長濱ねるが欅坂46を卒業して早や5か月になろうとしています。年内に長濱ねるのタイトル記事を書こうと思っていましたが、やっと書くことができました。とは言えアイドルとしての長濱ねるは最後の記事になりますから自分の思いも込めてできるだけ深入りしたいと思います。長濱ねるのファンと言うより長濱ねる研究家のような気持なので、現時点での将来予測も改めてしてみたいと思います。
1⃣ アイドル長濱ねる誕生
長濱ねるがトップアイドルだったのは多くの方が認めると思いますが、意外と本人はアイドル志向ではなかったことはあまり知られていません。長濱ねるは両親や姉が教師を務める典型的なお堅い家庭に育ちました。そのせいで塾にも一切通うことなく成績は優秀で、中学では3年間首席を務めるというエリートでした。だから高校も当然のように長崎県下随一の進学校長崎西高のアッパークラスというエリートクラスに進学しました。ところが順風満帆だった長濱ねるの学生生活にここで大きな転機が訪れます。地元の国立大学に入って卒業後は教師や地元の一流企業に就職して貰いたいという両親や先生の期待に反して本人は自分の人生は自分で決めたいと思い始めたのです。
そう言えば聞こえはいいが現実は違っていました。常に1位だった成績が長崎西高校アッパークラスに入ってからは下がり、しかもどれほど勉強しても勝てないとまで思い始めました。1年生のある冬の日、いつもと違う遠回りの海岸線の電車に乗って乃木坂46の曲を聴きながら西の海に沈む夕日を眺めていると自然と涙が零れて止まらなくなりました。個人的には乃木坂46の帰り道は遠回りしたくなるはこの時の情景を秋元康がイメージして書いたと思っています。親の敷いたレールの上を走るのではなく自分の夢を追いかけたいという気持ちから丁度募集していた欅坂46のオーディションを受けたと言われていますが、現実はエリート校での挫折からの回避だったのでしょう。
長濱ねるの中学時代からの夢はグランドスタッフになることであり、よく親友と長崎空港に行って飛行機をぼんやり眺めたり、グランドスタッフにどうしたらなれるか聞いていたようです。そこで分かったのはグランドスタッフは専門の学校があって長崎にはないという事実でした。そこで長濱ねるは欅坂46のオーディションを受けて受かれば東京に行けるからアイドルが駄目でもグランドスタッフの道が開けると思ったようです。両親もそんなに簡単にアイドルになれる訳がないとオーディション挑戦を認めました。常に親の言うことに従ってきた可愛い娘の我儘を一度くらいは聞いてやろうと思ったのでした。長濱ねるも落ちたら踏ん切りがついて勉強に集中できると考えていたようです。
1次審査である書類審査を通過して2次審査は福岡の会場で九州地区の予選が行われました。お父さんは教師でありながら結構ミーハーな所があって愛娘を福岡の会場まで送って行きました。そこで長濱ねるが披露した伊藤万理華のまりっか’17の歌とダンスを見て審査員の多くが度肝を抜かれたようです。後に分かった事ですがこの時点で既にトップ合格確実のS評価を貰い、最終審査で辞退さえしなければ記者会見場での暫定センターも長濱ねるで決まっていたようです。つまり、両親も本人もまさかそこまで高評価されるとは思ってもみなかった訳で、そのことが長濱ねるというアイドル誕生の秘密だったのです。だからアイドルをやりつつも常に悩みを抱えていた訳です。
2⃣ 長濱ねるが非凡な理由
長濱ねるはアイドルとしても一流であったが、本当に非凡だったのはアイドル活動以外の部分だった。その中でも特に際立っていた実績を重要度が高いと思われる順に列挙してみました。ついでにアイドルになる前の実績も時系列順に列挙してみました。他にも一杯実績がありますが、これだけでも如何に長濱ねるが世に求められている魅力満載の存在かが分かります。
(1)デビュー前
① 幼少よりイギリス等、海外に何度も出かけており、英検は2級
② ピアノは幼少より習っており、合唱コンクールのピアノ伴奏をしていた
③ 読書好きで、中学時代は読書感想文で最優秀賞を獲得した
④ 塾に通うことなく中学3年間首席を守り通した秀才
⑤ 高校は長崎県下随一の名門校長崎西高のアッパークラス入学
⑥ 高校一年ではセミプロも出場する料理コンテストで佳作を受賞
⑦ 高校二年では全国高等学校クイズ選手権で長崎県大会決勝進出
(2)デビュー後
① 1st写真集販売20万部突破・・・・女性タレントとしては今世紀1位、九州魅力発掘大賞特別賞受賞
