ワールドカップはまだ終わっていませんが、とりあえず俄かファンの私が感じた感想を書きます。ドイツとスペインに逆転で勝ったのは驚きですが、同じくらいコスタリカとクロアチアに負けたのも驚きです。特にクロアチアに勝っている段階での三苫薫投入が無かったのは明らかな失敗だったと思います。後半頭で三苫薫を投入されたら相手は相当嫌だったと思います。攻撃もしなければならないが、三苫薫1人に2人位がマークしないと非常に危険な存在だからです。それにしてもクロアチアの年配メンバーのスタミナには驚きました。色々な解説者がかなり厳しい感想や意見を発していますので、それらも参考にしながら日本のワールドカップ・カタール大会を総括してみたいと思います。
1⃣ 選手の感想
サッカーダイジェストWEBで選手の感想が書かれていますが、今後日本が克服しなければならない長期的な話をしています。
「そこが日本サッカーのこれからの大きな課題です。カウンター攻撃のベースはできてきたが、今後トップを目指す上では引いた相手をどう崩していくか。冷静に考えてドイツとスペインには勝ったが、彼らを相手にボールを握って圧倒的に勝つ力はまだ日本にはありません。そこは認めないといけない。日本はまだ世界のトップレベルではないです。今の日本サッカーの限界。とくに攻撃面ではやるべきことが多い」他の選手たちも長友の意見に同調する。とりわけ攻撃陣は自分の個性をある程度は犠牲にしながら戦っていただけに、未来に向けてはそれぞれに思うところがあった。(長友佑都)
「あれだけの強豪国を相手にすると、まだ(守備的な)難しい試合になる。今回のやり方で勝っても先はない。決勝トーナメント進出が目標なら今のままでいいけど、その先を目指すなら間違いなく今のままではいけない」(鎌田大地)
「コスタリカ、クロアチアとボールを少し持たしてくれた相手に対して、アイデアがなかった。やっぱり強豪国相手にこのワールドカップという舞台で、90分間しっかりボールを保持して勝ちたいというのは理想。この大会でできた粘り強い守備をベースにしながら、理想を追いかけるのがいいかなと思う」(堂安律)
「良く言えばチームのためにやることはやれたが、悪く言えば自分のやりたいことはやれなかった。『個』を押し通すくらいの力が自分にはまだなかった。自分の見積もりの甘さというか、僕の今の状態なら押し通せるだけの『個』があるだろう、認めてもらえるだろうと思っていた自分の勘違いだった」(久保建英)
日本代表は今大会の4試合で、致命的な弱点を露呈してもいる。基本技術の低さだ。サッカーにとって最も大事な「止めて・蹴る」の技術が、全体的に高いとはお世辞にも言えなかった。ドイツ代表、スペイン代表、クロアチア代表のほとんどの選手が涼しい顔で高速パスを止めてパスを繋いでいく一方で、日本代表の選手はトラップの段階で困難に陥り、最終的にはボールを捨てるシーンが多かった。
今大会の日本代表でこの「止めて・蹴る」を完全に安心して見ていられたのは、それこそ鎌田、堂安、久保、さらに三笘薫と冨安健洋くらい。「日本人はボールコントロールが上手い」というイメージは、あくまでもプレッシャーが弱い局面での話であり、現代的なハイスピードかつハイインテンシティーな展開になるとむしろ大きな課題となってのし掛かる。それはカタールW杯で改めて浮き彫りになった現実だ。
さらに堂安が「あとは戦術的な理解度もやっぱり必要。スペインがあれだけボールを保持できるのは、ポジショニングや選手同士の意思疎通によるものだと思う。これは日本人は間違いなくできると思っているし、求めていかないといけない」と語っている通り、戦術的なポジショニングも磨く必要がある。今大会の日本代表がボール支配時にむしろ困難に陥ったのは、配置のバランスが悪かったからでもある。
