上手かった川村真洋がセンターに立つことはありませんでした。女性アイドルグループで立てるのは単に歌が上手いとかダンスが上手いとか人気があるという話だけでは決まりません。
その総合力の他にカリスマ性・オーラ・運・運営の意向・常識力・体力・メンタル等の他に人間性まで要求されます。見た目のビジュアルは勿論のこと、グループの顔としてメディアに多数出演しますし、当然ある程度喋れる必要もあります。欅坂46がロックアーティストを目指すのならば平手友梨奈で固定するのが王道です。アイドルグループを目指すのならば過去最高の6回連続センターを平手友梨奈が務めているのだからそろそろ他のメンバーにすべきだし、遅いくらいです。私はそのどちらも取らず、曖昧なままに中間路線で行くのだろうと思います。平手友梨奈はソロ仕事を増やし、付かず離れずでしょう。
今年に入って平手友梨奈の仕事は24hコスメのCM、映画響-HIBIKI-、SCHOOL OF LOCKと、ソロ仕事しかしていません。平手友梨奈は憑依型と言われますが、セットリストでも曲順を自分で決めないと歌えないと言われるほどのめり込みます。恐らく初めての映画出演でこの主人公になり切っての演技の練習をやっているのでしょうから欅坂46とは一旦距離を置きたいのでしょう。ロサンゼルスは写真集の可能性があると言ってきましたが、2月14日にロサンゼルス入りしていて映画の公開が9月14日ですから7カ月前です。長濱ねるが撮影後5カ月、菅井友香が撮影後7カ月ですから可能性がある。
ただ下半期のランキングを考えると11月下旬までですから中途半端な時期になるが、写真集と映画の相乗効果は大きいだろう。今野義雄は欅坂46は既存のアイドルグループでは考えられないことがこれからも続々起こりますと言っていたが、ひらがなけやきを見ても漢字欅を見ても今の所それほど変わったことは何も起こってはいません。起こっているのは平手友梨奈だけで、もう欅坂46を離れてソロ活動をしていると言っても過言ではありません。従ってこの考えられないことは平手友梨奈のことで、まともに欅坂46に復帰しないのではないかと思います。つまり、平手友梨奈は席だけ残すということです。
4⃣ 感想
平手友梨奈はスケジュールの都合上、欅坂46二周年アニバーサリーライブに出ないと発表していましたから運営としては最低限の常識はあったことになります。また平手友梨奈は「僕は自分に正直に生きたい」と言っていましたから彼女なりに最適の選択をしたのだと思います。16才の少女が悩んだ末に出した結論なのでそれは尊重したいと思います。ただ、運営は秘密裏に進行していたプロジェクトとはいえ、もう少し丁寧に説明する必要があったと思います。それ以上に心配なのは志田愛佳で、体調不良にも程があるレベルですのでメンタル的なものかもしれません。いづれにしても一段と逞しくなった欅坂46グループのこれからの活躍に期待したいと思います。
【その他の情報】
1⃣ 欅坂46の菅井友香が、本日発売の週刊ヤングマガジン(講談社)第20号の表紙に登場した。
同号では、パリで撮影された6月5日発売の菅井友香1st写真集の先行カットを公開。菅井さんは正統派お嬢様と紹介され、エッフェル塔をバックにジャンプしたり、プールに入る写真などが掲載された。
2⃣ 今日の平手友梨奈のSCHOOL OF LOCKは番組史上初の30分拡大版のようです。
3⃣ 欅坂46&STU48&さくら学院&カラバト(推しメン中心)スケジュール
4/16(月) KEYABINGO!4ひらがなけやきって何?スタート!
4/16(月) はんにゃ金田と欅坂46の夕方パラダイスに欅坂46の今泉佑唯と小池美波が出演
4/16(月) 平手友梨奈のスクールオブロック初日
4/16(月) 菅井友香がアシスタントMCのレコメン!に佐藤詩織がゲスト出演
4/16(月) オールナイトニッポン50周年SPラジオドラマに長濱ねる・長沢菜々香・守屋茜出演
4/17(火) 平手友梨奈のスクールオブロック2日目
4/17(火) 菅井友香がアシスタントMCのレコメン!に織田奈那・守屋茜がゲスト出演
4/18(水) くりぃむクイズミラクル9に準レギュラー長濱ねるが7回目の出演
4/18(水) 平手友梨奈のスクールオブロック3日目
4/19(木) 平手友梨奈のスクールオブロック4日目
4/20(金) ニッポン放送の金曜ブラボー。に今泉佑唯が出演し、渋谷川について語る
4/20(金) ひらがなけやきメンバー20名による初舞台あゆみ初日(~5月6日迄)
4/20(金) 剛力彩芽のスマイルs2スマイルで欅坂46特集オンエア、長濱ねるからのメッセージ
4/20(金) こちら有楽町星空放送局に長濱ねるが守屋茜を迎えて送る
4/21(土) 全国握手会in幕張メッセ
4/21(土) TVプーシキン展開幕スペシャル 水谷豊の絶品名画探訪に佐藤詩織が出演
4/22(日) 個別握手会in幕張メッセ(原田葵欠席)
4/22(日) らじらー!サンデーに欅坂46の守屋茜と石森虹花が乃木坂46の代理出演
4/23(月) はんにゃ金田と欅坂46の夕方パラダイスに欅坂46のメンバーが出演
4/25(水) 乃木坂46-20thシングル・シンクロニティ発売
4/27(金) こちら有楽町星空放送局に長濱ねるが欅メンバーを迎えて送る
4/30(月) はんにゃ金田と欅坂46の夕方パラダイスに欅坂46のメンバーが出演
5/04(金) 全国握手会inインテックス大阪
5/06(日) さいたまスーパーアリーナで開催されるビバラポップに欅坂46が出演
5/06(日) さくら学院2018年度転入式inなかのZERO大ホール(18時~)
5/09(水) 西野七瀬1stフォトブック発売
5/17(木) BSジャパンでカラオケバトルin中野サンプラザを放送(堀優衣・佐久間彩加出演)
5/19(土) ガールズアワード2018に今泉・小林・土生・渡辺・渡邉・加藤・小坂が出演
5/23(水) けやき坂46-1stアルバム発売
6/02(土) 個別握手会inポートメッセなごや(原田葵・影山優佳欠席)
6/10(日) 個別握手会inパシフィコ横浜(原田葵欠席)
6/24(日) 個別握手会in京都パレスプラザ(原田葵欠席)
7/19(木) 欅坂46スペシャルイベントサイン会(平手友梨奈・原田葵欠席)
7/28(土) SUNNY TRAIN REVUE2018in北海道にけやき坂46が出演
9/14(金) 平手友梨奈主演映画響-HIBIKI-公開
※本日のスケジュールがやたら多いなと思っていましたが、平手友梨奈の映画絡みのようですから生放送の番組では口止めされていたメンバーが堰を切ったように話すのでしょう。
4⃣ アメブロランキング
昨日はジャンル22/3,571位、記事ランキング最高は欅坂46外仕事ランキング4の34位でした。
昨日の公式ハッシュタグのランクインはありませんでした。