② ねるねちけいONLINE!・・・・・・・NHK総合で10代の新人アイドル初の冠番組獲得
③ 3つのクイズ番組に出演・・・・・・・・ミラクル9は準レギュラー並み、タイムショックは準決勝進出
④ NHK地域発ドラマ出演・・・・・・・・・かんざらしに恋してが過去2年で最高視聴率獲得
⑤ 長崎市観光大使就任・・・・・・・・・・ 皇后役の長崎ランタンフェスティバルは過去最高106万人の人出
⑥ ロッテ冠CM出演・・・・・・・・・・・・・・クランキー名探偵ねるの事件簿と言う名前入りのCM獲得
⑦ 日本テレビドラマ主演・・・・・・・・・・ 七夕さよなら、またいつかにメンバー初民放主演
⑧ 3人の小説家と対談・・・・・・・・・・・誉田哲也・辻村深月・西加奈子と紙上対談
⑨ 長崎の報道番組出演・・・・・・・・・・原爆報道番組クスノキ2回、世界遺産紹介番組、白衣のメロディ
⑩ ソロCM出演・・・・・・・・・・・・・・・・・・AGAヘアクリニックのCM獲得、KANKOもソロ出演
⑪ 明石家さんまの番組出演・・・・・・・ さんま御殿3回、転職DE天職2回、メンバー中最多出演
⑫ 有名TV番組出演・・・・・・・・・・・・・・芸能人格付けチェック、世界ふしぎ発見!、王様のブランチ等
⑬ 全国安全週間ポスター・・・・・・・・・川栄李奈・浜辺美波も通ったトップアイドル登竜門のポスター
⑭ ねるちゃんマップ・・・・・・・・・・・・・・地元に愛される長濱ねるならではの聖地巡礼マップ約2万部配布
⑮ 田無神社に書を奉納・・・・・・・・・・・奉納した長濱ねるの書を展示したところ参拝客が15万人に倍増
3⃣ 長濱ねる卒業の決断時期
長濱ねるが卒業をはっきり決めたのは新宿のおかまバーでのやりとりで、「やりたいこととやったほうがいいことのどちらを優先すべきですか?」と訊いた際、くま子ママに「無難な道を歩きたくてこんな仕事してんの?」と返答されて涙ぐんだ時だったのだろう。放送自体は2019年1月20日深夜だったが、収録は2018年11月頃だったようだから3月7日卒業発表の4ヵ月前だったことになる。長濱ねるが3月7日に卒業を発表したのは前日に横浜アリーナで行われたけやき坂46(ひらがなけやき)ラストライブと日向坂46ファーストライブを見届けたからだ。自らがルーツであるけやき坂46と、そこから飛び立つ新しい日向坂46の旅立ちを観覧して涙を流しただろうし、ホッとしたことだろう。
長濱ねる自身はずっと前から卒業を考えていたらしいが、私が思うにそれは兼任が解除になった2017年9月からだろうと思います。この時同時に5thシングル風に吹かれてもが発売されたがそろそろセンター交代があってもおかしくないと思っていました。6thシングルガラスを割れ!まではセンターが平手友梨奈でも仕方がないが、映画響主演で全く欅坂46の活動ができないのであれば長濱ねるや今泉佑唯にチェンジすべきだったと思います。代理センターを務めた今泉佑唯が叩かれて結局卒業しました。長濱ねるも益々卒業の意を強くした出来事だったでしょうし、志田愛佳の卒業も堪えたでしょう。この頃の長濱ねるは写真集の成功で表の顔としてCMやTV出演等に引っ張りだこでした。
よく長濱ねるはけやき坂46に残るべきだったという人がいますが私はそうは思いません。長濱ねるが目指したのはあくまでも欅坂46だし、平手友梨奈と共に二枚看板なのは分かり切っていたからです。平手友梨奈の抜けた穴を埋められるのは長濱ねるしかいませんし、欅坂46だったからこそTV出演やCMセンターの仕事が多く舞い込んだ訳です。でも本人はあくまでも完璧主義者だから兼任をやり通したかったと思います。高校のアッパークラスの時と同じで自分の限界を痛感したことと思います。そもそも長濱ねるはアイドルをやりたかったからアイドルになった訳ではないし、寧ろ欅坂46にいたからこそ多く舞い込んだ外仕事に魅力を感じ、アイドル卒業のタイミングを計っていたのでしょう。
私も7thシングル/アンビバレントのセンターが7作連続平手友梨奈センターだと分かった時にもう何があっても平手友梨奈が卒業でもしない限り他のメンバーがセンターに立つことは無いなと思いました。だから8thシングル黒い羊も最初は平手友梨奈が主人公だと思っていました。ところが12月頃にMVを撮り直すことになり、一人だけ長濱ねるが皆と逆の方向である階段を下りてくるシーンを見て長濱ねるの卒業と黒い羊の主人公は長濱ねるに変わったのだなと感じていました。私は当初から「欅坂46とはねるてちのことである」と言い続けてきました。9thシングル発売延期の長さを考えるとやはり長濱ねるの存在の大きさを感じますし、日向坂46独立の影響も相当響いているのでしょう。
