マイジツに「齊藤京子『２７時間テレビ』で失言!? 日向坂４６の下積み話に呆れる共演者」という記事がありましたので、ご紹介します。
1⃣ マイジツの記事
『日向坂４６』人気メンバーによる、上から目線発言が賛否を呼んでいる。きっかけは７月２２日～２３日にかけて放送された『ＦＮＳ２７時間テレビ』（フジテレビ系）だった。日向坂４６の齊藤京子は『千鳥の鬼連チャン』コーナーに出演し、音程を外さずカラオケを歌い切る企画に挑戦。
チャレンジ前の意気込みで、「『日向坂４６』に改名する前、『ひらがなけやき』という名で活動させていただいて」と身の上話を語り始めた。『ひらがなけやき』とは『日向坂４６』の前身グループ『けやき坂４６』の愛称。齊藤は続けて「その３年間が、いわゆる下積みの３年間と言われる時代で…」と続けた。
番組の編集で感動的な雰囲気になっていたが、スタジオのＭＣ『かまいたち』濱家隆一が微妙な反応を示したのだ。齊藤が「握手会とかで、ファンの方が全然来てくださらなかったりとか…」「あの頃、『２７時間テレビ』にいずれ出れるなんて思ってもなかったので」と語ると、濱家は「みんなそうやから」とボソリ。
小声のツッコミに笑いが起こると、同じくＭＣの『千鳥』大悟も「３年って短いからな」と乗っかり、濱家はさらに「俺１９年かかってるから」とツッコむ。真面目な顔で語る齊藤とは対照的に、スタジオは笑いに包まれた。さらに、この発言は「芸能界を舐め過ぎではないか」として、ネット上でも話題に。
《むしろ坂道というブランドがあるから３年で済んだ》《坂道って時点で十二分に恵まれた環境なのに、不遇アピールはやめた方がいい》《乃木坂と欅坂が作ったレールの上に乗って人気が出たのに「不遇でした」って言われても》《楽曲もＭＶもあったし、欅坂が単独アルバム出す前に単独アルバム出してたじゃん》など、齊藤の自虐風自慢に批判が集まったのだ。
一方で《苦労エピソードを話して欲しいのがテレビだろうし》《なんでそのまま放送されてんの？ こんなん非難されるの目に見えとる》《アイドルは「賞味期限」があるから、あながち間違ってないかも》など、擁護の声も少なくない。
「グループに入って、即メジャーデビュー、大規模ライブをやって、雑誌にも出て、何不自由なくスポットライトを浴びてきましたからね。同じく日向坂４６の高本彩花は、『ライブもスゴい小さい所から始まって、みんなでいろんなツラいことを乗り越えてきた』と発言したことがあります。
しかし、そのスゴい小さい所とは、なんとスタンディングであれば３,０００人近くを収容できるＺｅｐｐ Ｔｏｋｙｏのことなのです。結成当初の『ＡＫＢ４８』が、劇場前でメンバー自らチラシを配っていた時代と比べると、感覚が大きく違うことがわかります」（アイドルライター）
しかし、４０～５０代でもブレークできる芸人と比べると、女性アイドルは２０代前半のうちに結果を出さなければならない。３年という時間の重みが、芸人と違うことは事実だろう。
2⃣ 齊藤京子の不用意な発言
そうなった原因は濱家隆一が「みんなそうやから」とボソリと言ったからです。小声のツッコミに笑いが起こると、同じくＭＣの『千鳥』大悟も「３年って短いからな」と乗っかり、濱家はさらに「俺１９年かかってるから」とツッコました。真面目な顔で語る齊藤とは対照的に、スタジオは笑いに包まれました。
齊藤京子の良さはある意味鈍感力で、常識外れな話をしてもヒコロヒーが上手く突っ込んでくれるから『キョコロヒー』は面白いし、番組が成り立っているのです。齊藤京子に悪気は無くても一般の人が聞いたら、多くが「この子何言ってんの？」となる訳です。坂道アイドルと言うだけで強力なブランドなのです。
齊藤京子は元々歌手志望で、様々な歌手オーディションを受けたが、全て落ちていた。そんな時、友人の今泉佑唯がアイドルグループ『欅坂４６』に合格したことを知った。自分はアイドルには向いていないだろうと思ってはいたが、『けやき坂４６』のオーディションを受けたら受かったという事情があります。
