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欅坂46全国ツアー2017レビュー

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8月30日の幕張公演をもって2017年の欅坂46全国ツアーは終わりました。超過密スケジュールではありましたが、夏休みを最大限利用したツアーだったので、止むを得なかったと思います。今回のツアーの最大の注目点は絶対的センター平手友梨奈の復調具合だったと思います。5月に声が出なくなり、医者に話すのを止められて、また6月24日には握手会場に置いて発煙筒事件が発生し、その犯人は平手友梨奈を殺害しようと思ったとまで言ったのです。若干15才の高校生にとってこれほどショッキングな出来事はなかったと思います。そんな過酷な状況の中でも気丈に頑張っていた平手友梨奈が最後にまともなパフォーマンスができたのが富士急ハイランドで行われた欅共和国のステージでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1⃣ 欅坂46夏のライブスケジュールと平手友梨奈

 

 

7/22(土) 山梨 野外ワンマン欅共和国(富士急ハイランド)

7/23(日) 山梨 野外ワンマン欅共和国(富士急ハイランド)

 

欅共和国:https://ameblo.jp/kablogkun/entry-12294693932.html

 

8/02(水)  兵庫 全国ツアー(神戸ワールド記念ホール)

8/03(木)  兵庫 全国ツアー(神戸ワールド記念ホール)

 

神戸公演:https://ameblo.jp/kablogkun/entry-12298562905.html

 

8/05(土) 東京 東京アイドルフェスティバル(お台場・青海エリア)

8/09(水)  福岡 全国ツアー(福岡国際センター)

8/10(木)  福岡 全国ツアー(福岡国際センター)

 

福岡公演:https://ameblo.jp/kablogkun/entry-12300197893.html

 

8/12(土) 茨城 ロッキンジャパン(国営ひたち海浜公園)

 

ロッキンジャパン:https://ameblo.jp/kablogkun/entry-12301401878.html

 

8/16(水)  愛知 全国ツアー(日本ガイシホール)

8/17(木)  愛知 全国ツアー(日本ガイシホール)

 

愛知公演:https://ameblo.jp/kablogkun/entry-12302480073.html

 

8/19(土) 東京 サマーソニック(ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ)

 

サマーソニック東京会場:https://ameblo.jp/kablogkun/entry-12302960986.html

 

8/20(日) 大阪 サマーソニック(舞洲SONIC PARK)

 

サマーソニック東京会場:https://ameblo.jp/kablogkun/entry-12303340449.html

 

8/22(火)  宮城 全国ツアー(ゼビオアリーナ仙台)

8/23(水)  宮城 全国ツアー(ゼビオアリーナ仙台)

 

仙台公演:https://ameblo.jp/kablogkun/entry-12303911473.html

 

8/24(木) 横浜 Seventeen夏の学園祭2017(パシフィコ横浜)

8/25(金)  新潟 全国ツアー(朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター)

 

新潟公演:https://ameblo.jp/kablogkun/entry-12304604062.html

 

8/29(火)  千葉 全国ツアー(幕張メッセ4-6ホール)

8/30(水)  千葉 全国ツアー(幕張メッセ4-6ホール)

 

幕張公演ファイナル:https://ameblo.jp/kablogkun/entry-12306001414.html

 

 

 

 

欅共和国のライブが終わっててちが突然泣き出し、「みんなのこと、大好きだよ」とメンバーに言い、殆どのメンバーが平手友梨奈に泣きながら抱きついたが、ぺーは微笑んで、なーこはきょとんとしていたようだ。つまり、一人で頑張っていた孤高のカリスマセンター平手友梨奈の緊張の糸が切れた瞬間であり、これからは皆で私を助けてと叫んだ瞬間でもあったのだろう。平手友梨奈にとってステージは常にミスの許されないものだったが、欅共和国は心から楽しむステージだった。皆も楽しんでいるし、自分も楽しんでいいんだと思った瞬間でもあったのだろう。

 

メンバーの多くは平手友梨奈が抱えていたものの大きさをここで初めて知って、今まで頼り切っていたことを反省し、これからは21人全員の力で乗り切ろうと思った瞬間でもあったのだろう。ここで不思議系キャラの渡辺梨加と長沢菜々香がきょとんとしているのが可笑しいが、こういうメンバーもいて和むのだろう。それでも平手友梨奈は体力的にも精神的にも追い込まれており、最初の神戸公演で一番恐れていた平手友梨奈の体調不良による途中退場が両日とも起こってしまいました。更に続く福岡公演でも途中退場し、2日目に初めて立ち続けられた。

