坂道アイドルと坂道タレントのタレントパワーランキングを調べて整理しました。最新の日経エンタテインメント2022年7月号に掲載されているアイドルやタレントは一部ですので、ない場合は別の時期の数字を適宜採用しています。
1⃣ 坂道タレントのパワースコアTOP20
乃木坂46・欅坂46・日向坂46タレントは名前がありますが、櫻坂46は名前が一切無いので卒業生含めて低迷しているのが分かります。また卒業すると箱パワーが無くなりますので、人数的には卒業生の方が9名と劣勢になっています。つまり、ソロタレントになるとパワースコアを維持することさえ難しくなるということです。
NO タレント(年齢) パワースコア
① 白石麻衣(29) 28.7
② 西野七瀬(28) 23.4
③ 齋藤飛鳥(23) 21.9
④ 平手友梨奈(20) 20.1
⑤ 生田絵梨花(25) 20.0
⑥ 生駒里奈(26) 19.3
⑦ 秋元真夏(28) 17.0
⑧ 山下美月(22) 14.2
⑨ 齊藤京子(24) 12.4
⑩ 長濱ねる(23) 11.7
⑪ 市來玲奈(26) 11.2
⑫ 与田祐希(22) 10.5
⑬ 佐々木美玲(22) 10.4
⑭ 高山一実(28) 10.3
⑮ 遠藤さくら(20) 10.2
⑯ 小坂菜緒(19) 9.8
⑰ 加藤史帆(24) 9.5
⑱ 松村沙友理(29) 9.4
⑲ 梅澤美波(23) 8.6
⑳ 佐々木久美(26) 8.2
2⃣ 坂道アイドルのパワースコア
人数は珍しく3坂共に10名ずつですが、予備軍含めて一番上位に犇めいているのは日向坂46だと思います。逆に櫻坂46には次世代エースとなり得る候補が少な過ぎると思いますが、乃木坂46の5期生、日向坂46の4期生、櫻坂46の3期生が出揃う1年後には大きな人気の変動が起きそうです。尚、パワースコアが同じ場合は年齢が下の方を上位にしています。
NO アイドル(年齢) パワースコア
① 齋藤飛鳥(23) 21.9
② 秋元真夏(28) 17.0
③ 山下美月(22) 14.2
④ 齊藤京子(24) 12.4
⑤ 与田祐希(22) 10.5
⑥ 佐々木美玲(22) 10.4
⑦ 遠藤さくら(20) 10.2
⑧ 小坂菜緒(19) 9.8
⑨ 加藤史帆(24) 9.5
⑩ 佐々木久美(26) 9.5
⑪ 梅澤美波(23) 8.6
⑫ 菅井友香(26) 8.0
⑬ 渡邉美穂(22) 7.4
⑭ 丹生明里(21) 6.9
⑮ 小林由依(22) 6.7
⑯ 筒井あやめ(17) 6.6
⑰ 賀喜遥香(20) 6.6
⑱ 山﨑天(16) 6.0
⑲ 松田里奈(22) 6.0
⑳ 森田ひかる(20) 5.8
㉑ 金村美玖(19) 5.7
㉒ 山崎怜奈(25) 5.6
㉓ 影山優佳(21) 5.5
㉔ 久保史緒里(20) 5.4
㉕ 田村保乃(23) 5.4
㉖ 高本彩花(23) 5.1
㉗ 松田里奈(22) 4.8
㉘ 土生瑞穂(24) 4.8
㉙ 藤吉夏鈴(20) 4.3
㉚ 守屋麗奈(22) 4.0
3⃣ パワースコアが見当たらない有力アイドル
個人的に上記ランキングに名前が出てもおかしくないと思うメンバーを抜き出しました。一番注目しているのが日向坂46ですからどうしても日向坂46が多くなりますが、実際にTVでの露出や活躍も多いのではないかと思います。
日向坂46:富田鈴花・松田好花・河田陽菜・東村芽依・宮田愛萌・上村ひなの
乃木坂46:北川悠理
櫻坂46:大園玲
4⃣ 坂道グループ卒業生
卒業生のパワースコアは上位は間違いありませんが、下位はあまりあてになりません。アイドル時代は箱パワーが加算されていたからで、特にパワースコア8.0以下はあまり意味を成さないレベルです。
NO アイドル(年齢) パワースコア
① 白石麻衣(29) 28.7
② 西野七瀬(28) 23.4