4⃣ 立ち止まる手前で(長濱ねる卒業ソング)
長濱ねるの今後を占う意味で長濱ねるを誰よりも知っている秋元康の書いた卒業ソングは非常に参考になると思います。秋元康は多分日本一作品を世に出して売れている作詞家だと思いますが、アイドルに対してソロ曲を書くことは非常に少ない。欅坂46では平手友梨奈・長濱ねる・今泉佑唯の3人だけだし、日向坂46でも上村ひなのだけだ。乃木坂46やAKB48ではもっと多いが本人に充ててだとはっきり分かる楽曲は極めて少ない。その点、長濱ねるの為だけに作った「乗り遅れたバス」・「立ち止まる手前で」は明らかにそうだが、長崎ロケまでした「また会ってください」や全国ツアーでメインアイコンとして気球に乗った「100年待てば」も長濱ねる以外をイメージしたとはとても思えない素晴らしい作品だ。つまり、長濱ねるは平手友梨奈同様、秋元康の創作意欲をくすぐるアイドルとしては稀有な存在だったということだろう。
この歌詞を読むとアイドルという仕事に没頭していた長濱ねるの迷いが書かれている。長濱ねるの特徴は嘘をつかない素直な性格で、思ったことを次々と発信する傾向が強い。だから誤解されることも多いのだろうが、一方で発言した夢や希望が次々叶っている。人間性が優れているから周りの関係者はできるだけ応援しようという気持ちが強くなる。それが新人アイドルとしては異例のソロ仕事の増加に繋がったのだろう。本人も言えば叶うから気を良くして次々夢や希望を発信し続けたのだろう。アイドルにそれほどなりたかった訳ではないが、トップアイドルだからこそ次々舞い込むソロ仕事に大満足だっただろう。でも外仕事をやればやるほど本当にこのままでいいのだろうか?と迷うようになった。初期は2つのグループを兼任して目の回る忙しさだったし、欅坂46専任になってからも外仕事が増えて中途半端な自分に不安になった。
自分のやりたい仕事がどんどん舞いこめば舞い込むほど今のままでいいのか迷うようになった。どう考えても目先のアイドル活動と一生関わりたいソロ仕事の折り合いをつけるのが難しいと感じるようになった。特にソロ仕事をすればするほど自分に足りないことに気付き、一からやり直さなければならないと強く思うようになった。でもそうすれば欅坂46に迷惑をかけるのは火を見るよりも明らかだった。でもそんな不安を払拭してくれたのが坂道合同オーディションであり、欅坂46二期生メンバー9名の加入であり、けやき坂46二期生・三期生メンバー10名の加入だった。特にけやき坂46は日向坂46と名前が変わって去り行く自分に対するご褒美だと感じたことだろう。人一倍気にしぃである長濱ねるの卒業をアシストしてくれた最高のプレゼントだったのだろう。秋元康の長濱ねるに対する歌詞は感謝しかなく、次へのエールなのでしょう。
特に「人生はいつだって一筆書きでこの私の4年間は意味のある道でした」という言葉に秋元康の感謝と優しさが滲み出ている。アイドルに向いてはいたが多少無理させて遠回りさせてしまった申し訳なさとでも非常に意味のある濃い4年だったという自負が感じられる詩だと思います。くま子ママに尋ねた、やりたいことが見えたからこその質問の重さに関係者は長濱ねるの卒業を認めざるを得ないと思ったのでしょう。失うものの大きさはあるが、何より長濱ねる本人の幸せを考えた結果の決断だったのでしょう。自分のやりたいことを遂行するには足りないことが一杯あってそれを考える時間と資格を獲得してまた新たに前進し始めるのでしょう。長濱ねるにとって回り道にも思えるアイドルの4年間は自分の進む道を考える為に必要不可欠な時間だったし、そこで得た経験や人脈は一生の財産になるし、欅坂46には感謝しかないだろう。
「立ち止まる手前で」長濱ねる
作詞:秋元康
作曲:板垣祐介
ある日ふいに思った
道はどこへと続くのか
私何も知らずに
ずっと歩いてきたのね
周りにいる人たちは
それぞれの夢があって
進みたいその行き先に
ちゃんと向かっているのに
ここで一度立ち止まらなきゃ
自分のことわからなくなる
心地いい時間に流された方が
絶対に楽だけれど
本当に一番やりたいことって
何だろう 考えてみる
私頑張って少し休んだら
またきっと歩き出せる
今のこの私に
何ができるというのだろう
