9月27日の『まいじつ』の記事にクイズ番組のやらせ疑惑についての記事がありましたので、ご紹介します。乃木坂46の初出場池田瑛紗が国内最高のクイズ王カズレーザーに押し勝ったのですから、多少の批判は止むを得ないでしょう。影山優佳も『Qさま!』で勝って個人優勝し、その次の回にカズレーザーが正解しまくっていたのを見た時は、流石に私も番組制作者への怒りなのかなと思ったくらいでした。
1⃣ 『まいじつ』の記事
9月25日放送の『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』に、乃木坂46の池田瑛紗が初出演。クイズ王のタレント芸人カズレーザーを下し、疑惑の優勝を果たした。この日は「国公立大学軍VS私立大学軍」対決が行われ、現役東京藝大生の池田は国公立チームで参加。池田は最終問題「日本で実際に見られる〝お宝〟これは何?」というクイズで、針金のアップを見ただけで、平賀源内が発明した「エレキテル」と答えた。これで国公立大チームが優勝し、池田はチームを勝利に導いた形に。
あのクイズ王カズレーザーに0.02秒という僅差で早押し回答した凄さも称賛され、オタクたちは《てれぱんちゃんビジュアルも頭脳も圧勝》《てれぱんが本気出した! すごww 難問で悶えてるのも可愛いな》《てれがいっちゃんすっごいよ》《美術史に、いや地球の歴史に、「池田瑛紗」の名を刻もう》と大興奮したのだった。しかし、ほかの視聴者からは《坂道に忖度してるかな?》《はぁー、またやらせかよ》《乃木坂へのサービス問題か》との疑惑も上がっている。
「前半の池田は、早押しで競り負ける展開が多く、本人も『1度も押せなくて秒で負けちゃったので、そこを克服したい』とコメントしていた。にもかかわらず、最後は早押しを挽回する形で見せ場を作ったため、オタク以外の視聴者は疑いを抱いたのでしょう」 (テレビライター)
また、出題に関しても、池田の得意分野から多く出題されたことが、オタクの反応から浮かび上がっており…。
「池田は昨年から美術番組『小峠英二のなんて美だ!』のレギュラーを務め、毎回さまざまな芸術の歴史や知識に触れている。今回の『Qさま!』も芸術分野の問題が多く、池田が有利な問題に設定されていた感があります。実際、最終問題の『エレキテル』に至っては、今年6月の『なんて美だ!』の平賀源内特集で取り上げられたばかりでした」(アイドルライター)
オタクからも、《解体新書とか平賀源内のエレキテルとか「なんて美だ」でやってたから答えられて良かったね》《なんて美だでやった事も出てて、ひとつひとつのお仕事が繋がっていくの感じた》《勉強したことが役立ってましたね》《なんて美だ!がためになりすぎてるな》といった声が殺到。「なんて美だ!」が予習になったことを、オタク自身も認めているのだ。
「実際にクイズ番組では、特定の出演者が答えやすい問題がピンポイントで用意されることがあります。これはスタッフ側による忖度ですが、出演者は忖度されていることを知らず、クイズ設問者が密かに有利な問題を探してきているのです。こうした裏側は大ヒット小説『君のクイズ』でも暴かれており、池田が異常な速さで正解できたのもこのためかと」(同・ライター)
坂道グループといえば、今年5月29日の放送でも、それまで「分かりません」と繰り返していた元日向坂46の影山優佳が優勝し、ヤラセ疑惑を起こしている。クイズ番組ではなく「クイズバラエティー」のため、演出が入っているのかもしれない。
2⃣ 池田瑛紗(21)
池田瑛紗は2浪してから今年4月に東京藝術大学に入学しました。昨年10月25日からはTOKYO MXで放送中の番組『小峠英二のなんて美だ!』にレギュラー出演しています。他にも先月からラジオ番組J-WAVE『KYOCERA TECHNOLOGY COLLEGE』内の「INNOVATION WORLD」のコーナーにレギュラー出演しています。池田瑛紗は2浪したとはいえ、国立大学に在籍中ですから、乃木坂の中ではトップクラスなのは間違いないでしょう。私は坂道グループ全員の歴代学力テストでランキングしていますが、残念ながら乃木坂5期生はまだ村内テストをやっていません。