つまり、齊藤京子は自分がアイドルだという自覚が薄く、今でも歌手になれるものならなりたいと思っているでしょう。齊藤京子の発言には賛否両論あるでしょうが、生粋のアイドル志望ではない為に自分が恵まれた坂道アイドルだという認識不足と、運営とメンバーが作り上げた苦労ストーリーのせいだと思います。
３⃣ 濱家の要らぬ突っ込み
濱家隆一も言わなくてもいいのに、「みんなそうやから」と言った為に話が広がって批判が出る事になったと思います。と言うのは普通の芸人ならアイドルの発言にいちいち突っ込みは入れないでしょうが、濱家隆一は生田絵梨花と『シブヤノオト』の後継音楽番組『Ｖｅｎｕｅ１０１』で一緒にＭＣをやっているし、『千鳥の鬼レンチャン』でも日向坂４６の富田鈴花・齊藤京子等と絡んでいます。
更に東京アイドルフェスティバルでも長濱ねると『ねる、取材行ってきます～ＴＯＫＹＯアイドルタイムズ～』をやっていますから、アイドルと絡むことが多いからこそ、忠告のつもりもあってつい言ってしまったのでしょう。ただ「俺１９年かかってるから」と言うのは言い過ぎで、女性アイドルが１９年もやっていたら、１５才でデビューしても３４才になってしまうから、言ってはいけないです。
何度も言いますが、アイドル事情に詳しい濱家隆一だからこそ、男ばかりのお笑い芸人とは比べてはいけないのです。例え、冗談だとしても決して言ってはいけなくて、せいぜい千鳥大悟の「３年って短いからな」程度に留めるべきなのです。齊藤京子も内輪で話すにはいいが、公の場でいつまで『けやき坂４６』時代の苦労話をしているの？となる訳です。双方に問題があったというのが私の見解です。
4⃣ 感想
同じアイドルファンでも坂道グループ以外のアイドルファンの中には腹が立っている人もいるだろうから、こんな話はもうしない方がいい。何しろ、日向坂４６は東京ドームで単独公演している数少ない女性アイドルグループなのですからね。しかも『けやき坂４６』結成からたった６年で東京ドーム単独公演ですからね。それも新型コロナの大流行がなければ、『日向坂４６』と改名してデビューした２０１９年３月からたった１年９か月後の２０２０年１２月に開催することになっていたのです。
それは『ＡＫＢ４８』のお陰であり、『乃木坂４６』のお陰であり、『欅坂４６』のお陰なのです。音楽業界で国内最強のソニーミュージックグループにいるからであり、アイドル界最強の坂道グループにいるからなのです。いくら最強の坂道アイドル出身でも卒業したら苦労しているのが現実で、むしろＡＫＢ４８グループ卒業生の方が活躍できているのが現実なのです。つまり、それだけ坂道アイドルというだけで一流のアイドルだというブランドなのです。もう少し謙虚に振る舞うべきでしょう。
【その他の情報】
１⃣ 欅坂/日向坂/櫻坂/乃木坂/カラバト/ＳＴＵ/ＡＫＢ-Ｇ等スケジュール
７/２５（火） 長濱ねるがヒロイン役の火曜日連ドラ/ウソ婚第３話放送（２３時～）
７/２６（水） 上村ひなの主演-どぅー・いっと・ゆあせるふ-第４話放送（１時２８分～）
７/２６（水） 日向坂４６の１０ｔｈシングル/タイトル未定発売予定日
７/２７（木） 加藤史帆が浜ちゃんが！にゲスト出演（１時５９分～）
７/２７（木） 小林由依がＶＳ魂グラデーションにゲスト出演（１９時～）
７/２７（木） 大沼晶保がケンミンＳＨＯＷ静岡県回にゲスト出演（２１時～）
７/２８（金） 与田祐希主演の連ドラ/量産型リコの５回目放送（０時３０分～）
７/２８（金） 河田陽菜がしくじり先生にゲスト出演（１時１０分～）
７/２８（金） 齊藤京子がＭＴＶ齊藤京子Unpluggedに出演（２３時３０分～）
７/２８（金） 藤嶌果歩がＮＨＫ北海道の１７９Ｑに出演（１９時３０分～）