③ 齋藤飛鳥(23) 21.9
④ 平手友梨奈(20) 20.1
⑤ 生田絵梨花(25) 20.0
⑥ 生駒里奈(26) 19.3
⑦ 長濱ねる(23) 11.7
⑧ 市來玲奈(26) 11.2
⑨ 高山一実(28) 10.3
⑩ 松村沙友理(29) 9.4
⑪ 渡邉理佐(23) 7.8
⑫ 今泉佑唯(23) 7.7
⑬ 堀未央奈(25) 7.5
⑭ 斎藤ちはる(25) 7.5
⑮ 若月佑美(27) 6.8
⑯ 深川麻衣(31) 6.2
⑰ 桜井玲香(28) 6.1
⑱ 星野みなみ(24) 6.1
⑲ 衛藤美彩(29) 6.0
⑳ 新内眞衣(30) 5.6
㉑ 伊藤万理華(26) 5.5
㉒ 渡辺梨加(27) 5.5
㉓ 守屋茜(24) 5.0
5⃣ 坂道アイドルと関係が深いお笑いタレントのパワースコア
坂道アイドルと関係性の深いお笑いタレントのパワースコアをランキングしてみました。日向坂46冠番組のMCオードリーの人気の高さが日向坂46の勢いの一因なのは間違いないでしょう。また日向坂46が一番起用されている内村光良MCの『THE突破ファイル』のレギュラーとして大人気のサンドウィッチマンが出演していることも大きそうです。乃木坂46も人気のバナナマンが冠番組のMCをやっていることも大きいでしょう。一方で、櫻坂46の冠番組は澤部佑と土田晃之という唯一コンビではない組み合わせになっているので、3グループで一番出遅れている一因かもしれません。
① サンドウィッチマン 48.9
② 伊達みきお 48.5
③ 富澤たけし 42.2
④ 内村光良 39.4
⑤ オードリー 37.5
⑥ 有吉弘行 37.3
⑦ バナナマン 37.2
⑧ 春日俊彰 35.5
⑨ 若林正恭 35.5
⑩ カズレーザー 35.4
⑪ 設楽統 34.8
⑫ 日村勇紀 34.2
⑬ 川島明 32.3
⑭ ヒコロヒー 19.9
6⃣ 感想
この結果を見るに真っ先に脳裏に浮かぶのは今野義雄が2018年1月11日発売の『QJvol135号』で語った「太陽だった欅坂46が月になり、月だったけやき坂46が太陽になる」という言葉です。当時の私はなぜここまで欅坂46に対して憎しみのある言葉を吐いたのか想像もできませんでしたが、後に欅坂46とけやき坂46の合同選抜を平手友梨奈が拒否したと聞いてやっと理解できました。それは2017年10月25日にリリースされた5thシングル『風に吹かれても』の選抜発表の時で、つい最近昇格予定だった5人の名前も潮紗理奈・加藤史帆・齊藤京子・佐々木久美・高本彩花の5人だと明らかになりました。一番の驚きは15才の平手友梨奈が運営に反旗を翻したことです。
週刊文春によると2017年7月某日の出来事として、「『21人で欅坂なんです。選抜にするなら私はもうやりません』と平手友梨奈は言い放ち、場の空気は凍り付いた。泣いて喜んでいたひらがなメンバーも何も言えなくなり、黙って下を向いた。はじめはシーンとしていたが、徐々に平手友梨奈の意見に賛同するメンバーが現れ、次々に『私もそう思います』『私も!』と声を上げた。スタッフたちは懸命に説得していましたが、なかなか話はまとまらなかった。最終的に決定打となったのは、平手友梨奈の『秋元さんと話してくる』という一言でした」と書いています。21人に5人が加わり8人が選抜漏れの18人だったようで、後に平手友梨奈至上派になる5人のメンバーも含まれていたそうです。
この結果が後々の今泉佑唯虐め騒動に繋がりましたから、今泉佑唯サイドから文春へのリークがあったと考えるのが自然でしょう。平手友梨奈がやったことは言語道断で、欅坂46脱退という異常な辞め方に繋がったのでしょう。一方で、私は今野義雄のやり方にも疑問を持っています。と言うのは今野義雄は長濱ねるを2ndシングルで欅坂46兼任にする時、顕著な功績があれば他にも若干あるかもしれないと言っていたからです。ところが一気に5人昇格で、しかも8人降格ですから言っていることに一貫性がありません。特に私も疑問に思うのは何故この5人なのかと言うことです。当時の人気を考えると柿崎芽実が入っていないのはおかしいし、特に仲が良かった平手友梨奈が切れた一因だと思います。