しかもボール支配を基盤とした主導権を握るスタイルを実現するのは、このトップレベルの技術とポジショニングがアタッカー陣のみならず中盤はもちろん守備陣にも備わっている必要がある。仮に鎌田、堂安、久保らがさらに個を伸ばしたとしても、むしろGK、CB、SB、セントラルMFにビルドアップとポゼッションで優位性を取れるタレントが豊富に育ってこなければ、彼らが掲げるサッカーは実現できない。最終ラインや中盤のクオリティーがなければ、前線にクリーンなボールが届かないからだ。
森保監督が「スペインは選手が少年の頃から技術とポジショニングを教え込み、あのサッカーを実現している」と語る通り、主導権を握るサッカーは一石二鳥に実現できる話ではない。ただ、A代表は全ポジションで技術とポジショニングに恵まれたタレントを年齢に関わらず優先的に招集・起用し、チームの練度を上げていくという方策も不可能ではない。3年半後のW杯で主導権を握るサッカーがしたいなら、むしろその方針しかないようにも見える。
2⃣ 今大会の問題点
長期的には上の通りなのだろうが、今大会に関しては森保監督の選手起用に対する厳しい意見が集まっている。素人の私でも何故天才ドリブラー三苫薫を後半頭から使わないのか?という疑問を強く感じました。人によっては前半頭から使えという意見もあるが、現在所属しているプレミアリーグのブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCでもロベルト・デ・ゼルビ新監督は三苫薫をあまり使えない悩みを吐露している。理由はもっと凄い選手が11人もいるかららしいが、それなら新天地を求めて移籍すべきでしょう。少なくとも日本の代表の中で三苫薫が先発に入れないなんてことはあり得ないから前半頭や後半頭という意見は誰が考えても出てくる話だろう。
三苫薫のスタミナに関しては私も詳しく知らないが、少なくとも25才の今大会で使わなければいつ使うのか?という話にはなるだろう。レベルが高い所属クラブでの先発は難しいとしても、日本代表のテストマッチで試していればそんな話は出てこないのではないかと思う。上の記事にもあるが、基本技術が高い鎌田・堂安・久保・三笘・冨安の5人に関してはコンディションさえよければ常に先発で出すしかないのかなと思います。21才の久保建英に関してはテクニックはあっても基礎体力に難があって本人も痛感したようだから4年後に向かって克服すればいい。この5人に加えて後6人の世界レベルが揃ってこそ、日本のベスト8入りが現実のものになるのかもしれない。
3⃣ 解説者の意見
様々な解説者がメディアに語っていますので、ほんの一部をご紹介します。
(1) 城彰二(47)
城彰二は切り札の三苫薫の投入が64分だった点について、「ハーフタイムが終わったら、長友を代えて三笘を入れた方がいいんじゃないかと思っていた」と話し、その意図をこう説明した。 「結局、20分ぐらい経ってから、三笘が出たけど、(クロアチアが)三笘対策をしているから、2、3枚カバーリングがいたりする。だから、後半立ち上がりから三笘を入れたら、(相手が守備的になるため)たぶん失点はなかった。もっと押し込めたし、主導権を握れてた。もったいなかった」
さらに、「このクロアチアは破れそうだったけどね。過去にないぐらい良くなかった。(クロスなどを)テキトーに入れて来て」と語り、「自分たちが主導権を握って五分五分でやれたけど、結局、個の能力でしか崩せないのを露呈した。もっと連動してとか、パスワークの崩しとかも全く見られなかった」と克服できなかった課題を指摘した。
「いいメンバーが揃ったと思うけど、コンビネーションとか決め事とかがあまりない。守備でどうハメて行くとか、攻撃もどう縦パスを入れたら、どうサポートに行ってとか、グループでやるというのがほとんど見えなかった。4年間なにしてたの? もったいない」 城氏は「もちろん三笘や伊東の個の能力はすごいけど、それプラス連動して2人目、3人目が出てくるとかになったら、結構すごい。だけど、戦術が伊東、三笘しかない。それでもグループステージは突破できたけど、新しい景色が見たかった」
(2) 前園真聖(49)
