中元日芽香の記事を沢山書いてきた私ですが、8月7日に卒業発表の記事を書いてからは一切触れていませんし、触れたくもありませんでした。この時の記事ではひめたんお疲れ様という内容で、本音を書いていませんでしたし、今更書いても意味がないと思っていました。それでもどこかで本音を書かなければ今まで書いてきたことの意味も無くなるので思い切り本音を書いてみたいと思います。今まで書いてきたことの繰り返しも多いと思いますが、あらぬ反論を聞きたくないので、できるだけ多くの人に理解して頂けるように書いたつもりです。
1⃣ 推しメンについて
私の考える推しメンとは10代で、歌を生業としているか、しようとしている将来性が感じられる女性のことです。乃木坂46のCDは買ったこともないし、欅坂46のCDも5th以降は買うのを止めようと思っています。何故ならCDは買っても最初の1回聴いたら後はYouTube動画で十分だからです。アイドルの魅力は歌だけではないですから、もし買うとしてもライブのDVDかBDでしょう。でもその中に「ちょうぜつかわいいゆりなちゃん!」等の掛け声が入っているのなら買いたくはありません。純粋にそのグループやメンバーの魅力を伝えて応援したいだけです。
特に各グループの1推しは歌やアイドル活動に情熱を傾けており、簡単には辞めないという基準で選んでいます。唯一違ったのは中元すず香の姉で、顔もよく似ている中元日芽香でした。そのことで批判を受けたこともありますが、過去のブログの東京タワーの話を読んで、引き付けられて本当のファンになったと思います。2推し以降は自分で選んだメンバーもいるが、1推しのメンバーと仲がいいとかかなりラフな選び方をしています。予備ですから1推しがいなくなってそのままそのグループからさよならもどうかと思うから多くは保険の意味で選んでいるだけです。
2⃣ 中元日芽香卒業
本音を言えば馬鹿野郎ですし、もう少し頑張って欲しかった。本人は「休むメンバーの気持ちが分からない」と言うほど体力には自信のあるメンバーでしたし、私もその点はあまり心配していませんでした。しかし、長期休養に入る前に異変は感じていました。昨年末だったが、冠番組内で非常に投げやりな退廃的な言葉を多く吐いていました。元々ネガティブ発言の多い子でしたから「またか・・・」程度には思っていました。ただこの時は自力で初めて選抜入りしたし、紅白歌合戦も初めて選抜メンバーとして出場が決定していましたので、大丈夫だろうと思っていました。
例えば結婚しても家族写真は撮らないという風なことも言っていました。何か平手友梨奈を思い起こさせるような発言なのですが、普通じゃないと誰でも思うと思います。相談に乗りたい生田絵梨花が呆れていたのを覚えています。中元日芽香はサイドブレーキを引いたまま走ろうとしている車みたいだという表現をした事があります。平手友梨奈も「大人は全部嫌いだ」と、公共放送で発言したりして似ているのですが、平手友梨奈の場合はサイドブレーキなんか関係ないほどのパワーを感じます。中元日芽香はそれほどパワーも無いから単なる拗らせ少女になります。
年初には明治乳業のCM出演や花の中3組の成人式がメディアに大きく取り上げられ、今度こそは福神狙いだと私も大きく期待していました。その矢先の長期休養で、自身最大のチャンスを棒に振ってしまいました。そしてもう少し休んだ方が良かったが、2か月ちょっとと、中途半端にらじらー!サンデーに復帰しました。余程らじらー!サンデーに復帰したかったのと、18thシングル選抜への焦りだったと思います。結局この段階での中途半端な復帰が中元日芽香を終わらせました。一番の原因は選抜落ちと、3期生大園桃子と与田祐希のWセンターだったと思います。
18thシングル選抜はとんでもない馬鹿話だという記事を書きました。でもこんな話は堀未央奈で経験していますから理由にもなりません。中元日芽香の選抜入りにしても体調等を考えるといいとこ5分5分だったと思います。ただ選抜入りを逃したら引退する可能性は高いだろうという覚悟はありました。だからこそ、もう少し時間をかけて欲しかったというのが本音です。中元日芽香は自分の理想を追求するあまり、人の意見をあまり聞かず、結局自分を追い込んでいったと思います。将棋で言うと大局観が無く、目先の事象に振り回されていたアイドル人生だったと思う。
中元日芽香卒業発表:https://ameblo.jp/kablogkun/entry-12299455197.html
3⃣ 乃木坂46という山
中元日芽香は6年前、38,934人の中から選ばれた1期生36人に入った正にシンデレラガールだ。その時登ると決めた乃木坂46は標高も分からない山だったが、明らかに妹すず香の登ったさくら学院やBABYMETALよりも大きくなりそうな山だった。登山経験のある中元日芽香は最初に登る選抜隊に選ばれる自信があったが選ばれなかった。その時の悔しさをブログに東京タワーに例えてぶちまけ、私はその記事を読んで引き込まれた。1期生は温情だったのだが、全員1度は山の5合目あたりまではバスで連れて行ってくれた。