 

この日は齋藤冬優花が中心となって皆と事前に話し合っていて、ステージ上で危なっかしい計画の時にみんながてちに抱きつくサプライズをした。そのせいだろうが、てちはアンコールも含めて初めて最後までステージに立ち続けられた。そして一番心配していたロッキンジャパンは曲数が少ない事もあったのだろうが、何とか乗り切った。しかし、一番恐れていた平手友梨奈欠席が愛知公演初日に起こってしまった。故郷に嫌悪感のあるてちにとって、大きなストレスがかかったのだろう。2日目は本人の頑張りもあって何とか最後まで立ち続けることができた。

 

仙台公演と新潟公演は何とか最後まで立ち続けられたが、相変わらず苦しそうだった。そして遂にファイナルとなる幕張公演が始まり、初日に大きなサプライズが待っていた。4か月近く休養していた今泉佑唯の復帰だった。これにはメンバーもファンも大盛り上がりで、お蔭でてちも最後まで立ち続けられた。2日目も今泉佑唯の登場、平手友梨奈の回復、大胆な演出、TV撮影等も重なって、過去最高のステージとなった。今回のツアーは平手友梨奈の体調との戦いであり、メンバー全員に対する試練でもあった。また欅坂46の結束が強まったのは間違いない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2⃣ 齋藤冬優花の存在

 

 

齋藤冬優花と石森虹花は今まで不人気メンバー争いをしていたが、今は土生瑞穂・尾関梨香・佐藤詩織・米谷奈々未・織田奈那らに並びかける勢いで人気が共に上がっている。つまり、全体的に底上げがなされているのだが、その要因を考えてみたい。ご存知のように齋藤冬優花は和風美人なのだが、自分に自信が無かったのだろうが、初期はおばさんぽく見えた。初期はねるてちの考えに皆がついてこず、グループは崩壊の危機だった。そんな中、自分の考えを涙ながらに反省し、協力してきたのが齋藤冬優花であり、石森虹花だった。

 

この二人はダンスも上手く、ねるてちにとっては心強い味方となった。その後も徐々にねるてちに付いてくるメンバーが増え、デビュー時にはほぼ全員の心は纏まっていた。サイレントマジョリティーの大ヒットで平手友梨奈の存在は絶対的なものになったし、ドラマのお蔭もあって全員の結束力は強固なものになった。齋藤冬優花は一生ねる推しだと言い、ねるも今一番信頼しているのは齋藤冬優花だろう。不思議なことに長濱ねるに愛されたメンバーは皆美人になっている。最初に愛された平手友梨奈もそうなのだが、齋藤冬優花も同様だ。

 

 

 

 

 

 

 

どうも長濱ねるはあげまんかもしれない。長濱ねるが尊敬して止まない伊藤万理華は再び輝きを増しており、長濱ねるとお互いがファンである女優吉岡里帆は飛ぶ鳥を落とす勢いだ。勿論平手友梨奈もそうなのだが、残念ながら1年以上プライベートでツーショット写真を公開していなかったから最近は絶不調だったのかもしれない。ところが遂に1年2か月ぶりにツーショット写真をブログ上にアップした。平手友梨奈の大きな心境の変化があったのだろうが、これからは時々見られるかもしれないし、平手友梨奈の運勢もまた上向きそうだ。

 

 

 

 

 

 

織田奈那が齋藤冬優花の存在について熱く語っていましたので、ご紹介します。
 
「昨日のMCで茜も話していましたが冬優花には本当に感謝してもしきれません。欅坂46を支えているのは齋藤冬優花だと言っても過言ではないと思います。私達の表の姿だけを見ている世間の方々には
分からないかもしれませんが、振りの確認以外にも、礼儀や道徳、メンバーへの気遣い、キャプテンの友香を一番近くで支えたり、今後の欅坂の方針を考えたり、メンバー全員で話すきっかけをつくってくれたり、とにかく全てにおいて冬優花が欅坂に及ぼす力が大き過ぎて冬優花が1日でも仕事を休んだりしたらどうするんだろうとか冬優花が体調を崩して少し休むなんてことになったらどうしようといろいろ考えてしまいます」(体調を崩すこと、休むことはほぼ無い)
 