私なぜ生まれたのか
役目きちんと知りたくて
その答え探すために
色々な本を読んだ
求めてた生きる意味は
どこにも書いてなかった
ここで外の空気を吸おう
閉じこもってちゃいられない
考えごとばかり多くなりすぎて
心が重くなる
自分のこと嫌いな時は
笑顔まで苦手になるね
もう頑張らずに、肩の荷おろして
ふらふらと散歩しよう
大切な人たちに伝えたいこと
人生はいつだって一筆書きで
この私の4年間は意味のある道でした
ここで一度立ち止まらなきゃ
自分のことわからなくなる
心地いい時間に流された方が
絶対に楽だけれど
本当に一番やりたいことって
何だろう 考えてみる
私頑張って少し休んだら
またきっと歩き出せる
またいつか会えるはず
5⃣ 長濱ねるが目指すもの
では長濱ねるがやりたいこととは何なのでしょうか?それは最早グランドスタッフである訳がありません。よく本人が言っていた古着屋や飲食店でもありませんし、本屋も勿論違います。長濱ねるは嘘をついたことは無いが思いつきもよく口にするので色んな夢を沢山語っています。だから長濱ねる評論家としては予想がし易いが、ただ残念ながら沢山夢や希望を口にしているのでどれかに絞らなければとてもではないが実現できそうにありません。特に優先順位が高そうなのが今もやっている長崎市観光大使で、間違いなく地元長崎の為に一生を捧げたいと思っているでしょうし、世界平和を世界に向かって発信したいと思っていると思います。芸能関係では特にラジオ番組をやりたいようですから芸能界復帰の暁には真っ先にやると思います。
他にも小説が好きですし、文才もありますから高山一実のように執筆活動や評論家の道も考えられます。NHKのねるねちけいONLINE!は今もホームページが残っていて「またお会いできるのを楽しみにしています」となっていますから本人もNHKも諦めてはいないでしょう。特にNHKのドラマかんざらしに恋してでは女優としての楽しさも経験しましたからNHKと相思相愛なのは間違いないでしょう。クイズ番組でも各局から引っ張りだこでしたからタレントとしてのニーズは大きそうですし、貴重な若手女性タレントだと思います。他にも色々夢がありそうですが、一つ言えるのは大学に行った方がいいということです。どんな仕事をするにしても大学で専門教育を受けつつやるほうが成功しやすいし、それが両親に対する恩返しでもあります。
なぜ大学進学を強く望むようになったのかと言えばTVに色々な形で出演したからだと思います。自分が師匠のように思っている伊藤万理華は美大卒、ライバルでもある影山優佳は東大を目指している、親友の米さんは大学の楽しさを報告してくれる、妹分の柿崎芽実も大学進学を目指しているようだ。特にCM等でもお世話になったストライプインターナショナルの石川社長は40代で京都大学の大学院に入学しており、長濱ねるとも何度も対談している。大学は年齢ではなく行きたい時に行けばいいとアドバイスを貰ったはずだ。伊藤万理華の親友の中元日芽香も乃木坂46を卒業してから遅れて早稲田大学に入った。大学はただ単に行くものではなく、必要だと感じた時に自分にとって必要なことを学ぶ為に行くものだと悟ったと思います。
6⃣ 長濱ねるを継ぐ者
日向坂46には長濱ねるを慕って加入したメンバーが多く、高本彩花(21)・小坂菜緒(17)・丹生明里(18)・渡邉美穂(20)・濱岸ひより(17)・上村ひなの(15)が公言して加入しましたが、もし加入していなかったらぞっとするような有力メンバーばかりです。その中でも間違いなく最重要メンバーはセンター小坂菜緒で、続く次世代センター候補の上村ひなのを加えた布陣は正に盤石と言えるでしょう。小坂菜緒が今でも長濱ねる好きである証明になるのがレッスン着に長濱ねる卒業グッズであるTシャツを着ていることからも分かります。欅坂46ではどうも田村保乃(21)が長濱ねるファンらしく、しっかりと後継ポジションに入っているようです。
7⃣ 外部ショット
長濱ねるが芸能界に復帰する際に非常に重要なのが人脈です。中でも最大のものは秋元康であり、TAKAHIROでしょう。乃木坂46やAKB48のメンバーにも愛されていますから必ずプラスになると思います。ビジネス的にはNHK・民放を始めとするTVやラジオの繋がりも貴重なものでしょう。特にCMを貰ったり対談をしたストライプインターナショナルの石川社長、母校の先輩草野仁、母親の友人ルートの原田知世、準レギュラー認定のラジオ番組ビルボードジャパンHOT100、長濱ねるに宛てた小説を書いてくれた西加奈子、クスノキで共演した地元長崎の高田社長等色々応援や支援してくれそうな大物に沢山巡り合っています。元乃木坂46の斎藤ちはるは今やテレ朝のアナウンサーだし、元NMB48の山本彩はミュージシャンです。これから益々お互いに切磋琢磨しながら芸能界で爪痕を残してくれるものと信じています。