とにかく平手友梨奈も今野義雄も言っていることが双方おかしくて、それを傍目に見て笑っているのが秋元康なのは間違いありません。平手友梨奈の動向は未だ曖昧ですが、なんだかんだでSeed&Flowerに所属したまま外部スタッフのフォローを貰って女優中心にやるようです。秋元康がべた褒めしたこともあって未だにパワースコア20.1になっていますが、私から言わせれば長濱ねるの方が既に上だと思いますから抜くのは時間の問題でしょう。平手友梨奈がWヒロインで出演している『六本木クラス』が7月7日に放送開始で、13週放送されるそうです。七夕と言えば長濱ねるが『セブンルール』で芸能界に復帰した日で、尚且つ共に竹内涼真主演ドラマでの共演ですから何か縁を感じます。
【その他の情報】
1⃣ 欅坂/日向坂/櫻坂/乃木坂/カラバト/STU/AKB-G等スケジュール
6/15(水) 賀喜遥香が笑ってコラえて!のスタジオゲストで出演(20時~)
6/15(水) 新内眞衣が水曜日のダウンタウンに出演(22時~)
6/15(水) 渡邉美穂が卒業記念書籍発売記念SHOWROOM配信(22時~)
6/16(木) 佐々木久美がSHOWROOM配信予定(20時~)
6/17(金) 影山・佐々美のローソン日向坂46のほっとひといき!(11時30分~)
6/17(金) 長濱ねるがNHK-Eテレ/みんなのうたに出演(16時25分~)
6/17(金) 佐々木美玲が所さんの学校では教えてくれないに出演(21時~)
6/17(金) MUSIC BLOODに乃木坂46・秋元康が出演(23時~)
6/17(金) 平手友梨奈が平手LOCKS!に出演(23時10分~)
6/18(土) 長濱ねるMCのBIBLIOTHECA THE WEEKEND LIBRARY放送(15時~)
6/18(土) 長濱ねるが西九州新幹線開業!長崎の魅力発信イベントに出演
6/18(土) 日向坂46がMUSIC FAIRに出演(18時~)
6/18(土) 長濱ねるがNHK-Eテレ/みんなのうたに出演(19時45分~)
6/18(土) 生田絵梨花・樋口日奈が世にも奇妙な物語の主演で出演(21時~)
6/18(土) 生田絵梨花MCのVenue放送(23時~)
6/19(日) 影山優佳がFOOT×BRAINのオシム回第二弾に出演(0時25分~)
6/19(日) 高山一実がコラボザ・ベストテンに出演(0時30分~)
6/19(日) 東村芽依・中井りかが秒速脱落サバイバルSECONDに出演(14時~)
6/20(月) 長濱ねるがNHK-Eテレ/みんなのうたに出演(18時24分~)
6/20(月) 林瑠奈が世界まる見え!驚き戦慄の瞬間SPに出演(19時~)
6/20(月) CDTVライブ!ライブ!に日向坂46が出演(19時~)
6/21(火) 長濱ねるがレギュラー出演中のセブンルール放送(23時~)
6/22(水) 乃木坂・櫻坂・日向坂がテレ東音楽祭2022夏に出演(17時30分~)
6/23(木) 高山一実がアシスタントを務める仕事とお金のマジメな話(20時~)
6/24(金) 渡邉美穂卒業記念本/私が私であるために発売日
6/24(金) 平手友梨奈主演の風の向こうに駆け抜けろBD・DVD発売予約受付中
6/25(土) 影山優佳MCのABEMA/FIFAワールドカップSP放送(0時30分~)
6/25(土) 長濱ねるがMCを務めるlegate~旅する音楽スタジオ~放送(1時~)