 

 

この文章を見ても如何に齋藤冬優花の存在が大きいか分かります。長濱ねるはそんな大事なキーマンである平手友梨奈や齋藤冬優花に寄り添い、影の参謀として支えているのだと思います。ひらがなけやきとの関わり合いが薄い印象の長濱ねるですが、これから始まるドラマや20人のメンバーの中からキーマンを見つけ、サポートするのでしょう。平手友梨奈のように絶対的存在ではないが、この2人は欅坂46にいなくてはならない最重要メンバーであるのは間違いなさそうです。

 

 

 

 

 

 

3⃣ 今回のツアーの成果

 

 

初めての全国ツアーですからステージ上のパフォーマンス向上は勿論ですが、平手友梨奈と他のメンバーの間にあったずれが少なくなったのは大きな成果だと思います。理屈では分かっていたつもりでもいざ平手友梨奈がいなくなるという現実を突きつけられたメンバーの動揺は察して余りあるものがあります。そんな非常事態の中、齋藤冬優花を中心に全員が一致団結して乗り切ったことの意味は大きい。平手友梨奈の穴を埋めようと全員で頑張った。

 

特に元気一杯のひらがなけやきの存在はライブを盛り上げる一番の力になったようだ。他にも156や五人囃子のユニットも大いに盛り上げた。特に原田葵は一気に大人びてきているようで、華麗なダンスと共に欅坂46を牽引するメンバーになりそうだ。東京タワーはどこから見える?では全員がセンターを務めることにより、今後の展開も読めるのではないだろうか?今泉佑唯はあっと驚く痩せ方で、スタミナの問題さえ無ければ変わらずセンター候補だろう。

 

個人的には毎日最多の14曲近い出番で、気球にも乗って獅子奮迅の活躍をした長濱ねるにあっぱれと言いたい。主役の平手友梨奈や準主役級の今泉佑唯がいなかったり、不調だったりした中、欅坂46の顔としての役目を立派に務めた。やはり、アイドルも健康が一番大事で、無事これ名馬ということだろう。他には元々ダンスに定評がある小林由依や鈴本美愉も平手友梨奈をカバーしていたようだ。平手友梨奈一人が目立つ欅坂46が全員で分担できた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4⃣ 感想

 

 

絶不調の平手友梨奈を何とか最後まで完走させ、32人全員で乗り切った貴重なツアーだった。弱い平手友梨奈を見せられて、メンバー一人一人が自分の責任の重さを感じざるを得なかった。ひらがなけやきに助けられたツアーでもあった。ひらがなけやきの新メンバー9人も見に来ていたようだから、感じる事も多かったのではないだろうか?ひらがなけやきは10月放送開始のドラマに向けて早速撮影開始するのだろう。札幌公演も待っているし、ひらがなけやきはこれから益々忙しくなる。

 

5thシングルの発表も控えているし、41人がそれぞれの役割を熟し、更なる高みを目指して頑張って欲しい。全員選抜の多人数のアイドルグループという実験的なこの試みが成功する事を切に願っている。選抜という厳しいシステムを知る者の一人として欅坂46の成功を願わずにはいられない。秋元康は演劇に力を入れており、4ドル50セントという劇団もプロデュースしている。欅坂46を見ていると歌と演劇の融合を目指しているようにも見えるが、女優になるメンバーも出てきそうだ。

 

 

 

4ドル50セント:https://ameblo.jp/4dollars-50cents/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【欅坂情報】

 

 

 

☆ 平手友梨奈のタレントパワーランキングは10代女性アイドルとしては日本で一番です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1⃣ 秋元グループ楽曲等1日当りのYoutube再生回数

 

 

