一昨日のSmartFLASHに「平手友梨奈からのバトンタッチ!フジ金9ドラマに元欅坂46長濱ねるが出演、『ウソ婚』では演技に高評価も」という記事がありましたので、ご紹介します。
1⃣ SmartFLASH(12/6)
桐谷健太(43)主演、2024年1月12日からスタートするドラマ『院内警察』(フジテレビ系)。12月6日にはさとうほなみ(34)、馬場ふみか(28)、でんでん(73)ら追加キャストが発表されたが、『欅坂46』のメンバーだった長濱ねる(25)が出演することもすでにわかっており、ファンたちの間で盛り上がりを見せているようだ。
同作は、2021年より青年漫画誌『ヤングチャンピオン』で連載中の『院内警察 アスクレピオスの蛇』を原作とした医療エンターテインメント。院内に設置された交番に所属する元警視庁捜査一課武良井治(桐谷)と、天才外科医榊原俊介(瀬戸康史)が正義をめぐってぶつかり合う様子を描く。 長濱が演じるのは、武良井に振り回される院内交番の新人事務員川本響子。長濱にとっては、フジテレビGP帯連続ドラマ初出演となる。
「2019年7月に欅坂46を卒業した長濱さん。そこから約1年、翌年7月に放送された『セブンルール』(フジテレビ系)に出演するまで、メディアに姿を見せていませんでした。2022年からは女優業にも本格的に進出し、NHK連続テレビ小説『舞い上がれ!』にレギュラー出演。2023年も1月『警視庁アウトサイダー』(テレビ朝日系)、『旅屋おかえり』(NHKBSプレミアム)、7月『ウソ婚』(フジテレビ系)と3本のドラマに出演。女優としても存在感を増しています。 とりわけ『ウソ婚』ではヒロインを演じ、その演技力を評価する声が多くあがっていました」(週刊誌記者)
同作の放送枠である「金曜日よる9時」は、10月からフジテレビが「ドラマ枠」として54年ぶりに復活させており、現在は『うちの弁護士は手がかかる』が放送されている。『うちの弁護士は手がかかる』はムロツヨシを主演に迎え、元芸能マネージャーと新人弁護士によるリーガルエンターテインメントを描いているが、新人弁護士を演じているのは、長濱と同じ『欅坂46』メンバーだった平手友梨奈だ。 平手から長濱へ、同枠出演でのバトンタッチも、ファンの心をくすぐるのだという。
「2人はグループ所属時代から交友が深かったことで知られており、『てちねる』の愛称で親しまれていました。長濱さんは過去にラジオ番組で、デビュー曲『サイレントマジョリティー』発売前後、2人で早朝ランニングをしていたことを明かしています。 代表曲のひとつである『不協和音』では、センターだった平手さんの真横のポジションを長濱さんが務め、支えていた構図も印象的でした」(同前)
とはいえ、『うちの弁護士は手がかかる』は、第8回(12月1日放送)の平均世帯視聴率が6.4%(関東地区ビデオリサーチ調べ)と、苦戦を強いられている。『院内警察』で巻き返す『てちねるのドラマ』を見たいところだ。
2⃣ 週刊FLASH2017年11月21日号の記事
「欅坂46の中心メンバー1人が商品を紹介すれば3億円が動く。メンバー数で計算すると、チーム全体で年間約130億円の経済効果がある」(経済紙記者)
そんなグループの中心で、抜群の活躍をしているのが長濱ねる(19)だ。長崎県内トップクラスの進学校出身で、『高校生クイズ』県大会決勝進出の経験もある才色兼備の存在として知られる。「冠番組『欅って、書けない?』の学力クイズでは実力を発揮し優勝。頭の回転の速さは、まわりより二枚は上手でしょう。まだまだ爪を隠していますね」(同番組クイズ制作者・古川洋平氏)
デビュー時はアンダーメンバーだったため、後れを取った。だが、欅坂46と、そのアンダーグループのけやき坂46を兼任して徐々に頭角を現わし、いまや人気メンバーの一人となっている。「欅坂46の絶対的エース平手友梨奈(16)は、そのナイーブなキャラクターでメディア露出が少ない。それを2番手の長濱ねるがカバーしています」(評論家・宇野常寛氏)
9月末に欅坂46とけやき坂46の兼任解除を発表。「どっちのグループにも中途半端で、迷惑をかけていると思っていたので、今回は専任という役割を全うしたい」と語った才女が本気で挑めば、経済効果はAKB48の年間300億円をも凌ぐかもしれない。
3⃣ 『MONEY VOICE』の記事
