3代目神推し長濱ねるに宝物のようなマブダチ上白石萌歌ができて非常に嬉しい今日この頃ですが、そんな上白石萌歌が世に出るきっかけとなった『東宝シンデレラオーディション2022』が6年ぶりに開催されます。応募資格があるのは10才から22才の女性で、約5年に1回しかオーディションは行われませんから、応募資格のある方は検討することをお勧めします。上白石姉妹が応募した2011年は大豊作の年で、既に5名の合格者がいたのですが、急遽作ったニュージェネレーション賞で更に2名を合格させています。その内の一人が浜辺美波で、子供心ながらに悔しかったそうです。
1⃣ 東宝シンデレラ2022オーディション
東宝創立90周年記念プロジェクトとして「東宝シンデレラ」オーディションを6年ぶりに開催!「TOHO NEW FACE」オーディションとして男性部門も復活し盛大に開催いたします。今回は俳優志望の方のほかミュージカル志望の方も募集!受賞者は映画・演劇・ミュージカルに出演決定!具体的な応募方法や詳細は下記のリンク先をご覧下さい。
(1) 女性部門賞金
① 東宝シンデレラグランプリ 300万円+グランドセイコー
② 東宝シンデレラミュージカル賞 100万円
(2) 男性部門賞金
① 東宝NEW FACE 300万円+グランドセイコー
② 東宝NEW FACEミュージカル賞 100万円
(3) 応募期間
4月7日~7月18日
(4) 応募資格
10才~22才の女性(7月18日時点の満年齢)
(5) 応募方法
エントリーフォームからのみの受付
(6) 審査方法
① 1次審査 7月 書類審査・通過者にはメールで通知
② 2次審査 8月 (札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・福岡) 交通費等は自己負担
③ 3次審査 9月 (東京・大阪) 交通費等は自己負担
④ 合宿審査 10月 (東京)
⑤ ファイナルステージ 11月 (東京) グランプリ決定!
2⃣ 東宝シンデレラの歴史
『東宝シンデレラ』オーディションは、東宝と東宝芸能が1984年から不定期で実施する女優オーディションです。オスカープロモーションの『全日本国民的美少女コンテスト』、ホリプロの『ホリプロタレントスカウトキャラバン』と共に3大女優オーディションと呼ばれています。歴代シンデレラとファイナリストの中で現在でも活躍できている有名女優だけを抜き出しました。
歴代シンデレラ&ファイナリスト
① 1984年 グランプリ沢口靖子、ファイナリスト斉藤由貴
② 1987年 審査員特別賞水野真紀
③ 1991年
④ 1996年 グランプリ野波麻帆、審査員特別賞田中美里
⑤ 2000年 グランプリ長澤まさみ、審査員特別賞大塚千弘
⑥ 2006年 ファイナリスト朝倉あき、ファイナリスト戸松遥
⑦ 2011年 グランプリ上白石萌歌、審査員特別賞上白石萌音、審査員特別賞山崎紘菜
ニュージェネレーション賞浜辺美波
⑧ 2016年 グランプリ福本莉子、審査員特別賞井上音生
⑨ 2022年 11月にグランプリ決定!