6/25(土) 長濱ねるMCのBIBLIOTHECA THE WEEKEND LIBRARY放送(15時~)
6/25(土) 潮紗理奈がTBSCH1/フラガールに出演(17時30分~)
6/25(土) 松田好花がNHK-Eテレ/令和ネット論に出演(21時30分~)
6/26(日) 影山優佳がFIFA-WCサッカー日本代表大集合SPに出演(0時30分~)
6/26(日) 乃木坂スター誕生LIVEinぴあアリーナMM開催
6/26(日) 高橋・森本・山口がTBSCH1/セルフドキュメンタリーに出演(19時~)
6/26(日) TBSCH1/日向坂アリーナツアー 全国おひさま化計画(22時15分~)
6/27(月) 渡邉美穂卒業記念書籍/私が私であるために発売
6/28(火) 渡邉美穂卒業セレモニーin東京国際フォーラム&生配信(18時~)
6/28(火) 小池美波がTOON GATEYoutubeで初回ライブ配信(20時~)
6/28(火) 長濱ねるがレギュラー出演中のセブンルール放送(23時~)
6/29(水) 齊藤京子MCのキョコロヒー1時間SP放送(23時15分~)
6/30(木) 与田祐希主演の量産型リコ-プラモ女子の人生組み立て記初回放送
7/01(金) 松田里奈が澤部佑MCの爆買い★スター恩返しに出演(19時~)
7/02(土) 長濱ねるMCのBIBLIOTHECA THE WEEKEND LIBRARY放送(15時~)
7/02(土) 松田好花がNHK-Eテレ/令和ネット論に出演(21時30分~)
7/03(日) イコノイジョイ2022in富士急ハイランドコニファーフォレスト開催
7/07(木) 平手友梨奈出演の連続ドラマ/六本木クラス初回放送
7/08(金) 北野日奈子の初舞台/蒲田行進曲in紀伊国屋ホール初日
7/09(土) MTV/日向坂46 齊藤京子 VideoSelects(20時~)
7/15(金) 日向坂46/7thシングル僕なんか発売記念ミニライブ
7/17(日) 乃木坂2期生山崎怜奈が乃木坂46を卒業
7/21(木) W-KEYAKI FES.2022in富士急ハイランド開催(~7月24日)
7/26(火) 丹生明里1st写真集/やさしい関係/幻冬舎から発売予定
7/27(水) 石森虹花がライブファッションイベントCOLORZinZep Haneda
8/03(水) 櫻坂46が1stアルバム/As you know?発売
8/13(土) 櫻坂46がROCKinJAPANフェス2022に出演(10時30分~)
※先週土曜日に放送された『土曜スタジオパーク』は面白かったが、上白石萌歌の東京のお父さんが山本耕史(45)だという話には驚きました。山本耕史と言えば奥さんは堀北真希(33)です。その妹がタレントでモデルのNANAMI(27)ですが、東谷義和がボロカスに言っているアソビシステム所属ですから気を付けた方が良さそうです。一方の長濱ねるにとっての東京のお母さんはYOU(57)で、初めてNHK朝ドラ出演の話が来て驚いたと言っていましたが、NHK専属タレント長濱ねるの後押しがあったのかもしれません。と言うのは『土曜はナニする!?』で共演した時は長濱ねるの要望だったからです。
※長濱ねるが『セブンルール』で2年前の七夕の日に芸能界復帰した時の前任はオードリーの若林正恭(43)でした。そのオードリーは一番勢いのあるアイドルグループ日向坂46の冠番組のMCであり、お互いにWinWinの関係でした。だから私の考えでは若林正恭が長濱ねるにMCの座を譲り渡したのではないかと考えています。と言うのは若林正恭の飲み友達で人生の相談相手が西加奈子(45)であり、その西加奈子は長濱ねるを非常に可愛がっているからです。西加奈子が一言「あんた、ねるに席を譲り!」と言えば速攻で「はい!」と言いそうです。真相は不明だが、人たらし長濱ねるの快進撃はまだこれからです。