民放・在京キー局ともなれば何かと話題に持ち上がるのが視聴率の問題です。スポット広告も個別の番組提供も視聴率が下がれば元の値段では売れなくなりますから、この数字次第で経営状態は著しく悪化してしまうのが現実。そして、今年の10月改編で大失敗を喫してしまったのがフジテレビです。レギュラーの新番組が始まった11月にはすでにゴールデンタイムの平均視聴率が万年ビリだったテレビ東京を下回る結果となり、振り向いてもすでにテレ東はいないという衝撃の状況に陥っていることが報道されはじめています。
民放地上波のテレビ広告販売モデルは、おおむね2つで構成されています。1つは、特定枠を2クール(つまり6か月)以上提供する契約となる「番組提供」のモデル。もう1つは、特定期間に15秒のスポット広告を購入する「スポット広告」です。番組提供料は本来キー局の売り上げとなる「電波料」に、地方局への売り上げの分け前となる「ネット費」、さらに「制作費」という3つの項目で構成された請求額が設定されてきましたが、80年代のバブル期のあたりからその価格はかなりどんぶり勘定になり、60秒提供なら月額6千万円とか7千万円とかいうようにバルクの価格でやり取りがされるようになりました。
とくにゴールデンやプライムの時間帯にテレビを見ない人間が激増するという社会が到来することはこの業界関係者は全く予想していなかった状況で、全般的に番組視聴率がとれなくなってしまった足元の状況ではかつての月9のような看板枠であっても逆に価格の正当性を失う結果となってしまい、高い料金で番組提供をする広告主は大幅に減少、結果的に価格は下がり売れ残りの枠はスポットにばらして販売して凌ぐ状況が常態化しはじめています。
ただこちらも前四週の同時間帯平均視聴率をもとに値付けが行われるため、同じスポットでも視聴率が下がれば価格は下落。1本15%の視聴率で売れたものが5%の視聴率に下がれば、売り上げは一気に3分の1に落ち込むような仕組みとなっており、まさに視聴率の低下は局にとっては死活問題になっていることがわかります。
テレビスポットの場合は一定期間に50本とか100本といったバルク買いをするわけですが、予定総視聴率は各番組時間帯の視聴率が低下すると100本で1400%あったものが500%になってしまうといった具合に減少してしまい、それに一定の%コストと呼ばれる単価をかけ合わせていきますから、視聴率低迷は即刻売上激減を引き起こす大きな問題となってしまうのです。
放送法では、番組の最大1割が広告と上限を決められています。そのため、売上が足りないから空き枠をすべてスポットにして売るなどということもできませんし、時間が過ぎれば在庫として保存しておくこともできない、凄まじい水物ビジネスになっていることが垣間見える状況です。
それでも長年低視聴率の中を生きぬいてきたテレビ東京などは限られた原資で番組を制作して放送するという術を身に着けています。
しかし、長年勢いだけで派手な番組制作を続けてきたフジテレビのような局にとっては、足元の状況はどうすることもできない様子。とくにかつて華やかな成功体験を得て幹部になった経営者は、まったくこの危機的状況に適切な戦略を打ち出すことができないまま、視聴者離れに直面していることがわかります。 今市太郎
4⃣ てちねるの共演
韓国系の事務所NAECOに所属している平手友梨奈と、Seed&Flower所属の長濱ねるがリレー形式とはいえ、フジテレビのゴールデン帯のドラマで共演するのは長年てちねるを応援してきたファンとしては感慨深いものがあります。フジテレビと言えば東京アイドルフェスティバル(TIF)を開催する程、女性アイドルに期待している放送局です。長濱ねるをTIFチェアマンに起用したり、原田葵をアナウンサーに迎えたりで、とりわけ女性アイドルにとっては大変有難い放送局です。
しかしながらフジテレビは視聴率の低迷に加え、激務から女子アナの体調不良が相次いでおり、遂にはブラック企業と呼ばれるような有様です。そんなフジテレビがてちねるに期待したのは無理からぬ話ですが、平手友梨奈出演の『うちの弁護士は手がかかる』は、最新の第8回の平均世帯視聴率が6.4%と、苦戦を強いられているようです。真偽のほどは分からないが、当初は平手友梨奈主演で考えていたが、断られて止む無く準主役のような配役になった原作とは違うオリジナルストーリーです。
