長濱ねる１ｓｔ写真集発売！

遂に長濱ねる１ｓｔ写真集ここからが発売されました。トップバッターだった渡辺梨加の１ｓｔ写真集が３.４万部という低調な出だしだっただけに長濱ねる１ｓｔ写真集の初動は非常に重要だ。欅坂４６もそれなりに頑張ってはいるが、ＡＫＢ４８や乃木坂４６との知名度の差は歴然としている。エース平手友梨奈がバラエティや写真集等のアイドル活動をやりたくないのは目に見えていて、パフォーマンス以外は全く興味がないようだ。そうすると他のメンバーが代わりにやるしかない訳で、写真集は長濱ねると渡辺梨加に託された。

他にも次期センター候補の長濱ねると今泉佑唯の露出が最近特に目立ってきています。ＭＣや煽りは菅井友香を中心に守屋茜や志田愛佳が頑張っています。可愛い系では長濱ねる・小池美波・原田葵・上村莉菜がけものフレンズと共演したりして本来のアイドル路線の仕事も熟しています。ラジオ番組も菅井友香・小池美波・土生瑞穂が番組のアシスタント等をやっており、全てを平手友梨奈に委ねていた１年目とは全く違う展開になっています。平手友梨奈の穴を埋められるメンバーはいないから皆で埋めるしかない。

そういう意味でも欅坂４６の圧倒的な顔である平手友梨奈に続くメンバーが出なければならない。でも現実的な話をすればタレントパワーランキングに登場するメンバーでなければ穴埋めはとてもできないだろう。つまり、長濱ねる・渡邉理佐・渡辺梨加・今泉佑唯の４人しか現時点ではその資格もない。だからこそ、先鋒の役目を担った渡辺梨加の玉砕は欅坂４６の非常事態なのだ。もし長濱ねるもこけてしまったら欅坂４６は大失速してしまうだろう。何故なら渡邉理佐も今泉佑唯も明らかに長濱ねるには及ばないからでです。

パフォーマンス面では平手友梨奈を筆頭に鈴本美愉・小林由依・齋藤冬優花・土生瑞穂・原田葵・佐藤詩織・石森虹花と、多士済々なメンバーがいる。問題はアイコンになるようなメンバーの存在で、乃木坂４６で言えば生駒里奈・白石麻衣・生田絵梨花・西野七瀬・齋藤飛鳥・秋元真夏・高山一実・松村沙友里・若月佑美・星野みなみ・堀未央奈・衛藤美彩等の存在だ。このメンバーはタレントパワーランキングの知名度順だが、欅坂４６は平手友梨奈・長濱ねる・渡邉理佐・渡辺梨加・今泉佑唯しか登録さえされていない。

もっと言えば、欅坂４６の知名度はタレントパワーランキングでは生駒里奈や白石麻衣より低いのだ。一番知名度の高い平手友梨奈は最初からアイドルになってちやほやされたくないと言っていたからバラエティーや写真集には興味が無いのだ。今の平手友梨奈は歌唱力やダンスパフォーマンスに自信を持っているからアーティストとしての活動以外は極力したくないのだろう。だからこそ、初期に平手友梨奈とちやほやされたくないという共通認識を持っていた長濱ねるが代わりに先頭に立って理解させるしかないのだ。

1⃣　長濱ねる１ｓｔ写真集の持つ意味

この写真集は欅坂４６の未来に直結する重要な意味を持つ。平手友梨奈の一挙手一投足がメディアやネットで話題になっていますが、それこそアイコンを担うメンバーの怖さだ。上り詰めるには時間を要するが、評判を落とすにはたった１日あればいい。問題行動の多い平手友梨奈をセンターに置き続けるリスクは早く避けるしかない。今回長濱ねるがこけたら渡邉理佐でも今泉佑唯でも挽回は不可能だろう。何故ならこれらのメンバー全員が成功しても現状維持がせいぜいだろうからだ。ひらがなけやきに有望メンバーが入ったが、所詮別グループだから全く関係ない。

乃木坂４６の３期生のようにお試しセンターなどという無茶もできない。かといってＡＫＢ４８のように総選挙という公明正大な選抜方式をとる訳にはいかない。現在いる２１人のメンバー個々がレベルアップするしか方法がないのである。全員選抜の良さはチームワークの良さを生み出すが、一方で競争意識の低さからくる馴れ合いになりかねない。特に欅坂４６は前に出たがらないメンバーを集めたから猶更難しい。今泉佑唯だけは最初からセンターに立ちたいと言っているが、長期休養から分かるようにメンタルを鍛えてメンバーとのコミュニケーションが先決だろう。

