昨年4月からランキングのジャンルやランキング方式が変わりましたが、とんでもないアクセス数がある記事がありますのでそのフォロー記事を書きたいと思います。その記事とは紅白と不協和音で、紅白歌合戦で欅坂46メンバーが過呼吸状態になった放送事故レベル翌日の記事です。紅白歌合戦はあまり欅坂46や不協和音について知らない視聴者が多いだろうから誤解を解く為に書いた記事なのですが、新方式になって最高の4,627ものアクセスがあり、今も伸び続けています。以前も長濱ねるのSHOWROOM騒動のフォロー記事を書いたことがありましたが、あの時は真相が判明するまでに時間がかかり、記事が遅れてしましました。
SHOWROOM騒動は翌週に写真集の長崎ロケやひらがなけやきの名古屋公演を控えてリハーサル等で忙しい長濱ねるをSHOWROOMに誘ったことが発端でした。当然、長濱ねるは断ったのですが、今度は長濱ねるが一番大好きなメンバー齋藤冬優花を出汁に使って誘ってきたのです。そこで止む無く渋々ながら出る決心をしたのですが、齋藤冬優花と図って写真集の暗示をしようと決めました。これには秋元康も絡んでいるのですが、エキセントリックやドラマ残酷な観客達のPRも兼ねて思いっきり、エキセントリックなことをやりました。長濱ねるの百面相、齋藤冬優花による長濱ねる写真のしつこいアピール、秋元康の訪問等がそれでした。
秋元康は菅井友香の反応を見て、自分も巻き添えを食ったらまずいと思ったのか、すぐに消えました。齋藤冬優花は長崎お泊りロケが決まっていたと思うので、ねるの写真集のことも知っていたと思います。全く知らない菅井友香は困惑するばかりで、佐藤詩織も状況がよく呑み込めないが、多勢のねる側について一緒に面白がっていました。ねるの百面相は写真集やドラマの表情作りの練習だろうし、かなり浮き浮き気分だったと思います。何しろ、大好きな長崎で写真集ロケができ、齋藤冬優花も長崎に来るしで、最高の気分だったのでしょう。齋藤冬優花も一生推しメンに決めたねるの写真集は出るし、長崎に行けるから最高の気分だったでしょう。
なぜこんなことができたかというと、この4人は非常に仲が良かったからでしょう。真面目な菅井友香にこの弄りというか、おふざけを理解するのは難しかったと思います。米谷奈々未のSHOWROOMでも長沢菜々香が好き勝手して進行の邪魔をしていましたが、全く話題になりませんでした。それは長沢菜々香は奇行が普通だし、米谷奈々未もそれくらいでめげない鋼のメンタルだからです。私も見ていましたが、長濱ねるの時より明らかに酷かったと思いますが、笑って見ていました。大人しいイメージだったねるだからこそのバッシングだったのだと思います。さて、今回の不協和音騒動も大分沈静化してきましたので、改めてお浚いしてみます。
1⃣ 紅白と不協和音
この記事は74のいいね!を頂いており、コメントも頂きましたので、コメントに対する私の回答を振り返りながら再考したいと思います。
紅白と不協和音:https://ameblo.jp/kablogkun/entry-12340895461.html
2⃣ 私のコメント返し
① hisashiさんへ
「平手は去年の自分に対する無念さや大人達に対する怒りを持っていたと思います。それを紅白で一気に晴らすべく感情移入全開、全身全霊で不協和音を披露しました。ところがそんな限界を越えた状況にも関わらず、20分後の内村光良とのコラボにも全員出演しました。平手友梨奈は特に最初から目が虚ろでふらついてさえいて明らかに異常事態でした。スタッフは止めたようですが、メンバーがやりたい一心だったことと、さび部分の一瞬だった為に認めたようです。それでも悪いのは止めなかったNHKと運営が悪く、メンバーは全員がどうしても出たいという気持ちを持つのは止むを得ません。明らかに放送事故レベルで、一部のメンバーは絶対に出すべきではなかったと思います」
「おっしゃる通り平手友梨奈はあの転倒をみても本気でやるからああいう振付を止めるか、床に目立たないマットを敷くしかありません。できれば6thシングルでは2~3列目センターにして少しクールダウンさせた方がいいと思います。明らかに平手友梨奈は大人達と本気で戦っていて、その大人達の中にはファンの一部も含まれていると思います。でも平手友梨奈は馬鹿ではありませんから全て自分の意志でやっていますからまた正常に戻せると思います。センターを変えるしか平手友梨奈の暴走を止める手段は無いと思います。16歳の純粋さの怖さを改めて知りましたが、今年は必ず徐々に正常化するでしょうから安心していいと思います」