中元日芽香は7thシングルバレッタで初めて選抜に入ったが、その時頂上に登る役目を担ったのは研究生で、選抜の模様を見学に来ていた堀未央奈だった。秋元康がほぼ全て決めると言われる気紛れのお蔭で折角の選抜もあまり嬉しくなかったし、他のメンバーも同様だっただろう。何しろ、登山経験が全く無い素人がセンターという頂上に立つ役目を与えられたからだ。私が本格的に中元日芽香の応援記事を書くようになったのは2015年の大学進学を諦めた頃で、4月からはらじらー!サンデーという神番組のサブMCに決まった。
12thシングル太陽ノック・13thシングル今、話したい誰かがいる・14thシングルハルジオンが咲く頃と、万年アンダーの中元日芽香だったが、15thシングル裸足でSummer・16thシングルサヨナラの意味と連続選抜入りし、紅白歌合戦にも選抜として出場した時が絶頂期だった。17thシングルを休み、18thシングルに復帰した途端、バレッタの時の悪夢がまた中元日芽香を襲った。何と新メンバー3期生の大園桃子と与田祐希が頂上に登る役目を与えられた。もう乃木坂46という山は女性アイドルグループ界1の高い山になっていた。
バレッタの時は温情だろうが、選抜に選ばれたが、今度はアンダー落ちである。頂上に立つことを夢見て6年頑張ってきた登山家が、ぽっと出の新人2人にセンターに立たれたのである。もう頑張る気力も含めて全てが失われた瞬間だった。デビュー1年にも満たない大園桃子と与田祐希は登頂者として歴史に名を刻んだのだ。中元日芽香は頂上どころか6合目辺りをうろうろしていてまだ振り出しに戻されたのである。勿論、3期生の2人に何の罪もなく、全ては秋元康の気紛れであるが、多くのアンダーメンバーはやりきれなかっただろう。
4⃣ 19thシングルいつかできるから今日できる
本日19thシングルの選抜メンバーが発表されました。私がとんだ馬鹿話と記事にした3期生2人は選抜から外れました。中元日芽香と温泉トリオを組む万年ボーダーメンバー伊藤万理華と井上小百合は念願の福神入りを果たしました。中元日芽香が後継者に指名した寺田蘭世と久保史緒里の選抜入りはなかったが、応援していた北野日奈子が入りました。他にも久し振りに中田花奈も入りましたが、中元日芽香が卒業しなかったら間違いなく選抜入りできていたでしょう。私は中元日芽香の卒業が今回の結果に少なからず影響したと思います。
とんだ馬鹿話ではあったが、秋元康が自由にやっているグループですから外野がいくら言っても始まらない。せいぜい、予定調和が大嫌いな人間だからこんなことは今後も起こる話だと納得するしかない。それはメンバーもファンも一緒の話だ。私の情緒的には乃木坂46はついていけないというのが本音で、中元日芽香卒業後の乃木坂46推しは相当弱まるだろうし、止めるかもしれません。同じ秋元康が絡んでる欅坂46グループですが、今のところ私の望む形で進んでいます。逆に秋元康の良さは一度決めた方針は簡単に変えない事でもあります。
いくら握手会人気が無くても選抜に残し続ける乃木坂46の生駒里奈、あくまでも推し続ける欅坂46の平手友梨奈と長濱ねる、AKB48グループでも同様のケースが多く見られるようです。大園桃子の将来性がどうなのかは分かりませんが、今後も変わらず推されるのは間違いないでしょう。私は推しメンがどのレベルにまで行けるかを考えて目標のレベルまで達したら推しメンを外すという考えです。中元日芽香は初めて挫折した推しメンになりましたが、福神やセンターも決して夢ではなかったと今でも本気で思っているだけに非常に残念な結果です。
乃木坂46選抜制度考:https://ameblo.jp/kablogkun/entry-12291284369.html
5⃣ 感想
私の推しメンは現在15名いますが、20才を越えているのは中元日芽香だけです。本来なら外さないといけない年令ですが、あまりにも目標との差があり過ぎて外す気になりませんでした。多くの推しメンは20才になったら除外するつもりですが、目標の高い一部のメンバーは25才とか29才まで応援するつもりです。今まで目標に達せずに除外するメンバーはいなかったので、喪失感が大きいです。推しメンの卒業を悲しむファンの気持ちが少しは分かりました。
中元日芽香は「芸能界を引退したらひっそり暮らしたい」と言ったようですが、応援していたファンの多くはがっかりしていると思います。勿論そのまま信じている人は少ないでしょうが、寂しい発言です。自分の目標が見つかったような話も漏れ聞こえていますから時間が経てば動き出すのでしょう。特に声優やMC等の声を使った仕事はやりたいようだから、専門学校でも大学でも行って次なる夢を叶えて欲しい。それが私を含めた多くのファンの最後の願いだろう。
【欅坂情報】
☆ 本日は長濱ねる19才の誕生日ですが、TAKAHIRO先生も同じです。おめでとうございます!