先日は長濱ねると渡邉理佐が平手友梨奈の番組こちら有楽町星空放送局でＭＣをやっていたが、案の定どちらも声が小さく、特に渡邉理佐は自分の名前さえ噛んでいました。収録だろうからやり直しもできただろうが、いずれにしろ喋れないと話にならない。渡辺梨加の場合はそれ以上に酷いからＷセンター以外は有り得ないだろう。今泉佑唯も明るさは１番なのだが、ＭＣが得意だとはとても思えず、事故る可能性が高い。その点、長濱ねるは声が小さいという弱点はあるが、お正月に小説家と対談するレベルだ。今、安心して外仕事を任せられる数少ないメンバーだ。

2⃣　めざましテレビ登場

今朝はリアルタイムで見ましたが、長濱ねるの紹介の仕方が大袈裟過ぎて引き気味でした。白石麻衣を越えるかもしれない欅坂４６随一のアイドル性を持った長濱ねると言っていたからだ。確かにアイドル性の高さはそうなのだが、写真集で白石麻衣を越えることは逆立ちしたってできない。１ｓｔ写真集としては楽々越えるでしょうが、２ｎｄ写真集は越えるどころか近づくことも難しいだろう。それでもこのオーバーな表現で少しでも知名度が上がればいいと思います。それにしてもいくら野生児だったからといって沢蟹を生でパクパク食べていたのには驚いた。

３⃣　長濱ねるのファン層

長濱ねるのファンは圧倒的に男性で、年齢は非常に幅広いと言われています。一方、女性の人気はさほど高くないという話もよく聞きますが、実際はどうなのか調べてみました。丁度、オムニセブンに購入者の性別と年齢の項目がありますから４週間のデータで調べてみました。ついでに坂道シリーズで長濱ねるを上回っているメンバーがいたら併記しています。尚、長濱ねるが結構苦戦していますが、これはＢＲＯＤＹ欅坂４６が上位に来ているからで、小林由依の表紙が今泉佑唯の表紙を上回っています。他にもＢＬＴのけやき坂４６やクイックジャパンの欅坂４６表紙等が上位に来ている為です。

❶ 男性

① １０代　　１位

② ２０代　　３位　　（松村沙友里：１位）

③ ３０代　　５位　　（松村沙友里：３位、与田祐希：４位）

④ ４０代　　４位

⑤ ５０代　　５位

⑥ ６０代～　５位　　（松村沙友里：３位）

⑦ 全て　　１位

※やはり同年代の１０代に圧倒的人気で、他の年代も満遍なく全ての世代に人気があるのがこれで分かります。総合でも１位ですから欅坂４６のアイドル性ＮＯ１アイドルというキャッチフレーズに間違いはなさそうです。意外と言っては申し訳ないが、松村沙友里の人気は相当高い。

❷ 女性

① １０代　　　４位　　（渡辺梨加：３位）

② ２０代　　１２位　　（松村沙友里：６位、渡辺梨加８位）

③ ３０代　　１８位　　（松村沙友里：６位、渡辺梨加７位）

④ ４０代　　　６位

⑤ ５０代　　１０位　　（渡辺梨加：７位）

⑥ ６０代～　４位　　（松村沙友里：２位）

⑦ 全て　　　９位　　（渡辺梨加：５位、松村沙友里：７位）

※同年代は女性でもかなり人気があるのが分かります。２０～３０代の人気が低いのは意外でした。４０代以上の人気が少し高めなのはやはり親目線があるのかなと思います。男性の場合と同じで高齢者女性の人気が高いのは孫目線のせいだろうか？それにしても松村沙友里と渡辺梨加の女性人気は想像以上でした。

４⃣　越えるべき乃木坂４６個人記録

いよいよ本題に入りますが、今まで何度も販売予測をしましたが、実際にどの程度売れるのか？最低どの程度売れなければならないのか等を過去の乃木坂４６メンバーの数字と比較しながら目標を列挙したいと思います。そしてその数字が持つ意味も考えてみたいと思います。私は当初、白石麻衣の記録を何とか越えられないかと考えてきましたが、事ここに至って絶対に無理だということを悟りました。それは発売前に重版のニュースが無かったからです。それではどの程度売れれば成功と言え、長濱ねるが新たな欅坂４６の顔になれるのでしょうか？