ムロツヨシ(47)と言えば勝手に脇役の方が似合いそうだと私は思っていたですが、意外や意外というか東京理科大中退で、Instagramのフォロワー数は何と驚異の319万人の人気役者なのです。一方、平手友梨奈(22)はまだフォロワー数15万人の新人俳優レベルですから、主役で無くて正解なのかもしれません。個人的には面白いと思いますが、平均世帯視聴率6.4%と聞けばそんなものかと視聴率獲得の難しさを感じますが、Tverお気に入り登録者数は119万人と好調です。
一方、長濱ねるはNHK朝ドラに始まってテレ朝『警視庁アウトサイダー』、NHKBSP『旅屋おかえり』、フジテレビ『ウソ婚』、フジテレビ『院内警察』と立て続けにドラマ出演を続けています。苦手意識が高かった本人のドラマ挑戦への覚悟と、経験しなければ分からない楽しさがあったからだと思います。恐らく親友上白石萌歌の後押しが大きかったのだろうと、共演した『警視庁アウトサイダー』を見ていて分かりました。長濱ねるは今はNHKとフジテレビがメインですが、広がりそうです。
5⃣ 『院内警察』の視聴率予想
何と言っても主役桐谷健太(43)の人気が一番大きく影響してくると思いますが、俳優としての実績に加えて音楽活動でも実績を残しており、全く文句ありません。もう一人の主役瀬戸康史(35)も人気俳優で、妻は元CanCam専属モデルの山本美月(32)、妹も元non-noモデルの瀬戸さおり(34)という羨ましい家族構成です。この2人に次いで3番目に名前が出ているのですから、長濱ねる(25)に対する期待も相当大きいと思います。
4番目にクレジットされているのは市村正親(74)ですが、TVをよく見る高齢者に対するインパクトは大きいのかなと思います。でも何と言っても脇で花を添える女性タレントが欠かせません。次の項目で調べましたが、やはりマドンナは長濱ねる一択で、対抗の可能性があるのは馬場ふみか・工藤美桜の2人だけでしょう。ただモデルは一般的に身長が高く、馬場ふみかが167cm・工藤美桜が165cmですから、159cmの長濱ねるが有利そうです。
6⃣ 『院内警察』の女性の共演者
どうしても気になるのが女性の共演者ですが、平手友梨奈の『うちの弁護士は手がかかる』では共演者の年齢が高く、一番若くても菅野莉央(30)でしかも可愛げのない役柄なので平手友梨奈を脅かすような存在はいません。一方、『院内警察』はどうなのかを調べてみましたが、主要キャスト紹介順の最上位女性タレントは長濱ねるでした。そこで紹介順に全員調べてみましたが、長濱ねるのライバルになりそうなのは馬場ふみかと工藤美桜の2人のようです。
(1)長濱ねる(25)Instagramフォロワー数:103.3万人
(2)さとうほなみ(34)Instagramフォロワー数:16.8万人
ゲスの極みのドラムとコーラス担当、芸名は「ほな・いこか」で、川谷絵音が勝手に付けたらしく、本人はあまり気に入っていないようです。ちゃおガール出身の既婚者で、KINCHO「タンスにゴンゴン」のCMに出演しています。
(3)馬場ふみか(28)Instagramフォロワー数:127.8万人
新潟出身のファッションモデル・グラビアモデル・タレント・女優、今年の5月19日まで渡邉理佐と同じnon-no専属モデルだった。驚いたことにCMは長濱ねると同じロート製薬にも出演しています。
(4)玄理(36)Instagramフォロワー数:6.5万人
これでヒョンリと読む韓国籍の女優で、夫は町田啓太(33)です。
(5)工藤美桜(24)Instagramフォロワー数:28.9万人
女優・グラビアモデル、withレギュラーモデル、昨日放送の『突破ファイル』にも出演していました。
7⃣ 感想
『院内警察』は『うちの弁護士は手がかかる』のMAX世帯視聴率7.1%・MAX個人視聴率4.4%越えが取り敢えずの目標になるのかなと思います。追い詰められているフジテレビにとっても「金曜日よる9時」は54年ぶりに復活させているドラマ枠ですから、てちねるに対する期待は大きいと思います。それでも平手友梨奈のInstagramフォロワー数15万人は想像以上の少なさで、原田葵でさえ16.3万人ですから大きく当てが外れたと思います。