前園真聖が、試合中、MF三笘薫選手の起用法について、ツイッターを連続投稿し、疑問を投げかけた。三笘選手は後半19分、長友選手に代わり、左ウイングバックで途中出場。すると、前園は「三笘のポジションを前に置きたい。最終ラインで守備しているから、良さがまったく出ない…」とポジション変更の必要性を投稿。その後も「4-2-3-1にして三笘を前にあげる。もしくは南野と三笘のポジションをかえる。」と具体的に変更点を提示。
さらに「自陣からドリブルで運ばせてシュートまで行ける三笘をなぜ最終ラインまで戻らせてプレーさせるのか、日本にとって1番の武器の使い方がもったいない。」と、なぜ3バックから4バックに変更し、三笘を前(高い位置)に置かないのか、と繰り返し訴えた。その後、ホワイトボードに4-2-3-1の4バックに変更した“前園案”を黒マジックで書き、三笘の文字を赤丸で囲んだ写真を添え、「三笘を前で!」と訴えた。
(3) 田中マルクス闘莉王(41)
「そんなに甘くない。あと一歩が難しい」と感想を述べた。 PK戦については、自身が経験した2010年W杯もPK戦で敗退し、その難しさは分かっているとしたうえで、「PK戦まで準備をしていたのか」と述べた。 「南野も真ん中に蹴るのかと思ったけど」「三笘も決していいPKではない」と振り返ったが、「やっぱり難しい。あそこに立つと足が震えるんですよ。簡単なものじゃない」とした。
ただし、「以前のクロアチアじゃなかった」と評し、「日本勝てると思った。だから悔しい」。 かねて三笘薫を先発させるべきとしており、クロアチア戦も途中出場だったことに「また訳分からないですよね。またわからないことをするんだ。正しいことやってミスしても誰も文句言わない。最初から使え。間違ったことしてミスしたら絶対監督の責任、残念です」と語った。
試合については「自分たちのサッカーもできた。今後を考えると、もう少し自分たちの時間を作るべき」としたうえで、「最初から三笘を出せ。最初からベストメンバーで行くんだって」とした。 「4年後の戦いは明日からはじまる」とし、「追い込まれてもやり通すサッカー。それだけの肝座ったことができるか。直前に変えないで、ワールドカップでやり通せるか。そこまで行ってるか、行ってないか。方向性はきちんとしてほしい」と求めた。
4⃣ 三苫薫の起用法
現地イングランドでも注目を集めているのが、ブライトンに所属する三笘薫の起用法だ。リバプール戦でイングランド代表トレント・アレクサンダー=アーノルドを翻弄して話題となった日本代表アタッカーは、続くトッテナム戦でも3人抜きの突破を見せるなど、躍動した。だが、この2戦を含むここまでピッチに立ったプレミアリーグの6試合は全て途中出場。合計のプレー時間はたった103分だ。
トッテナム戦後、就任2試合目のロベルト・デ・ゼルビ新監督は、このドリブラーを賞賛しつつ、起用法への悩みを漏らしてる。「ミトマは本当に素晴らしい選手だ。クオリティの高い選手をピッチに立たせる方法を見つけたい。だが、私は11人しかプレーさせられないんだ」「(ポジションが重なるレアンドロ)トロサールはとても優れた選手であるため、最善の解決策を見つけるのは難しい」
『The Athletic』は、「デ・ゼルビはどのようにしたらミトマをブライトンの先発メンバーに入れることができるか?」と題した記事を掲載。次のように綴った。「デ・ゼルビが日本代表に(スタメンで)完全なプレミアリーグデビューをもたらすのは時間の問題だ。難しいのは、適切なタイミングがいつになるか、そして彼がミトマをスタメンに にどのように適合させるかだ」
記事は、リバプール戦とトッテナム戦の活躍に触れたうえで、「デ・ゼルビは明らかにミトマを好んでいる。彼はこの2試合で、合計48分間ピッチに立った。これは、デ・ゼルビの前任者であるグラハム・ポッターの下での4試合と比べ、7分足りないだけだ」と続けている。
「彼はそれらの試合でも脅威に見えた。ミトマは左ウイングが(相手にとって)最も危険なポジションだが、昨シーズンにベルギーのウニオン・サン=ジロワーズにレンタルされたとき、左ウイングバックの役割も学んでいる」『The Athletic』は、「デ・ゼルビを悩ませている問題は、キックオフからこの未完のタレントをどのように解き放つのかということだ」とし、こう綴っている。