７/２９（土） 長濱ねるＭＣの離島で発見！ラストファミリー再放送（１０時３５分～）
７/２９（土） 長濱ねるが超絶限界～ソコまで見せる？大百科～（１３時３０分～）
７/２９（土） 長濱ねるＭＣのBIBLIOTHECA THE WEEKEND LIBRARY放送（１５時～）
７/２９（土） 加藤史帆が新しいカギ２時間ＳＰにゲスト出演（１９時～）
７/２９（土） 生田絵梨花ＭＣの番組Ｖｅｎｕｅ１０１放送（２３時～）
７/３０（日） 長濱ねる出演のドラマ/旅屋おかえり長野編再放送（１０時３０分～）
７/３０（日） 大園玲がパズドラ/ユース・シーズン２に出演（１８時～）
７/３０（日） 守屋茜があざとくって何が悪いの？に出演（２３時５５分～）
７/３１（月） 日向坂４６がＣＤＴＶライブライブ２時間ＳＰに出演（１９時～）
７/３１（月） 山下美月主演の連ドラ/さらば、佳き日最終回放送（２３時６分～）
７/３１（月） 齊藤京子ＭＣのキョコロヒー放送（２３時４５分～）
８/０１（火） 田村真佑１ｓｔ写真集恋に落ちた瞬間が発売予定
８/０１（火） 影山優佳がテレ朝サッカー/Ｐ・Ｓｖｓインテル戦にゲスト（１８時５０分～）
８/０３（木） 樋口日奈がアメトーーク！Ｂｚ芸人２０２３にゲスト出演（２３時１５分～）
８/０４（金） 原田葵がねる、取材行ってきます２回目放送にゲスト出演（１時５５分～）
８/０４（金） 長濱ねるがチェアマンを務めるＴＩＦ２０２３開催初日挨拶
８/０４（金） 藤嶌果歩がＮＨＫ北海道の１７９Ｑに出演（１９時３０分～）
８/０５（土） 高校生ｅスポーツ全国大会に渡邉美穂がゲスト出演（～６日）
８/０５（土） 長濱ねるがチェアマンを務めるＴＩＦ２０２３二日目開催
８/０６（日） 長濱ねるがチェアマンを務めるＴＩＦ２０２３最終日閉会挨拶
８/０６（日） 加藤史帆・松田里奈が鬼レンチャンに出演（１９時～）
８/１２（土） ＲＯＣＫ ＩＮ ＪＡＰＡＮ ＦＥＳ２０２３最終日に櫻坂４６が出演
８/２４（木） 早川聖来が乃木坂４６を卒業
８/２７（月） 長濱ねるの冠番組/ねる、取材行ってきます３回目放送（２時２０分～）
８/２９（火） 早川聖来卒業記念写真集/また、いつかｉｎシンガポール発売予定
９/１２（火） 上村ひなの１ｓｔ写真集/そのままで発売予定
※私は坂道グループだけでなく、地元のＳＴＵ４８・東京アイドルフェスティバルに出演している多くのローカルアイドル・カラオケバトルに出演している歌手等、色々な若者を応援していますが、その境遇に置いて坂道アイドルとは雲泥の差があります。卒業しても芸能界で活躍したいのであれば不用意な発言は厳に慎むべきだし、一瞬で消え去ることになります。１０代では許されることでも２０代になれば致命傷になりかねないから、言葉の使い方には注意すべきだと思います。
※ドラマは山下美月主演『さらば、佳き日』が次回最終回になりますが、兄弟の恋愛と言うベタな内容で結末の想像も大体つきます。Ｔｖｅｒドラマ人気ランキングにも名前を見ないし、残念な状況のようです。与田祐希主演『量産型リコ-もう１人のプラモ女子の人生組み立て記-』は全作『量産型リコ』のスピンオフドラマですが、可もなく不可もなくと言った感じです。続編があるということは人気があるということでしょうが、内容的には殆ど同じで、評価のしようがありません。
※上村ひなの主演『-どぅー・いっと・ゆあせるふ-』は初主演のドラマですので、致し方ないがまだまだと言う感じです。１９才になったばかりで主演を任されたことは期待されているということであり、初センターや写真集発売も伴って大々的に売り出したいのでしょう。長濱ねるヒロインの『ウソ婚』は今夜第３話が放送されますが、今のところ好評ですが、ひたすら主演の菊池風磨の演技にかかっているようです。プロフィールに載せられる代表作の一つになって欲しいと思います。