現時点で現役坂道アイドル最高点は櫻坂46の小田倉麗奈(19)で、慶応義塾中等部-慶応義塾女子高校-慶応義塾大学と一貫した慶応レディです。同級生に芦田愛菜がおり、ゴルフ部に在籍もした文武両道の才媛です。特に数学が得意なようで、長濱ねると2人だけ歴代1位の満点を取っており、合計点でも歴代9位に入る81点でした。10月18日には『東大王』に出演しますから、楽しみです。『まいじつ』の記事でやらせではないかと批判されていますが、番組スタッフの配慮で池田瑛紗に有利な問題を忖度して出した可能性が高そうですから、池田瑛紗に問題はありません。
3⃣ 影山優佳(22)
可哀そうなのは影山優佳で、池田瑛紗と同列で扱われていますが、影山優佳はあくまでも個人戦で、池田瑛紗は団体戦ですから、全く意味が違います。だからテレビライターの「前半の池田は、早押しで競り負ける展開が多く、本人も『1度も押せなくて秒で負けちゃったので、そこを克服したい』とコメントしていた。にもかかわらず、最後は早押しを挽回する形で見せ場を作ったため、オタク以外の視聴者は疑いを抱いたのでしょう」というコメントはおかしい。そもそも
「早押しで競り負ける展開が多かった」と言うのであれば答え自体は分かっているということですから、何の問題もありません。
一方、影山優佳は『Qさま!螺旋階段!学力王No1決定戦』ですから、完全な個人戦です。一度でも見たことがある人は分かると思うのですが、優勝するのは至難の技です。しかも歴代最年少の22才で優勝したのですから、運と実力の両方を兼ね備えていると言っても過言ではありません。申し訳ないが、影山優佳と池田瑛紗では全く比較にもなりません。まだ比較するなら81点の小田倉麗奈でしょうし、79点の大園玲(23)・小島凪(18)まででしょう。何しろ、坂道歴代2位89点の長濱ねると『けやき的高校生クイズ王決定戦』を行い、勝ったのですから、坂道で勝てる人はいません。
4⃣ 感想
坂道卒業生の中では影山優佳が断トツで、今のところ現役メンバーも足元にも及ばない差がありそうです。そんな中で現役メンバーの中に有望な人材が多々いる櫻坂46に第二の影山優佳出現の可能性がありそうです。小田倉麗奈・大園玲・小島凪・武元唯衣・遠藤理子・中嶋優月・谷口愛季・的野美青等、村内テスト70点オーバーの秀才が目白押しで、この中から令和のクイズ女王Ⅱが生れる可能性がありそうです。
一方、日向坂4期生は最高点の宮地すみれでも57点でしたし、まだ村内テストを実施していない乃木坂5期生は未知数です。尤も日向坂46は天才影山優佳対策で学力オリンピックレベルの問題を多く出していたようですから可哀そうです。何しろあの天才影山優佳でも82点、2位の佐々木久美に至っては60点でした。長濱ねる・山崎怜奈・影山優佳・北川裕理に続く坂道クイズアイドルの誕生を期待しています。
1⃣ 欅坂/日向坂/櫻坂/乃木坂/カラバト/STU/AKB-G等スケジュール
10/06(金) 筒井あやめが不気味な答えにゲスト出演(2時43分~)
10/06(金) 菅原咲月がオードリーの真実のクチにゲスト出演(23時15分~)
10/07(土) 小坂菜緒のラジオ番組/J-WAVE/SONY SONPO放送開始(0時~)
10/07(土) 高橋未来虹・山口陽世がロッチと子羊に出演(13時50分~)
10/07(土) 長濱ねるMCのBIBLIOTHECA THE WEEKEND LIBRARY放送(15時~)
10/07(土) 菅原咲月が東京MX/カンニング竹山のイチバン研究所に出演(19時~)
10/07(土) 原田葵等が司会の爆笑そっくりものまね紅白歌合戦放送(21時~)
10/07(土) 生田絵梨花MCの番組Venue101放送(23時~)
10/09(月) 櫻坂46がCDTV3時間半SPで承認欲求初披露(18時30分~)
10/09(月) 齊藤京子MCのキョコロヒー放送(23時45分~)
10/10(火) 伊藤万理華主演の連ドラ/日常の絶景第4回放送(0時30分~)
10/11(水) 上村ひなのが新潟県三条市の一日警察署長に就任(13時30分~)
10/11(水) 白石麻衣がわたしの一番最悪なともだちにゲスト出演(20時45分~)
10/12(木) 遠藤さくら主演のドラマ/トラックガール放送開始(0時25分~)
10/12(木) 渡辺莉奈が少年チャンピオンの表紙&巻頭グラビアに再登場!