上は長濱ねるオタクのミュージシャン大森靖子の誕生日メッセージです。大森靖子のアルバムにサイレントマジョリティーを入れるのを秋元康が推奨したり、秋元康プロデュースのTV番組ラストアイドルの審査員に大森靖子が選ばれたりと、何か出来レースの雰囲気もありますが、プロや同業者の人気が高い長濱ねるです。
1⃣ 秋元グループ楽曲等1日当りのYoutube再生回数
① 不協和音 15.7万(欅坂464thシングル表題曲)↑11
② サイレントマジョリティー 13.5万(欅坂461stシングル表題曲) ↑23
③ インフルエンサー 10.5万(乃木坂4617thシングル表題曲) ↑18
④ エキセントリック 10.2万(欅坂464thシングルカップリング曲)↑4
⑤ 二人セゾン 9.4万(欅坂463rdシングル表題曲)↑18
⑥ 逃げ水 8.2万(乃木坂4618thシングル表題曲)↑9
⑦ #好きなんだ 7.7万(AKB48)
⑧ 月曜日の朝、Sを切られた 7.3万(欅坂461stアルバム収録曲)↑3
⑨ 誰の事を1番愛してる? 6.9万(欅坂46版)
⑩ サヨナラの意味 4.4万(乃木坂4616thシングル表題曲) ↑23
⑪ 世界には愛しかない 4.3万(欅坂462ndシングル表題曲) ↑29
⑫ 365日の紙飛行機 4.0万(AKB48)↑13
⑬ まさかシンガポール 3.9万(NMB48)↑6
⑭ 願いごとの持ち腐れ 3.8万(AKB48)↑16
⑮ ハイテンション 3.6万(AKB48)↑19
⑯ 裸足でsummer 3.6万(乃木坂4615thシングル表題曲)↑20
⑰ 語るなら未来を・・・ 2.7万(欅坂462ndシングルカップリング曲)↑39
⑱ W-KEYAKIZAKAの詩 2.3万(欅坂464thシングルカップリング曲)↑15
⑲ キスは待つしかない・・・ 1.9万(HKT48)
⑳ 青春時計 1.6万(NGT48)↑42
㉑ きっかけ 1.5万(乃木坂4615thシングルカップリング曲)↑23
㉒ 誰のことを一番愛してる? 1.4万(坂道AKB平手友梨奈)↑33
㉓ ないものねだり 1.3万(乃木坂4616thシングルソロ曲橋本奈々未)↑19
㉔ 意外にマンゴー 1.2万(SKE48)
㉕ 夏祭り 1.0万(けやき坂46長濱ねる)
㉖ ギブアップはしない 1.0万(AKB48)
㉗ シュートサインfull 8,100(AKB48)↑2
㉘ 瀬戸内の声 7,370(STU48)↑31
㉙ イマパラ 6,640(AKB48指原莉乃センター曲)↑2
㉚ 割れたスマホ 5,620(欅坂464thSカップリング曲青空とMARRY)ショートver↑11
㉛ 三番目の風 5,130(乃木坂4617thSカップリング曲三期生)ショートver↑22
㉜ 未来の答え 4,890(乃木坂4618thシングル3期生曲)↑22
㉝ 僕たちは付き合っている 4,790(けやき坂464thシングルカップリング曲)ショートver↑16
㉞ 乗り遅れたバス 4,460(欅坂461stシングルカップリング曲長濱ねる) ↑104
㉟ アンダー 4,010(乃木坂4618thシングルアンダー曲)
㊱ 大人は信じてくれない 3,800(欅坂463rdシングルカップリング曲)↑22
㊲ 僕たちの戦争 3,570(欅坂46FIVE CARDS)↑31
㊳ 誰よりも高く跳べ! 3,490(けやき坂46)↑41
㊴ ひと夏の長さより・・・ 3,460(乃木坂46)↑2
㊵ バグっていいじゃん 3,370(HKT48)↑19
㊶ みどりと森の運動公園 3,220(NGT48)↑13
㊷ 前触れ 3,190(AKB48渡辺麻友センター曲)↑11
㊸ 女は一人じゃ眠れない 3,080(乃木坂46)
㊹ 不規則動詞 3,060(欅坂462ndシングル個人PV長濱ねる) ↑43
㊺ 三番目の風live 3,010(乃木坂4617thSカップリング曲三期生)↑8
㊻ あの頃の五百円玉 3,000(AKB48山本彩センター曲)↑6
※あの頃の五百円玉が明日にも圏外に去りそうですし、三番目の風ののライブバージョンも風前の灯火です。
2⃣ 欅坂46関連情報
⑦ 長濱ねる検定
※本日18時から高本彩花、19時から影山優佳がSHOWROOM配信をするようです。誕生日ですから長濱ねるも出てくれたら嬉しいんですが、難しいんだろうなぁ~。
☆ 昨日はジャンル内32/2,057位、記事ランキング最高は箱推し楽曲ランキングの13位です。
各種ランキング
① ジャンルランキング:5位(5/5)
② 全体ブログランキング:2,399位(7/5)
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④ アクセス数月間ベスト記事:3,993アクセス(17/7)
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⑥ ランキング記録:18本(6/3)、100位5本(7/15)、10位3本(7/15)