① 不協和音            15.8万(欅坂464thシングル表題曲)↑11

② サイレントマジョリティー      13.5万(欅坂461stシングル表題曲) ↑23

③ インフルエンサー        10.6万(乃木坂4617thシングル表題曲) ↑18

④ エキセントリック         10.5万(欅坂464thシングルカップリング曲)↑4

⑤ 二人セゾン             9.5万(欅坂463rdシングル表題曲)↑18

⑥ 逃げ水               8.4万(乃木坂4618thシングル表題曲)↑9

⑦ #好きなんだ             8.0万(AKB48

⑧ 月曜日の朝、Sを切られた   7.6万(欅坂461stアルバム収録曲)↑3

⑨ サヨナラの意味            4.5万(乃木坂4616thシングル表題曲) ↑23

⑩ 世界には愛しかない             4.3万(欅坂462ndシングル表題曲) ↑29

⑪ 365日の紙飛行機        4.0万(AKB48↑13

⑫ まさかシンガポール       4.0万(NMB48↑6

⑬ 願いごとの持ち腐れ       3.9万(AKB48↑16

⑭ ハイテンション            3.6万(AKB48↑19

⑮ 裸足でsummer           3.6万(乃木坂4615thシングル表題曲)↑20

⑯ 語るなら未来を・・・        2.7万(欅坂462ndシングルカップリング曲)↑39

⑰ W-KEYAKIZAKAの詩       2.3万(欅坂464thシングルカップリング曲)↑15

⑱ キスは待つしかない・・・     2.0万(HKT48

⑲ 青春時計              1.7万(NGT48↑42

⑳ きっかけ              1.5万(乃木坂4615thシングルカップリング曲)↑23

㉑ 誰のことを一番愛してる?    1.4万(AKB平手友梨奈)↑33

㉒ ないものねだり           1.3万(乃木坂4616thシングルソロ曲橋本奈々未)↑19

㉓ 意外にマンゴー          1.2万(SKE48

㉔ シュートサインfull        8,240(AKB48↑2

㉕ 瀬戸内の声            7,570(STU48↑31

㉖ イマパラ              6,790(AKB48指原莉乃センター曲)↑2

㉗ 割れたスマホ            5,650(欅坂464thSカップリング曲青空とMARRY)ショートver↑11

㉘ 三番目の風            5,160(乃木坂4617thSカップリング曲三期生)ショートver↑22

㉙ 未来の答え             5,100(乃木坂4618thシングル3期生曲)↑22

㉚ 僕たちは付き合っている      4,820(けやき坂464thシングルカップリング曲)ショートver↑16

㉛ 乗り遅れたバス                    4,460(欅坂461stシングルカップリング曲長濱ねる↑104

㉜ アンダー              4,190(乃木坂4618thシングルアンダー曲)

㉝ 大人は信じてくれない       3,810(欅坂463rdシングルカップリング曲)↑22

㉞ 僕たちの戦争            3,570(欅坂46FIVE CARDS)↑31

㉟ 誰よりも高く跳べ!        3,490(けやき坂46↑41

㊱ ひと夏の長さより・・・      3,460(乃木坂46)↑2

㊲ バグっていいじゃん        3,420(HKT48↑19

㊳ 前触れ               3,260(AKB48渡辺麻友センター曲)↑11

㊴ みどりと森の運動公園     3,260(NGT48↑12

㊵ 女は一人じゃ眠れない      3,220(乃木坂46)

㊶ 不規則動詞                        3,070(欅坂462ndシングル個人PV長濱ねる↑43

㊷ あの頃の五百円玉         3,070(AKB48山本彩センター曲)↑6

㊸ 三番目の風live          3,050(乃木坂4617thSカップリング曲三期生)↑7

 

 

 

☆ 女性アイドルグループ再生回数ランキング 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2⃣ 欅坂46関連情報

 

 

欅坂46人気ランキングⅠ

欅坂46人気ランキングⅡ

欅坂46人気ランキングⅢ

④ 欅坂46楽曲人気ランキング 

⑤ 箱推し楽曲人気ランキング 

⑥ 欅坂46の曲と長濱ねる

⑦ 長濱ねる検定  

⑧ 長濱ねると二人セゾン   

⑨ 今年大注目の影山優佳  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ 昨日はジャンル内18/2,028位、記事ランキング最高は欅坂46幕張公演2017の3位です。

 

 

 

 

 

 

各種ランキング

 

① ジャンルランキング:5位(5/5)

② 全体ブログランキング:2,399位(7/5)

③ アクセス数ベスト記録:5,808アクセス(8/30)

④ アクセス数月間ベスト記事:3,993アクセス(17/7)

⑤ 月間ランキング1位:6回(7/4・7/11・7/14・7/15・7/22・7/26)

⑥ ランキング記録:18本(6/3)、100位5本(7/15)、10位3本(7/15)


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