私は日々推し活する人生を楽しんでいますが、実はアイドルや女優以上に応援しているのが大リーグのホームラン王大谷翔平であり、今まで7冠だった藤井聡太なのです。大谷翔平についてはほぼ全試合見ており、隣家の80才のおばあさんも大ファンで、会えば必ず大谷翔平の話をして盛り上がっています。もう一人の天才が藤井聡太で、今週水曜日に見事8冠を達成しました最近の将棋はAIの助けを借りないと強くなれないそうで、その為に藤井聡太は大変高価なパソコンを自作しているそうです。今日はそんな天才藤井聡太のご紹介です。
1⃣ 読売新聞の記事
藤井聡太竜王は21歳で、将棋界の歴史的偉業を達成した。最後に立ちはだかったのは最強の相手だった。1勝1敗で迎えた王座戦五番勝負の第3局(9月27日)で、藤井竜王は終盤に大逆転し、辛勝した。「終盤は負けになってしまった……」。終局後、敗者のようにうなだれ、反省の言葉を口にした。王座5連覇を目指した永瀬拓矢九段は、端の歩を足早に進めて雁木という形に組む意外性に富んだ作戦で揺さぶった。藤井竜王が初勝利を挙げた第2局(9月12日)も200手を超える長期戦となった。
永瀬九段は、藤井竜王の唯一の練習パートナーで、月に3回ほど盤を挟んでいる。さらに関東の若手強豪らとほとんど休みなく研究会をこなし、対局前も練習将棋を指す努力の人だ。藤井対策を練り上げた五番勝負で、その巧妙な指し回しに藤井竜王は苦しんだ。それでも、ずばぬけた読みで初めて見る局面にも対応し、最後のタイトルを奪取した。現役最年長の青野照市九段は、藤井竜王を「デビューの頃から、読みの力に裏付けられた独自の将棋世界を持ち、瞬く間に頂点に駆け上がった。歴代トップ棋士を見渡しても、こういう人はいない」と評する。
戦後の将棋界で、升田幸三実力制第四代名人や大山康晴十五世名人、中原誠十六世名人、谷川浩司十七世名人、七冠になった羽生善治九段らが活躍した。いずれも成長過程で、先輩らに痛い目に遭いながら経験を積み、かけひきや相手の弱みを突く技といった勝負術を養い、トップ棋士になった。こうした過程を藤井竜王はあまり経験していない。「AIで効率よく勉強できたことも手伝い、悪い手をほとんど指さない。昭和以来の戦い方では勝てなくなった。藤井さんは将棋界のゲームチェンジャーだと言える」と青野九段。藤井竜王の棋風は、特別な作戦やかけひきより、速く最善手を探すシンプルな指し方に徹するものだ。
その強さの根幹が展開を読む力だ。今年6月、藤井竜王に名人を奪取された渡辺明九段は、その実力を見せつけられた一人だ。対局後に重要な局面を取りあげて手の候補を振り返る感想戦で、「藤井さんがすさまじい速さで答えを出すので、何のことか分からないことがある」と明かす。歴代4位の通算獲得タイトル31期の渡辺九段でさえ、脅威だと感じている。読みの力の下地となっているのが、詰将棋を解く能力だ。藤井竜王は小学6年の時、プロも参加する詰将棋解答選手権で初優勝し、以降5連覇した。指すべき手を速く正確に見つける突出した能力で、自身を除く173人の現役プロから追われる存在となった。
藤井竜王自身は、最善を追究するシンプルな棋風になった背景を「デビューした頃から、対局が続くことが多く、1局ごとに違った作戦を立てるのが現実的に難しかったので」と説明する。作戦面や勝負術でも磨きをかけることは「今後の選択肢」だとする。五冠を達成した2022年、藤井竜王は、棋士としての現在地を富士登山に例えて「森林限界の手前というか、まだまだ上の方には行けていない」と表現した。森林が途絶える五合目辺りとした自己評価は、今もそのままだ。この言葉は、升田幸三が1957年、当時の全三冠(名人・王将・九段)制覇を達成した際の名言「たどり来て、いまだ山麓」と重なる。天賦の才を持ち、偉大な先人の謙虚な精神も受け継ぐ若き王者は、どこまで高く登っていくのだろうか。