一方、『院内警察』は馬場ふみかが127.8万人、長濱ねるが103.3万人、工藤美桜が28.9万人ですから相当期待できそうです。『院内警察』はまだ追加のキャスト発表があるかもしれませんから、期待したいと思います。平手友梨奈は天才弁護士だが偽弁護士だと姉にバラされたり、ムロツヨシは脱税で逮捕されたりと散々ですが、第9話が今夜9時放送されます。今回のてちねるの写真を見ていて気付いたのは同じようなカバンを背中にしょっていることです。
【その他の情報】
1⃣ 欅坂/日向坂/櫻坂/乃木坂/カラバト/STU/AKB-G等スケジュール
12/08(金) 平手友梨奈出演の連ドラ/うちの弁護士は手がかかる第8話(21時~)
12/09(土) BSよしもとで長濱ねる出演のNTT-CM等を紹介(2時~)
12/09(土) 松村沙友理・新内眞衣がサスティナ!にゲスト出演(9時55分~)
12/09(土) 長濱ねるMCのBIBLIOTHECA THE WEEKEND LIBRARY放送(15時~)
12/09(土) 影山優佳が有吉のお金発見 突撃!カネオ君に出演(20時15分~)
12/09(土) 生田絵梨花MCの番組Venue101放送(23時~)
12/09(土) 齊藤京子主演のドラマ/泥濘の食卓第5話放送(23時30分~)
12/11(月) 渡邉美穂出演の連ドラ/SHUT UP第二話放送(23時6分~)
12/11(月) 齊藤京子が激レアさんを連れてきたにゲスト出演(23時15分~)
12/11(月) 齊藤京子MCのキョコロヒー放送(23時45分~)
12/12(火) 河田陽菜がオモウマい店3時間SPにゲスト出演(19時~)
12/12(火) 生田絵梨花がNHKのディズニー特番に出演(19時57分~)
12/15(金) 西野七瀬主演のポケットに冒険をつめこんで第9話放送(0時30分~)
12/18(月) 佐々木久美がQさま3時間SPに出演(20時30分~)
12/22(金) 乃木坂・櫻坂・日向坂がMステスーパーライブに出演(18時30分~)
12/24(日) 長濱ねるMCの離島で発見!ラストファミリー放送(18時5分~)
12/27(水) 東村芽依・佐藤楓がSASUKE2023に出場(18時~)
12/31(日) 松村沙友理・堀未央奈が逃走中お台場リベンジャーズ出演(17時~)
12/31(日) 新内眞衣がももいろ歌合戦in横浜アリーナに出演(17時~)
12/31(日) 乃木坂46・櫻坂46が紅白歌合戦に出場(19時20分~)
01/01(月) 田村真佑が日本怪奇ルポルタージュに出演(1時5分~)
01/08(月) 菅井友香W主演のチェイサーゲーム放送開始(2時35分~)
01/12(金) 影山優佳ヒロインのドラマ/ハコビヤ放送開始(0時52分~)
01/12(金) 長濱ねる出演のドラマ/院内警察放送開始(21時~)
01/13(土) 白石麻衣出演のドラマ/恋する警護24時放送開始(23時~)
01/24(水) 中田花奈がアニメ/ぽんのみちのオープニング曲発売
01/31(水) 小林由依卒業コンサートin国立代々木競技場第一体育館(~2/1日)
04/12(金) 長濱ねる出演のドラマ/ウソ婚のBD・DVD-BOX発売
※ジャニーズも残務処理を行うSMILE.UPと、本日発表のSTARTO ENTERTAINMENT社長が福田淳に決定し、いよいよ前進しそうです。旧泰然とした日本のエンタメ業界に干されていた能年玲奈を救済した福田淳によって大きく変わりそうです。旧ジャニーズでは副社長メリー喜多川がSNSでさえ厳しく制限していたのですから、日本が韓国に大きく水を空けられるのはある意味必然でした。福田淳は韓国・米国等海外に積極的に進出するそうですし、メタバースの領域まで考えているようですから、やっと日本の芸能界も少し変わりそうです。
※坂道グループでも岸帆夏が日向坂46を本人の希望で卒業ではなく脱退という形をとるそうです。岸帆夏は加入前に有名なTiktokerだったそうで、彼氏もいて審査が進んでからはSNSは閉鎖していたそうですが、知人らしき人物が真偽が分からぬ暴露を予告していました。色んな事があって脱退という方法を選んだのでしょうが、今までで自ら脱退したのは平手友梨奈だけですから、ある意味印象深く心に刻まれました。いずれにしても日向坂46は潮紗理奈も卒業しますし、紅白落選も相まって先行き不透明感が漂っているように思えます。