3⃣ 2011年東宝シンデレラ
『第7回東宝シンデレラオーディション』が都内で5年ぶりに開催され、過去最高の応募総数4万4120名の中から、鹿児島県出身の小学5年生上白石萌歌(10)さんが史上最年少でグランプリに輝いた。歌うことが大好きな身長146cmの萌歌さんは、緊張の面持ちで「夢みたいです。嬉しくて言葉にできません。どんな時でも緊張しないで自分らしく楽しみたいです」と初々しく喜び、実姉の上白石萌音(12)さんも審査員特別賞に選出された。
萌歌さんは受賞発表時も涙を流さない芯の強さをみせ、今後について「感動を与えられるような素敵な女優さんになりたい」と笑顔。発表会にはシンデレラスカウト隊のスカウト部長として水野(第2回審査員特別賞)、同係長の長澤(第5回グランプリ)も登壇し、上白石さんにティアラ、マント、ガラスの靴を贈呈。新たなシンデレラ誕生の瞬間を見届けた。
今回は「過去に類を見ない逸材そろい」といい、次世代のエンターテイメント業界を担うニュージェネレーション賞も新設。千葉県出身の小川涼さん(10)、石川県出身の浜辺美波さん(10)が選ばれた。映画、舞台、テレビなどで活躍し、世界に飛び出せる真の女優を発掘することを目的に1984年より開催された同オーディション。5年ぶりの今回は、ファイナリストに対する合宿審査を新たに導入し審査を展開したほか、この日は上白石さんを含めたファイナリスト15人が参加した。
■グランプリ
上白石萌歌(かみしらいし・もか、10)/鹿児島県出身
■ニュージェネレーション賞
小川涼(おがわ・りょう、10)/千葉県出身浜辺美波(はまべ・みなみ、10)/石川県出身
■審査員特別賞
松島純菜(まつしま・じゅんな、13)/千葉県出身
林成美さん(はやし・なるみ、14)/神奈川県出身
上白石萌音さん(かみしらいし・もね、12)/鹿児島県出身
山崎紘菜さん(やまざき・ひろな、16)/千葉県出身
4⃣ 上白石萌音(24)
先週まで放送された朝ドラ『カムカムエヴェリバディ』のトリプル主演のトップバッターとして出演していました。私は上白石萌音が出演していた期間は全部見ていましたが、非常に演技力があるなと思いました。演技力というよりも内面から滲み出る人間性の良さが演技に反映されているというのが本音です。長濱ねるが目指すとすればこういう演技で、演技力を気にするよりも自分の良さを自然に出せば必ず世間から評価されると思います。長濱ねるのエッセイ『夕暮れの昼寝』を読んでいて感じたのですが、エッセイは日記のようなものですから、その人の本質を探るのに最適なツールだと思います。
上白石萌音も『いろいろ』という初エッセイ集を昨年9月に発刊していましたので早速買って読みました。生れて初めて見た文体で、自分の感情・行動・趣味・思い等様々な50のシーンをタイトルにするという非常にユニークな構成でした。従って非常に読みやすいし、2日もかからずに一気に読み切りました。振り返る場合もタイトル名を見れば内容はおおよその見当がつくという上手い構成でした。これだけでも上白石萌音はかなりクレバーなんだなと分かりましたが、読んでいて感じたのは長濱ねるによく似ているなということです。お互いに両親が教師だから当たり前なのでしょうが驚くレベルです。
妹の上白石萌歌は明るくて積極的で寧ろ姉御肌ですが、上白石萌音は長濱ねる同様に極端な気にしぃのようです。どちらもお父さん子で上白石萌音はお父さんに抱きついて寝ていたようだし、スポーツマンのお父さんと帰省時に一緒に必ず運動をしているようです。長濱ねるはもっと濃くて、結婚するならお父さんのような人と言っていて帰省すれば一緒にサウナに行くし、欅坂46のオーディションも一緒に車で行ってついでに映画も見る関係です。それだけではなくて父親は退職後に童話作家になって長濱ねるも図書館の司書の資格を取って、一緒に全国を移動図書館車で廻る夢を構築中です。
こういう話を聞くとなぜ妹の上白石萌歌がグランプリを受賞したのかが分かりますが、上白石萌音や長濱ねるは芸能界では奥手になりがちなのでしょう。昨夏は上白石萌歌主演の映画『子供はわかってあげない』を見ましたが演技力があるし、しかも歌手としてもadieuとして知られている才能の塊です。上白石姉妹は非常に仲が良いようだが、上白石萌歌にとって長濱ねるは姉と通じるものがありそうです。上白石萌歌は土曜日に放送された長濱ねるのラジオ番組で「ねる頑張ってますか?」と言っていたし、長濱ねるは「もかしー」と言っていますから、少なくとも同列か、寧ろ年下の関係のようです。