2⃣ 通算獲得将棋タイトル歴代TOP10
昭和後半からタイトルがどんどん増えましたので、昭和前半から活躍している棋士とそれ以降の棋士を単純に比較することはできません。この中で亡くなっているのは大山康晴・米長邦雄・木村義雄の3人だけであり、色を付けた現役棋士だけでも6人もいます。10期と、50期の大きな2つの壁がありますが、羽生善治が100期のもっと大きな壁を作れるかどうかが今後の大きな注目ポイントです。勿論、それを越えられるのは藤井聡太だけなのは間違いないでしょうが、2人の天才棋士がいつ越えるのかも期待したいと思います。
☆ 通算獲得タイトル歴代TOP10
4位までは20代前半と、比較的早く上がれそうです。
① 羽生善治 99期
② 大山康晴 80期
③ 中原誠 64期
④ 渡辺明 31期
⑤ 谷川浩司 27期
⑥ 米長邦雄 19期
⑦ 藤井聡太 18期
⑧ 佐藤康光 13期
⑨ 森内俊之 12期
⑩ 加藤一二三 8期
⑩ 木村義雄 8期
3⃣ 通算勝利数歴代TOP10
ここでは藤井聡太の記録もまだまだです。
勝利数
① 羽生善治 414勝
② 大山康晴 344勝
③ 中原誠 282勝
④ 谷川浩司 145勝
⑤ 渡辺明 126勝
⑥ 米長邦雄 105勝
⑦ 佐藤康光 82勝
⑧ 藤井聡太 64勝
⑨ 森内俊之 58勝
⑩ 升田幸三 56勝
4⃣ 勝率歴代TOP10
一番将棋の厳しさが分かるのが勝率の低さです。下記の10人以外で勝率5割を越えているのは他にたった4人しかいません。しかもその4人は丁度勝率0.500なのです。勝率6割越えの羽生善治・大山康晴が天才だとすれば、勝率8割越えの藤井聡太は宇宙人としか言いようがない数字です。もしかしたら勝率8割維持は8冠維持以上に難しいのかもしれません。
勝率
① 藤井聡太 0.800
② 羽生善治 0.621
③ 大山康晴 0.600
④ 中原誠 0.596
⑤ 渡辺明 0.592
⑥ 高橋道雄 0.571
⑦ 木村義雄 0.548
⑧ 塚田正夫 0.532
⑨ 谷川浩司 0.514
⑩ 永瀬拓矢 0.509
5⃣ 感想
私は終盤から見始めたのですが、藤井聡太7冠の勝つ確率が1%になっていて、絶対負けたと思いました。ところが永瀬拓矢王座が私でも分かるような大チョンボをして、一気に形成が大逆転しました。まるで将棋界が藤井聡太8冠達成の為に八百長でもしているかのような、普通では絶対あり得ない大逆転劇でした。ソフトの解説者の話では勝つ確率1%というのは現実は0%のことで、プロ棋士同士では逆転が絶対不可能な局面のようです。万が一を考えて1%にしているだけで、現実には逆転は起こり得ない局面だと言っていました。
私が見始めた時には永瀬拓矢王座は持ち駒を沢山持っていて、藤井7冠はかなり不利なように思えました。ところが永瀬拓矢王座は王様と遠い筋に香車を使ったりして、随分無駄な使い方だなと思いました。藤井7冠は王様の逃げ道も無く、四苦八苦している印象でした。ところが永瀬拓矢王座が緩い手を何度か指している内に藤井7冠の逆襲が始まりました。永瀬拓矢王座は1分将棋になったら一気に迷いだし、逆に藤井7冠は水を得た魚のように急に攻撃的になりました。今後はこの8冠を1日でも長く保持して欲しいと願っています。
【その他の情報】
1⃣ 欅坂/日向坂/櫻坂/乃木坂/カラバト/STU/AKB-G等スケジュール
10/14(土) 長濱ねるMCのBIBLIOTHECA THE WEEKEND LIBRARY放送(15時~)
10/14(土) 佐藤楓・村井優がオールスター感謝祭/マラソンに出演(18時30分~)