「トッテナム戦では当初、ミトマはエクアドル代表の(ペルビス)エストゥピニャンと左ウイングバック同士の交代だった。その後のポジションチェンジで、左サイドハーフに上り、ソリー・マーチが右SBから左SBに交代し、トロサールは右サイドに移動した。これは、デ・ゼルビが自由に使えるオプションの豊富さと、三笘がもたらす頭痛の種を強調している」同メディアが「先発出場を狙う選手たちの列の先頭に立っている」と評した三笘に、初先発の機会はいつ巡ってくるだろうか。
5⃣ 元日本代表監督岡田武史(66)
日本人だから、ひた向きに頑張れる、まとまれる。ドーハでも海外の友人から高く評価されたが、一方で才能ある選手がチャンスを得られない面があるかもしれない。日本の特長が個の良さを消してしまいはしないか。チームに貢献しながらも殻を破れる選手の養成か、天性を尊重してもチームとしては負けない組織を作るか。いずれにしても、今大会で日本の層の厚さは示せた。レンガで言えば横に広がった。次は高く積み上げていくことが大切だ。ここから1ランク上の選手が出てこないといけない。
その中で三笘は世界に通用する個だ。研究されながら、中に切り込んで放ったミドルには驚かされた。間違いなく有力候補。全4試合で先発起用された鎌田もそうだし、個人初のW杯で悔しく痛い目に遭った選手たちの台頭に期待したい。 さらに言えば、海外プレー経験がある選手が指導者として戻る時が、次の大きな転換期かもしれない。
俺も森保も選手時代は海外経験がない。日本人の良さ、勇敢さを生かすチームは構築できるが、外国人感覚を持つ指導者が出てくれば、もっと進歩する可能性がある。例えば、前主将の長谷部はドイツで指導者の勉強も並行している。が、まだ先の話。森保と長谷部の間の世代で海外経験ある指導者が出てこないと。これも課題の1つと思っている。
6⃣ 内田篤人(34)
ヨーロッパではPKで決着がつく大会が多いので、1年間の準備期間があれば1000本、PKの練習してこいという監督もいるぐらいです。 そういう準備が結果につながる気もします。ワールドカップが始まる前は、日本の本当の立ち位置が分かるんじゃないかと思いました。 Jリーグができて30年、色々経験をしてきました。 そのなかで、ドイツやスペインに勝利したのは、非常に評価できましたし、素晴らしい成果だと思います。 ただ、「これが日本のスタイルなのか」「僕たちがやりたいサッカーは何なのか」「強いチームに対して、しっかり守ってカウンター。これは日本のやりたいことなのか」という選手の声も聞こえてきました。
日本のスタイルは試行錯誤しながら決まっていくのかなと思いました。 勝ちに徹するために、しっかりとディフェンスするというのが、日本のスタイルなのかもしれません。 今後、親善試合などで強い国と戦っていくなかで、スタイルが決まっていきますが、やはり日本人の特徴としては『組織力』や『スピード』が、今回の大会では非常に目立ったポイントです。 自分たちのスタイルを確立しながら、どういった監督がつくか、日本サッカー協会がどう進んでいくかにかかっていると思います。
7⃣ 本田圭祐(36)
現在行われているワールドカップカタール大会で本田は、インターネットテレビ『ABEMA』の解説者として現地入り。選手を「さん付け」で呼んだり、時にはファン目線にもなる解説が、大きな話題を集めている。 6日に行われたモロッコ対スペインは死闘に。スペインがボールを保持しながらも、体を張った粘り強い守備を行うモロッコゴールをこじ開けられず。0-0のまま延長戦を含めた120分間を終えると、PK戦を3-0で制したモロッコが史上初のベスト8進出を決めた。 本田は試合直後に「やっぱスペインはあんまり強くなかった。」とツイート。さらに「やっぱドイツが強かった。でも強いチームが勝てるわけでもない」と綴った。
8⃣ 影山優佳(21)