10/12(木) 白石麻衣がわたしの一番最悪なともだちにゲスト出演(20時45分~)
10/12(木) 富田鈴花がEXITのモータースポーツ応援宣言に出演(23時10分~)
10/13(金) 平手友梨奈出演の連ドラ/うちの弁護士は手がかかる放送開始(21時~)
10/15(日) 長濱ねるMCの離島で発見!ラストファミリー放送(18時5分~)
10/15(日) 佐々木美玲・富田鈴花がTHEカラオケ☆バトルに出場(18時30分~)
10/15(日) 山下美月出演の日曜劇場/下克上球児初回放送スタート(21時~)
10/17(日) 僕が見たかった青空の冠番組/僕青企画(仮)放送開始予定
10/18(月) 櫻坂46の7thシングル/承認欲求発売日
10/18(月) 小田倉麗奈が東大王に出演(19時~)
10/21(土) 齊藤京子主演のドラマ/泥濘の食卓放送スタート(23時30分~)
10/25(水) 齋藤飛鳥出演のドラマ/マイホームヒーロー放送開始(1時28分~)
10/26(木) 櫻坂46がみやざきノスタルコンサートに出演(18時~)
11/01(水) 瀧野由美子卒業センターSTU48/10thシングル発売日
11/01(水) 織田奈那主演・松平璃子出演の舞台/片想いの天使たち初日(~11/5)
11/03(金) 瀧野由美子卒業コンサートin広島グリーンアリーナ開催
11/04(土) 乃木坂46がバズリズムライブ2023に出演
11/07(火) 土生瑞穂が1stフォトブック/タイトル未定(光文社)発売予定
11/11(土) 土生瑞穂が3rd YEAR ANNIVERSARY LIVEをもって櫻坂46を卒業
11/22(水) 日向坂46がMTV-MAJ2023に出演(16時30分~)
11/25(土) 志田愛佳1st写真集発売/初回限定版5280円、通常版3,000円
※長濱ねるの初書籍『たゆたう』の定点チェックですが、月が変わったのでもう宮脇書店本店の一等地にはないのかなと久し振りに覗いたらまだありました。場所も目の高さのいい位置で表紙を前に既製品のPOPもあって、左上の方にはイーロン・マスクの本もありました。アイドルコーナーや女性作家のエッセイコーナーにもなくて、時間が経てばどこに移動するのか気になりましたが、もうアイドルコーナーには行きそうもありません。因みに『きらきらし』の宮田愛萌はアイドルコーナーにありました。
※一方のジュンク堂書店では前回チェック時にアイドルコーナーにある中元日芽香の書籍を押しのけて目の高さのいい位置で表紙を前に置いていましたが、今回もそのままでした。他に表紙を前にしていたのは『乃木坂46』の書籍だけでした。今回、少し変わったのはアイドルコーナー入り口にも平置きで置いていたことです。ここにいつまで置いてくれるのか気になるところですが、定価2,700円もする元アイドルが書いたエッセイ本を目立つ所に置いてくれているだけで感謝すべきなのかもしれません。