10/14(土) 生田絵梨花MCの番組Venue101放送(23時~)
10/15(日) 長濱ねるMCの離島で発見!ラストファミリー放送(18時5分~)
10/15(日) 佐々木美玲・富田鈴花がTHEカラオケ☆バトルに出場(18時30分~)
10/15(日) 山下美月出演の日曜劇場/下克上球児初回放送スタート(21時~)
10/16(月) 齊藤京子MCのキョコロヒー放送(23時45分~)
10/17(火) 僕が見たかった青空の冠番組/僕青企画(仮)放送開始予定
10/17(火) 伊藤万理華主演の連ドラ/日常の絶景第5回放送(0時30分~)
10/18(水) 大沼晶保・武元唯衣が太田上田に出演(0時59分~)
10/18(水) 櫻坂46の7thシングル/承認欲求発売日
10/18(水) 小田倉麗奈が東大王に出演(19時~)
10/18(水) 五百城茉央が奇跡体験!アンビリバボーに出演(19時~)
10/18(水) 大園玲がかまいガチにゲスト出演(23時30分~)
10/19(木) 生田絵梨花がLIFE!秋に出演(22時~)
10/20(金) 平手友梨奈出演の連ドラ/うちの弁護士は手がかかる第二話(21時~)
10/21(土) 守屋麗奈がお笑いの日2023の審査員で出演(15時30分~)
10/21(土) 齊藤京子主演のドラマ/泥濘の食卓放送スタート(23時30分~)
10/25(水) 齋藤飛鳥出演のドラマ/マイホームヒーロー放送開始(1時28分~)
10/26(木) 櫻坂46がみやざきノスタルコンサートに出演(18時~)
10/28(土) 濱岸ひよりがイミコワ考察ミステリーでVTR出演(2時43分~)
11/01(水) 瀧野由美子卒業センターSTU48/10thシングル発売日
11/01(水) 織田奈那主演・松平璃子出演の舞台/片想いの天使たち初日(~11/5)
11/03(金) 瀧野由美子卒業コンサートin広島グリーンアリーナ開催
11/04(土) 乃木坂46がバズリズムライブ2023に出演
11/07(火) 土生瑞穂が1stフォトブック/タイトル未定(光文社)発売予定
11/11(土) 土生瑞穂が3rd YEAR ANNIVERSARY LIVEをもって櫻坂46を卒業
11/22(水) 日向坂46がMTV-MAJ2023に出演(16時30分~)
11/22(水) 櫻坂46がくりぃむナンタラに出演(21時55分~)
11/25(土) 志田愛佳1st写真集発売/初回限定版5280円、通常版3,000円
11/26(日) 乃木坂46アンダードキュメンタリー(1時58分~)
※昨日は影山優佳がサッカー「日本vsカナダ戦」にゲスト出演していましたので見ましたが、驚いたことに昨日付で『プロダクション尾木』に移籍したそうです。どちらの希望が強いのかは分かりませんが、少し寂しい話です。このことについては4代目神推しの移籍ですから、近々に記事にしたいと思います。他にも松田好花が『あなたは小学5年生より賢いの?』のリベンジ回に出演していて見事300万円を獲得しました。これで外番組に呼ばれる機会が増えるでしょうし、卒業後のソロ活動をする場合の大きな武器になりそうです。おめでとう!
※昨日は出てきたお腹を何とかする為にRIZAPが始めたコンビニジムの申し込みをしてきました。2~3カ月で結果を出そうと月の契約をしましたが、年内にある程度の結果を残したいものです。ついでにジュンク堂書店も覗いてみましたが、『たゆたう』はアイドルコーナー入り口の平積みはそのままでしたが、棚の表紙置きは柏木由紀のスタイルブック『いくつになったって、アイドル』に置き換わっていました。中元日芽香を縦置きに追いやった長濱ねるが、今度は31才の柏木由紀に追いやられるのですから、アイドル界の競争は熾烈です。