そう考えると上白石萌音と長濱ねるは似すぎるくらい似ていて、エッセイ集からもそのことが読み取れます。気にしぃな面、父親っ子、無類の本好き、目が悪い、木登りが得意、虫がへっちゃらの野生児、虫が殺せない優しさ、おばあさん好き、自転車が得意、字が上手い、作家との交流、外国好き、NHKに愛されている、挑戦より安定志向等挙げたらきりがない。例えば字が上手いでは長濱ねる1st写真集『ここから』も上白石萌音のエッセイ集『いろいろ』の題字も共に珍しい手書きです。作家との交流では上白石萌音はフランス在住の原田マハ、長濱ねるはカナダ在住の西加奈子という具合です。
5⃣ 上白石萌歌(22)と伊藤万理華(26)
上白石萌歌については先月『長濱ねると上白石萌歌』という記事を書きましたので詳しくはそちらを見て頂くとして、追記すべき内容だけ書きます。長濱ねるが上白石萌歌に初めて会ったのは昨年5月15日に上白石萌歌が世界中にあるLOVEとFAVARITを集めて発信していくという、J-WAVEの『GYAO!#LOVEFAV』という番組でした。上白石萌歌が呼んだ訳ですから長濱ねると会って話がしてみたいが強かったのかなと思います。勿論、同じJ-WAVEでMCをやっていましたから逆も有り得るのですが、お互いに惹かれ合うものがあったのでしょう。長濱ねるが仕事に対してより積極的になったのは間違いなく上白石萌歌の影響でしょう。
それまでの長濱ねるの目標の一人は伊藤万理華でしたし、私も昨夏に見ましたが『サマーフィルムにのって』はTAMA映画賞や日本映画批評家大賞新人女優賞を受賞しました。今月からはカンロ「ピュレグミ」のCMも始まっています。他にも長濱ねる絡みだと思いますが、ひかりTVドラマ『湯あがりスケッチ』出演やNHKのスペシャルムービー『じぶん かくど かわる』にも出演しています。『湯あがりスケッチ』は長濱ねるが『セブンルール』に初登場した時の銭湯が舞台で、この回が一番のお気に入りだと言っていて、『じぶん かくど かわる』には『長濱ねるのSDGs日記』が表示されているので、もろ伊藤万理華は長濱ねるからの恩恵を受けています。
6⃣ 感想
どちらかというと保守的な長濱ねるが積極的になったのは間違いなく上白石萌歌と友達になったからで、新しい挑戦をしないと上白石萌歌のような一生の親友はできないと思ったからでしょう。今でも長崎時代からの大親友おーしゃん等の同級生はいますが、伊藤万理華含めて多くが年上です。そこに上白石姉妹のような同年代の友達ができるのは非常に大きな意味があって、これこそ芸能界に進んだ大きな意味かもしれません。しかも女優としては大先輩で教わることも多いでしょうし、役者にチャレンジする勇気を貰ったと思います。勿論『いろいろ』は読んでいるでしょうから、女優をする意味についてもちゃんと理解して挑戦できると思います。
私も一度は役者に挑戦すべきだったと後悔するような内容でしたが、まだ23才の時点で長濱ねるがこの本を読めたのは幸いでした。長濱ねるが役者を目指すうえできっとバイブルになると思いますし、心の支えになると思いました。NHKの朝ドラ『カムカムエヴェリバディ』のトリプル主演のトップバッターとして上白石萌音が出演して先週まで放送されていました。そして今日から放送の『ちむどんどん』には上白石萌歌が主役黒島結菜(25)の妹役で出演しています。黒島結菜は『ちむどんどん』の舞台になっている沖縄県出身ですから方言はお手の物でしょう。因みに次作『舞い上がれ!』の主演は福原遥(23)ですから長濱ねるに期待です。
と言うのは舞台は大阪ですが、主人公が五島列島に住むおばあさんの元を訪れた時に見たばらもん凧に魅入られ、電動小型飛行機を飛ばすことを考えたからです。夢の飛行機作りに情熱を燃やす五島列島の仲間たちと大空へ飛び立つ話になっています。長濱ねるのエッセイ『夕暮れの昼寝』に五島列島に住む山内さんの逸話が久し振りに出てきています。主役と同い年の23才で飛行機に憧れて長崎空港に通い詰めた、長濱ねるが出演しない理由が見つかりません。長濱ねるは今やNHK専属タレントと言ってもいいレベルで貢献していますし、『いろいろ』の出版社はNHK出版ですから、上白石姉妹から長濱ねるのリレーはありそうです。