❶ 越えるべき乃木坂４６の個人記録

① 　５８,２１５　齋藤飛鳥の１ｓｔ写真集初動記録

② 　６６,１２５　橋本奈々未の１ｓｔ写真集累計記録

③ 　７５,８６０　白石麻衣の１ｓｔ写真集累計記録

④ 　７８,８２１　衛藤美彩の１ｓｔ写真集累計記録

⑤ 　８４,５９８　生田絵梨花の１ｓｔ写真集累計記録

⑥ 　８７,２９３　西野七瀬の１ｓｔ写真集累計記録

⑦ １０３,５２０　白石麻衣の２ｎｄ写真集初動記録

⑧ １２９,２０９　齋藤飛鳥の１ｓｔ写真集累計記録

⑨ １４５,８９９　西野七瀬の２ｎｄ写真集累計記録

⑩ ２３５,５２７　白石麻衣の２ｎｄ写真集累計記録

❷ 各記録を越える意味

①を初動で越えれば坂道シリーズ１ｓｔ写真集歴代１位になる。

②を累計で越えれば私が考える超最低限度の記録６万部を越える。

③を累計で越えれば１ｓｔ写真集としては白石麻衣に勝ったことになる。

④を累計で越えれば私の予想の下限８万部越えが約束される。

⑤を累計で越えれば坂道シリーズ写真集歴代５位の記録になる。

⑥を累計で越えれば１ｓｔ写真集としては坂道シリーズ歴代２位になる。

⑦を累計で越えれば白石麻衣の初動の記録を上回ることになる。

⑧を累計で越えれば１ｓｔ写真集としては坂道シリーズ歴代１位になる。

⑨を累計で越えれば白石麻衣に続き、坂道シリーズ歴代２位になる。

※白石麻衣の２ｎｄ写真集累計記録は雲の上の記録なので絶対に越えることはないだろうが、他の９つの記録は是非とも越えて欲しい。

5⃣　越えるべきその他の記録

① 写真集週間１位

② 本総合週間１位

③ 写真集年間１位

④ 写真集年間グループ１位（同一グループトップ１０入り人数）

⑤ 本総合年間２位

①は今まで発行したメンバーほぼ全員がクリアしていますから無問題でしょう。

②は最近では堀未央奈の４位が最高で、過去には白石麻衣が１位だった。

③は今年白石麻衣、去年西野七瀬だったので、２０１８年度を制して欲しい。

④は乃木坂４６が６人で１位になったが、来年は欅坂４６が１位になって欲しい。

⑤は白石麻衣が達成していますから是非ともタイ記録を達成して欲しい。

6⃣　長濱ねる１ｓｔ写真集の魅力

① 普通の写真集は１３０Ｐ前後で、長濱ねるの写真集も当初１４０Ｐの予定でしたが、１.５万字のインタビュー等も加えた為に１６０Ｐにも膨らみました。つまり、写真集でありながら雑誌としての価値もある訳です。

② 生まれて初めてという４種類のビキニで初々しさの中にも恥じらいと色気も併せ持つ長濱ねるならではの新鮮さが伝わる一冊です。

③ 幼少より慣れ親しんだ五島の海で、学校帰りに服のまま泳いだ子供の頃に戻ったように制服のまま生き生きと泳ぐその姿がさながら人魚のようだ。

④ 長濱ねる幼少時代の写真も載っている正に長濱ねるの生きた証の記念すべき写真集だ。

7⃣　長濱ねるの魅力

先日、ねるがてちを越える日という記事を書きましたが、実はとっくの昔に越えていますし、今はその差がどんどん開いている状況です。理由は皆さんご承知だと思いますので今更語りませんが、そのことを数字で表したデータがありますのでご紹介します。有名なタレントパワーランキングですが、この数字が基準となってメディアに呼ばれたり、ギャラまで決まりますから非常に重要な指標です。タレントの多くはこの数字を伸ばす為に日々努力していると言っても過言ではありません。その中身はパフォーマンス能力はもちろん大事なんですが、常識や人間性やコミュニケーション能力等、ありとあらゆる能力を期待されます。

つまり、アイドルにとって一番大事な要素とは好感度に他なりません。ＣＭも好感度の高いタレントが起用されるのは当たり前の話で、問題をできるだけ起こさないタレントが重用されるのはごく当たり前の話です。ある独身の女性タレントが長い間ＣＭに起用されている理由をスポンサーから聞いて驚いていました。何とその女性タレントはスキャンダルの要素がないからだと言われていました。私も欅坂４６のメンバーである程度人気があって、まともに生出演できるメンバーは長濱ねる・菅井友香・守屋茜くらいしか思い当たりません。めざましテレビでもスタジオの皆が癒されると言っていましたが、正しくねるは癒しの女王です。

❶ 坂道シリーズタレントパワースコア

① 白石麻衣（２５）　　　３７.９

② 生田絵梨花（２１）　３.１５

③ 生駒里奈（２２）　　　３１.２

④ 齋藤飛鳥（２０）　　　２９.２

④ 長濱ねる（１９）　　　２９.２

⑥ 平手友梨奈（１６）　２７.４

⑦ 西野七瀬（２３）　　　２５.４

⑧ 秋元真夏（２３）　　　２３.８

⑨ 渡辺梨加（２２）　　　２０.０

※成績優秀な生田絵梨花・長濱ねる・秋元真夏のタレントパワーが実人気よりやや高いのは潜在能力を評価されてのものだろう。つまり、この３人ならどんなメディアに出しても恥ずかしい結果にはならないという安心感があるのだろう。