② いちごさんへ
「てちがどうしても出たいと言ったという話がありますが、運営はてちに甘過ぎると思います。途中でふらついたのなら止むを得ないが、てちは最初から意識朦朧としていました。鈴本美愉も後ろの渡辺梨加が冷静に支えたから良かったが、支えるメンバーがいなかったらもっと大事になっていたと思います。もし16才が救急車で運ばれたりしていたり、入院していたらNHKがマスコミから叩かれていたでしょう。体調が悪ければ休ませるという基本を守れないと欅坂46の寿命も短いと思います」
「てちは子供から大人への過渡期で2重人格のようになっていると思います。純粋な自分を残そうとする気持ちと、否応なく大人に近づいている自分と戦っていると思います。そんなてちを大人達は杓子定規な人、おろおろする人、一緒に悩んでいる人、面白がっている人等様々な対応をしていて大人が嫌になっているんだと思います。てちは本当に扱いが難しいと思いますが、結構今の状況は愛知時代の自分と比べて大満足なんだと思います」
3⃣ コメント解説
平手友梨奈はSONGSで「大人は全部嫌い」と言いました。実際は全部が嫌いな訳はなく、嫌いな大人が殆どだという意味だと思います。この殆ども平手友梨奈の思い込みや誤解も多く、単なるジェネレーションギャップじゃないかと思います。具体的には家族では一番大事な母親の話を一切しないし、故郷愛知が嫌いで、16才の少女がデビューしてから1度も実家に帰っていないことからも分かる。それでも欅坂46加入時は中学生らしい側面を見せていたが、やがて浮かれているメンバーとの距離感が出て、辞めようと何度も思った。同じように疎外感を持った長濱ねると共感し、また前を向けるようになった。
秋元康は欅坂46の最終オーディションに参加してメンバーの大人しさや暗さに愕然としたようだ。それもそのはず、欅坂46は握手会商法を昔反対して秋元康と袂を分かった天下のお堅いソニーミュージックが厳選したメンバーだったからだ。極力、芸能関係に関わっていない素人メンバーを厳選していたからだ。この時点での秋元康はどういうグループにしていこうかと悩んだはずだ。一応、イギリスの普通科の女子高生というコンセプトで動いていたが、実際に方向性を決めたのは長濱ねると平手友梨奈を中心としたメンバーだった。秋元康はよく予定調和を嫌うと言われるが、欅坂46こそその集大成だった。
最終審査に来なかった長濱ねるが逸材だったと知り、しかも数日後にやっぱり入りたいと言ってきたことを知り、乗り遅れたバスの構想が始まった。それは欠員が出ていたにもかかわらず、3ヶ月以上加入を遅らせたことで分かる。ところが、純粋なメンバーが多い欅坂46はこれをすんなり受け入れる筈がない。そうして長濱ねるは苦労をするのだが、都合のいいことにセンター候補の平手友梨奈も精神的な孤独で悩んでおり、この二人が急接近していた。秋元康にとってこれほど最高の展開は無かった。そこでサイレントマジョリティーに加われなかった長濱ねるが乗り遅れたバスに追いつくという構想ができた。
しかも長濱ねる一人では可哀そうだから一緒にひらがなけやきというグループを作り、選抜制度の可能性も示唆した。実はこれが一番メンバーが反発した原因で、デビュー時期もまだ決まっていないグループが追加メンバーを募集するということは現メンバーだけでは力が足りないと言われているのと全く同じだからだ。その不満が全て長濱ねるに集中したのだ。秋元康は意図的に予定調和を壊すことを時々やっているが、欅坂46はその必要はなかった。メンバー自身が勝手に予定調和に無いことをやってくれるから楽曲作りもやり易かったと思う。何しろ個性的なメンバーが化学反応を勝手に起こしてくれるからだ。
中でも平手友梨奈の個性は際立っていて、平手友梨奈の心情を歌詞にしただけで強烈な楽曲が出来上がった。その集大成が4月にリリースした不協和音だったのだが、連休時点では早くも平手友梨奈の冬眠宣言を秋元康は自身のラジオ番組でしている。秋元康は不協和音の世界観に入り込む平手友梨奈を見て危うさを感じていたのだろう。その結果、その頃既に長濱ねると渡辺梨加に写真集の話をしていて、2人はダイエットに取り組み始めている。つまり、平手友梨奈以降を本気で考え始めた証拠であり、ポスト平手に舵を切った瞬間でもあった。結果はねるのエースが決定し、センター最有力候補になった。