ワールドカップカタール大会は11月20日に始まりましたが、影山優佳の解説・質問・コメント・MC力等が絶賛されています。その証拠にInstagramのフォロワー数が激増しており、私もチェックする度に想像を越えてきますので嬉しい悲鳴をあげています。例えば10月14日の22.6万人が10月24日に23.7万人なっていて、坂道グループ1位だったのですが、それでも10日間で1.1万人でした。ところが現時点のフォロワー数は43万人ですから、44日で19.3万人増加しています。10日間で4.4万人のペースで増加していることになります。
このフォロワー数は日向坂46・櫻坂46で1番なのは勿論、乃木坂46でも6位に入る凄さです。決勝は12月18日で、影山優佳の出演はまだまだ続きますからすから、フォロワー数も更に増えそうです。影山優佳の予想の確かさも世間を驚きの声で溢れさせています。映画で共演した橋本環奈も5日深夜、自身のツイッターを更新。ワールドカップカタール大会の決勝トーナメント1回戦、日本対クロアチアの途中で「また影ちゃんの予想当たる?」とつぶやき、ネットユーザーたちから大きな反響が寄せられ、日本の勝利の女神と崇め奉られています。
橋本環奈はスペイン戦の予想が2-1で当たった時もTwitterで「影ちゃんの予想素晴らしい」と絶賛のコメントを寄せていました。なぜ勝利の女神と呼ばれたかというと、TV出演したドイツ戦とスペイン戦と両方で勝ったからです。しかもドイツ戦はスタメンの11人中10人を的中させていて、矢部浩之から「どこかで監督をやられていたんですか?」と驚かれていました。内田篤人からも「僕以上に知識がすごい」と言われるほどです。私が一番驚いたのはクロアチア戦の1-1のドロー予想で、プロアマ含めて殆ど誰もこんな予想はしていませんでした。
PKは4-3で日本の勝ちを予想していましたが、結果は1-3でクロアチアの勝利に終わりました。しかし、影山優佳ほどのサッカー知識があればPK戦になればクロアチアが勝つのは確実だと思っていたと思います。でもそこでクロアチアの勝ちと予想する訳にもいかないからギリギリ1本差で日本の勝ちと予想したのだと思います。PKは運次第と言いますから予想としては1-1のドロー的中で当たったも同然です。どんなサッカー界の大物にも聞きたいことを臆することなく質問する21才のアイドルに日本のサッカーファンの誰もを驚かせました。
9⃣ 感想
日本の得点は0~2点ですが、失点が全て1点というところに問題点といい点が隠されていると思います。ワールドカップに出場して来る国ですから、普通に考えて1失点までは仕方ないのかなと思います。そう考えると唯一得点0だったコスタリカ戦が一番反省点なのかなと思います。過去の対戦成績を見ても3勝1引き分けで負けなしだったし、FIFAランキングも日本の24位に対してコスタリカは格下の31位です。運よく予選を勝ち抜けたからいいようなものの、こんなところに今の日本の弱さが隠れていると思いますが、個人的にはドイツに勝った直後で、過去に負けなしだから少し舐めてかかったのかなと思います。
そう考えると守備よりも得点能力の低さが日本の致命的な欠点なのかなと思います。とは言え、過去のワールドカップと比べてても勝ち方は数段上だし、選手個々の能力は相当上がっていると思います。それでも勝てなかったのはやはり監督の采配にあると言わざるを得ないと思います。森保監督は過去の監督と比べてもいい方だと思いますが、やはり選手起用には首を傾げざるを得ない点があったと思います。一番不思議に思うのは天才ドリブラー三苫薫の起用法でしょう。やはり、スタミナがあればフル出場、そうでなくても後半頭に出すべきだったと思います。25才の日本のメッシですから、心中覚悟で使えば良かったと思います。
【その他の情報】
1⃣ 欅坂/日向坂/櫻坂/乃木坂/カラバト/STU/AKB-G等スケジュール
12/07(水) FNS歌謡祭第一夜に生田絵梨花・乃木坂46が出演(18時30分~)
12/07(水) 富田鈴花・山口陽世がABEMA/かまいガチに出演(23時20分~)