❷ 坂道シリーズ有力メンバー学力ランキング

これは先日記事にした坂道シリーズ学力ランキングから上記の有力メンバーだけ抜き出したものだ。見て分かる通り、見事なぐらい有力メンバーにお馬鹿が多い。つまり、アイドルはあまり賢過ぎると可愛げが無く、人気が出ないものなのだ。非常識レベルは使えないが、少し天然レベルの方がアイドルにとってはかえって武器になるのだ。秋元真夏は生徒会長をやるほどのリーダーシップがあるのだが、遅れて加入したので差別され、愛嬌で乗り切っている。

長濱ねるも似たような境遇だが、秋元真夏から芸能界で生き残る術を伝授され、天然成分も振りまきながらのし上がってきている。生田絵梨花も天才肌で多彩だが、天然成分と変人を組み合わせ今、大注目だ。生田絵梨花は独立志向が強いのと、お守役だった中元日芽香が卒業した為に、卒業が早まるのではないかと思っています。特筆すべきは生駒里奈・白石麻衣・齋藤飛鳥の数学の悪さだが、理科と国語がそこそこ良いので支障はないのだろう。

① メンバー名　　国語　　　数学　　　理科　　　社会　　　英語　　　合計

① 秋元真夏　　　１９　　　　２０　　　　１７　　　　１８　　　　１７　　　　９１

② 長濱ねる　　　１５　　　　２０　　　１８　　　　１６　　　　２０　　　８９

③ 生田絵梨花　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　７７

④ 平手友梨奈　１０　　　　１２　　　　１０　　　　６　　　　１０　　　４８
⑤ 生駒里奈　　　１０　　　　　１　　　　１７　　　１６　　　　３　　　　４７

⑥ 西野七瀬　　　　８　　　　　５　　　　１３　　　　７　　　　　８　　　　４１　

⑦ 渡辺梨加　　　　９　　　　　９　　　　　８　　　　９　　　　　６　　　　４１

⑧ 白石麻衣　　　６　　　　　１　　　　１２　　　　４　　　　　７　　　　３０

⑨ 齋藤飛鳥　　　１０　　　１　　　　１２　　　　３　　　　　２　　　　２８

坂道シリーズ学力ランキング：https://ameblo.jp/kablogkun/entry-12331639861.html

8⃣　感想

本日長濱ねる１ｓｔ写真集を手に入れましたが、１６０ページという写真集最大級の圧倒的なボリュームです。特にロングインタビューと長濱ねる自身によるあとがきには泣かされました。母親は１００％加入を応援していたという話にはびっくり仰天驚天動地でした。写真集のタイトルここからに期待せざるを得ない素晴らしい内容で、特にあとがきを読み終わった時には年甲斐もなく、目頭が熱くなり、両目に一杯の泪を溜めていました。私はあとがきだけでもこの本を買った価値があったと思っています。おまけで５種類のメッセージ付きポストカードの１つがついており、更にアザーカットの写真集が１,０００名に当たる応募券もついています。

現時点でも増刷のニュースが流れていないのは少し寂しいが、長濱ねる写真集の初動期間は１２月１８日～１２月２４日の６日間ですが、１８日がフラゲ日でしたので、ほぼフルの７日間あります。堀未央奈はたった３日しかなかったから初動が２万台と少なかったが、長濱ねるはその点の心配はありません。発売前の増版は無かったが、１２月２４日までに増版のニュースが流れたらまだまだ記録の期待は残っています。ボーナスも出ているし、クリスマスプレゼントやお年玉の前倒しで人気の１０代の若者に沢山渡ることを期待しています。明日もクイズ番組ミラクル９の３時間スペシャルに出演しますし、Ｍステスーパーライブにも出ます。

欅坂４６の真のエースとして、来年の欅坂４６を先頭に立って率いていくトップアイドルとして納得のいく結果を祈らざるを得ません。夏にブログに書いた「やってやる」の言葉は写真集を撮って思った覚悟の言葉だったようです。生まれて初めてのビキニやフルヌードを晒して心が決まったようです。漢字欅専任になって、全力を尽くせる長濱ねるの活躍は間違いないでしょう。写真集については、「１８歳の夏、人生の宝物ができました」という言葉に長濱ねるの気持ちの全てが詰まっていると思います。１８歳で写真集を出せた長濱ねるの幸運は更なる飛躍の証でしょうし、欅坂４６の未来は長濱ねると平手友梨奈の肩に懸かっている。