平手友梨奈は自分でも限界を感じつつあったが、5月の失声症や6月の発煙筒事件で更に困難な状況に陥った。7月の欅共和国で皆の力を借りながら満足できる結果を残して初めて自分一人では何もできないことを悟ったのだろう。メンバーも泣き出した平手友梨奈を見て初めて自分と同じ弱さも持ったメンバーだと理解したのだろう。だからこそ、渡辺梨加と長沢菜々香以外は全員が大泣きしたのだろう。孤高の天才平手友梨奈が皆の可愛い妹に変わった瞬間だった。渡辺梨加はニコニコしていたようだが、共感性の乏しい渡辺梨加がいたからこそ、紅白の舞台で仰向けに倒れる鈴本美愉を冷静に助けられた。
雑誌を読むと平手友梨奈が曲順や演出まで口出していることが分かる。まるで演出家やクリエーター等の仕事にまで口出しし、やりたいようにやっているようだ。これは平手友梨奈の好きなようにやらせている秋元康やTAKAHIRO等の主要な大人達を味方につけているからだろう。その為、大人達の中には共感という名の擦り寄り、指導という名の強権、傍観という名の冷めた目等、様々な大人達の反応を冷めた目で見ているのだろう。私は平手友梨奈が自分の範囲を越えて様々なことに手を出すのは基本的に賛成だが、実際の結果を見ると常識以前の問題が多々あり、明らかに甘やかし過ぎだと思います。
不協和音の歌詞に「軍門に下るのか」という歌詞があるが、あれは大人達がてちの軍門に下ったという皮肉かと思っています。そういう状況も楽し気に見ているのが秋元康で、次の楽曲の構想を練っているのだと思います。そう考えると長濱ねるは大人になり過ぎてそつなく何でも熟すから多少物足りなく思っているかもしれない。寧ろ、SHOWROOM騒動のようなことが起こった方が秋元康は嬉しいんだろう。でも流石にナチス騒動の時だけは必死で素早く対応したのは少し笑ってしまいました。平手友梨奈はアイドルの理想を長濱ねると考えており、自分は勝てないからアーティスト路線に走ったのだと思います。
長濱ねる写真集の購入者の25%程度が女性だというデータがあります。現時点の累計販売部数が11.6万部ですから女性の購入者は2.9万部になります。男性は複数買う人が多いだろうが、女性は基本1冊でしょうし、これからも売れるでしょうから3万人以上の女性ファンが買っていることになります。TVでも女性ファンがねるちゃんのような顔になりたいと言っていましたが、平手友梨奈も同じ事を言っていました。しかも身長も166cmくらいあって、まだ伸びて170cmに迫るのではないかと思います。平手友梨奈もサイレントマジョリティーでついたかっこいいイメージを自分の強みだと感じたんだと思います。
愛知時代の平手友梨奈は同級生との会話が面白くなかったようで、教室の隅で大人しくしていたようです。それが欅坂46は全員が年上のお姉さんで、様々なタイプがいるから人生で1番楽しい時期を過ごしているのだと思います。高校でも平手友梨奈に相談してくる同級生も多く、適当に答えているようだが、楽しそうです。平手友梨奈は早熟で、同級生では物足りないのだと思いますが、自分に話しかけてくれるのは嬉しいようです。自分は同年代の代弁者として楽曲で若者の気持ちを表現しているからこそ、安易に大人に迎合するのはカッコ悪いと思っているのだと思います。中2病とはそういうものでしょう。
いづれにしろ、非常識な態度をとり続けても未だに高い人気を誇る平手友梨奈は恐るべき存在だと思います。ただ心配なのは今野義雄が言った「今後はかなり衝撃的な展開も起こるかもしれない」という一言です。昨日の握手会でも聞いたことの無い平手友梨奈の参加中止という言い方です。「体調不良のため、欠席します」という、定番の言い方を平手友梨奈が嫌っていたらと思うと嫌な予感がします。平手友梨奈の方向性はロック系であり、アーティスト系であり、表現者ですから進む道も皆と違う可能性も考えられます。こればかりは我々外野は見守るしかないし、どんな助言もできませんから寂しい限りです。
アイドルとしての助言はいくらでもできるが、アーティストとなると本人の比重が大きくなりますからスタッフでも迂闊なことは言えなくなります。ただ、私でも言えることは握手会を当日にキャンセルするということは遠方、特に外国から来たファンにまた無駄足を踏ませることになるということを知るべきです。私は知らなかったが、別のメンバーに振り替えることもできないと知って愕然としています。私はどちらかというと握手会は反対派だが、それでも約束したら立つべきだし、駄目なら他のメンバーに振り替えるべきだと思います。それが駄目ならグッズでもいいが、明らかに運営と本人の責任は大きいと思います。
【その他の情報】
1⃣ 本日より、ファミリーマートと欅坂46がコラボ!