12/08(木) 松田莉奈が浜ちゃんが!芸能人お取り寄せグルメに出演(2時5分~)
12/08(木) 長濱ねる表紙の「Csasa」日本の美しい教会100選!発売
12/08(木) 長濱ねるがNHK総合/あさイチに出演(8時15分~)
12/09(金) 影山優佳がABEMA/準々決勝1にゲスト出演(23時15分~)
12/10(土) 生田絵梨花MCのVenue放送(23時~)
12/10(土) 長濱ねるMCのBIBLIOTHECA THE WEEKEND LIBRARY放送(15時~)
12/10(土) 樋口日奈がザキヤマの街道歩き旅第4弾に出演(18時30分~)
12/10(土) 白石麻衣が資生堂提供のトークイベントに出演(19時~)
12/11(日) 佐々木久美MCの番組/テレ東/愛おしい投資術放送(16時~)
12/11(日) 生田絵梨花の冬ソング横浜夜公演の生配信予定(18時~)
12/11(日) 有吉ぃぃeeeee!に乃木坂46メンバーが出演(21時54分~)
12/12(月) 武元唯衣が沼にハマってきいてみた/けん玉回に出演(19時30分~)
12/13(火) 森本茉莉がチョコプランナーに出演(2時21分~)
12/13(火) 長濱ねるがMCを務めるセブンルール放送(23時~)
12/14(水) FNS歌謡祭第二夜にAKB・STU・櫻坂が出演(18時30分~)
12/16(金) 影山優佳があなたは小学5年生より賢いのに出演(19時~)
12/17(土) 山﨑天・森田ひかるがオモウマイい店に出演(19時~)
12/17(土) 松村沙友理・新内眞衣がちょっと福岡に出演(20時~)
12/17(土) 菅井友香が楽しく学ぶ!世界動画ニュースに出演(21時55分~)
12/17(土) 影山優佳がABEMA/3位決定戦にゲスト出演(23時15分~)
12/18(日) 影山優佳がABEMA/決勝戦にゲスト出演(23時~)
12/20(火) 金村美玖の1st写真集/羅針盤の発売日
12/20(火) 櫻・乃木坂がASIA EMOTIONAL MUSIC FES 2022に出演(~21日)
12/20(火) 長濱ねるがMCを務めるセブンルール放送(23時~)
12/23(土) 長濱ねるMC番組/旅する音楽スタジオ長崎編後編(1時~)
12/25(日) THEカラオケバトル年間チャンピオン2022決定戦(18時30分~)
12/27(火) 山本彩が東京EX THEATER六本木でワンマンライブ開催
12/27(火) 東村芽依・佐藤楓がSASUKE第40回記念大会に出場(18時~)
12/28(水) 菅井友香の卒業記念書籍/Wアンコール発売日
12/28(水) 守屋麗奈がゴールデンラヴィット!3時間SPに出演(21時~)
12/31(土) 紅白歌合戦に乃木坂46・日向坂46が出演(19時20分~)
01/03(火) 西野七瀬がNHK時代劇いちげきに女郎役で出演(21時~)
01/05(木) 長濱ねる出演の木曜ドラマ/警視庁アウトサイダー放送開始(21時~)
01/08(日) 齊藤京子が千鳥の鬼レンチャン3時間SPに出演(20時~)
01/30(月) 長濱ねる出演のBSドラマ/旅屋おかえり長野編前編(19時~)
01/31(火) 長濱ねる出演のBSドラマ/旅屋おかえり長野編後編(19時~)
※明日は長濱ねるが8時15分から放送のNHK総合『あさイチ』に出演します。朝ドラ『舞いあがれ!』放送直後ですから当然その話からになるのでしょうが、主人公福原遥のソロフライトから始まりますから、成功して五島のおばあさんの所に報告に行く展開にならないかなと期待しています。そうすれば長濱ねるの出番もありますから少しだけ期待しています。また、長濱ねる表紙の「Csasa」日本の美しい教会100選!も明日発売ですから、明後日には買いに行こうと思っています。今日もNHK総合で、『離島で発見!ラストファミリー』の再放送がありましたが、NHKは再放送が多いし、ちゃんとギャラも出るそうですから有難い話です。