結婚の話ですが、黒島結菜は高良健吾(34)と交際しているようで、2020年にFRIDAYされています。所属事務所も「プライベートは本人に任せております」と答えており、お互いの自宅も近いようです。2015年にNHK大河ドラマ『花燃ゆ』での夫婦役で共演し、2019年にも映画『カツベン!』で共演しています。上白石萌音は24才で結婚したかったようですが、もう難しそうだとエッセイ集に書いていました。帰省する度に4人の祖父母からひ孫の顔が見たいと言われているそうです。上白石萌音も長濱ねるも家族思いですから真剣に考えていると思いますが、フットワークの軽い上白石萌歌が「お先に~」と言って先に結婚しそうです。
【その他の情報】
1⃣ 欅坂/日向坂/櫻坂/乃木坂/カラバト/STU/AKB-G等スケジュール
4/11(日) 岩本蓮加が連ドラ/吉祥寺ルーザーズに出演(23時6分~)
4/12(火) 樋口日奈の1st写真集タイトル未定(光文社)発売予定
4/12(火) 新内眞衣MCのレギュラー番組刺さルール2回目放送(0時15分~)
4/12(火) 新内眞衣が踊る!さんま御殿!に出演(20時~)
4/12(火) 長濱ねるがレギュラー出演中のセブンルール放送(23時~)
4/13(水) STU48の8thシングル発売日
4/14(木) 白石麻衣MCのウラ撮れちゃいました放送(19時~)
4/14(木) 上村ひなのがSHOWROOM配信予定(20時~)
4/15(金) 影山・佐々美ローソン日向坂46のほっとひといき!放送(11時30分~)
4/16(土) 渡辺梨加がイベント開催予定(~4月17日)
4/16(土) 田村・武元が防犯カメラが捉えた!衝撃コント映像に出演(0時5分~)
4/17(土) 金村美玖がポケモンとどこいく!?に出演(8時~)
4/17(土) 高山一実MCのレギュラー番組ほほおちゴハン!放送(11時3分~)
4/17(土) 生田絵梨花MCの番組Venue101放送(23時~)
4/17(日) 土生瑞穂が日曜日の初耳学にゲスト出演(22時15分~)
4/18(月) 渡邉理佐が週刊プレイボーイの表紙&巻頭グラビアに登場
4/24(木) 光TVで渡邉美穂ヒロインのグッドモーニング、眠れる獅子放送(20時~)
4/27(水) 新内眞衣がクイズ/ミラクル9に出演(19時~)
4/30(土) 長濱ねるがMCを務めるlegate~旅する音楽スタジオ~放送(1時~)
5/01(日) 櫻坂46がJAPAN JAM2022in千葉市蘇我スポーツ公園に出演
5/03(火) STU48の5周年記念コンサートin広島グリーンアリーナ開催
5/11(水) 日向坂46小坂菜緒センター曲7thシングル/僕なんか発売予定
5/17(火) 渡邉理佐の櫻坂46卒業メモリアルブック/抱きしめたくなる瞬間発売予定
5/18(水) 守屋茜が舞台/テーマ・我が家の家族@俳優座劇場に出演(~5月22日)
5/21(土) 渡邉理佐卒業コンサート2days@国立代々木競技場(~5月22日)
5/21(土) 渡辺みり愛出演の舞台レミゼラブルがシアターXで開演(~5月29日)
5/24(火) 生キョコロヒー2022初夏~六本木くる民の集い~開催(15時30分~)
6/07(火) 賀喜遥香1st写真集(タイトル未定)発売予定
6/24(金) 平手友梨奈主演の風の向こうに駆け抜けろBD・DVD発売予約受付中
※長濱ねるは野生児らしくスッポンポンが大好きで、このカレンダーも恐らくそうでしょう。お陰で艶めかしくも楽しい4月を過ごしています。1st写真集『ここから』でもスッポンポンのシーンがありましたが、本人の提案で実現したようです。ラジオだったか、自宅でも素っ裸だと言って、慌てて勿論下は履いていますと訂正したが怪しい。何しろ帰省した時も風呂上りにスッポンポンで歩いていたら、お父さんにもう子供じゃないんだから隠しなさいと怒られたと言っていました。今日は上白石萌音と長濱ねるが似ているという記事でしたが、2人共演技で妊婦を演じています。お腹にさらしを巻いているだけなのですが、温もりを感じて母性が発動したと言っています。上白石萌音にも自宅での格好がどうなのか聞いてみたい気もする。