ファミマ店頭でロッテの対象商品を購入でオリジナルグッズをGETしよう!
※このニュースで非常に気になるのが、欅坂46メンバーが20名しかいないことです。長濱ねるがいないのですが、普通に考えて、長濱ねるに他の仕事が入っているとしか考えられません。昨年から長濱ねるにCM依頼が殺到しているだろうという私の予想が正しければ、コンビニチェーン又は菓子メーカーのCMが始まるのでしょう。長濱ねるクラスだと少なくとも5社は年内に来るでしょうから大変楽しみです。
2⃣ 欅坂46スケジュール
01/10(水) 週刊少年マガジン(長濱ねる・菅井友香表紙&巻頭グラビア6P)
01/10(水) 長濱ねる1st写真集お渡し会(アミュプラザ長崎内メトロ書店18時~)
01/11(木) 週刊少年チャンピオン(長濱ねる表紙&巻頭グラビア&ポスター)
01/12(金) AKB48の私たちの物語(小林由依・織田奈那・尾関梨香出演)
01/12(金) こちら有楽町星空放送局(長濱ねるがゲストに渡辺梨加を迎えて送る)
01/13(土) ポートメッセ名古屋全国握手会&ミニライブ
01/13(土) AKB48SHOW!(AKB48・乃木坂46・欅坂46紅白舞台裏密着)
01/19(金) こちら有楽町星空放送局(長濱ねるがゲストに欅メンバーを迎えて送る)
01/20(土) インテックス大阪全国握手会&ミニライブ
01/21(日) 幕張メッセ全国握手会&ミニライブ
01/22(月) 小説BOC8誌上で、小説家誉田哲也と長濱ねるが特別対談
01/26(金) こちら有楽町星空放送局(長濱ねるがゲストに欅メンバーを迎えて送る)
01/30(火) 日本武道館公演(けやき坂46)
01/31(水) 日本武道館公演(欅坂46初日)
02/01(木) 日本武道館公演(欅坂46最終日)
3⃣ アメブロランキング
昨日はジャンル18/2,461位、記事ランキング最高は秋元グループの新成人の11位でした。
公式ハッシュタグのランクインは乃木坂46の3位でした。今日の記事にしましたが、元旦に書いた記事のアクセス数がたった9日で4,627になり、これからも日々記録を更新するでしょうから2月1日に記録は書き換える予定です。
① ジャンルランキング:5位(5/5)
② デイリー訪問者数:3,253人(9/28)
③ PCアクセス数:9,861アクセス(12/24)
④ 全体ブログランキング:2,128位(9/28)
⑤ 公式ハッシュタグランキング1位:3本(9/15)
⑥ アクセス数ベスト記録:12,050アクセス(12/24)
⑦ アクセス数月間ベスト記事:4,627アクセス(18/1)
⑧ 公式ハッシュタグ年間1位:欅坂46の33回(2017)
⑨ 月間ランキング1位:6回(7/4・7/11・7/14・7/15・7/22・7/26)
⑩ ランキング記録:18本(6/3)、100位5本(7/15,1/5)、10位3本(7/15)
⑪ 公式ハッシュタグ1位:欅坂35・乃木坂12・BM4・STU1・AKB1・少女時代1(1/6)