8⃣ 関連記事
長濱ねるの記事を沢山書きましたが閲覧数の多い記事を纏めました。
① 長濱ねるの年表と軌跡:https://ameblo.jp/kablogkun/entry-12367232458.html?frm=theme
② 長濱ねると伊藤万理華:https://ameblo.jp/kablogkun/entry-12325450977.html?frm=theme
③ 長濱ねると渡邉理佐:https://ameblo.jp/kablogkun/entry-12453277842.html?frm=theme
④ 長濱ねると上村ひなの:https://ameblo.jp/kablogkun/entry-12457881283.html?frm=theme
⑤ 欅坂46外仕事ランキング:https://ameblo.jp/kablogkun/entry-12260176083.html?frm=theme
⑥ 坂道シリーズ学力ランキング:https://ameblo.jp/kablogkun/entry-12331639861.html?frm=theme
9⃣ 感想
元乃木坂46伊藤万理華の動画まりっか’17を見なければ長濱ねるが欅坂46のオーディションを受けることさえなかったと思うと奇跡の一曲だったのかもしれません。その長濱ねる本人によるまりっか’17を見た審査員にとっては衝撃だったでしょうし、幸せな経験だったでしょう。残念ながら我々はもう見ることはできませんが、それを彷彿とさせるのが元素記号の歌でしょうし、これだけでも幸せな気分になれます。私が長濱ねるに嵌るきっかけの一つであったことは間違いない事実です。
そして我々が決して忘れてはいけないのは今年は奇跡の世代と言われており、そのトップ5に広瀬すず・橋本環奈・齋藤飛鳥・葵わかなと共に長濱ねるも入っているという事実だ。長濱ねるが次の進路をはっきり明言できないのは大学受験がその前に控えているからであり、そこを無事通過しないと将来が描けないからだろう。もう既にやるべきことははっきりしており、だからこそソニーミュージックも全力で応援しているのだろうし、秋元康も陰に日向にバックアップしてくれているのでしょう。
加入時に遅れてきた少女という物語を作り、卒業に際しては卒業ソングをプレゼントするだけでなく、卒業イベントも大々的にやってくれた。今後卒業するメンバーにこれ程のことをするとは思えないし、卒業イベント「ありがとうをめいっぱい伝える日」を幕張メッセでやったことも凄いが、全国の映画館でライブビューイングまでしたアイドルは他にいないのではないかと思います。もしやっても普通は埋まりませんし、恐らくグッズ等の収益と共に特別ボーナスに充てたのではないかと思います。
私も県外の映画館に馳せ参じたし、グッズも生まれて初めて万単位で買いました。このお金の一部でもねるの卒業ボーナスになればと言う思いでした。そんな長濱ねるが中途半端に芸能界を考えている訳もなく、じっくりと力を溜めて再デビューするのでしょう。それにしても影山優佳のように東大の文一に入ると宣言して活動休止に入るのは凄い事だと思います。もし落ちたらみっともないから黙って受けるのだろうが、流石のねるも度肝を抜かれただろうし、負けられないと思っているでしょう。
【その他の情報】
1⃣ 日向坂&STU&カラバト&欅坂&乃木坂&AKB等スケジュール
12/23(月) CDTV-SPクリスマス音楽祭2019に欅坂46・日向坂46・乃木坂46が出演
12/24(火) カラオケバトルクリスマスSPに堀優衣・佐久間彩加・鈴木杏奈が出演(16時30分~)
12/24(火) 武元唯衣がAbemaTVのしくじり学園お笑い研究部に出演
12/25(水) NHK-Eテレ沼にハマってきいてみたに日向坂46が出演(18時55分~)
12/25(水) ミラクル9SPに尾関梨香が2回目の出演(19時~22時)
12/27(金) Mステウルトラスーパーライブに欅坂46・日向坂46・乃木坂46が出演
12/28(土) MelodiX!年末スペシャルに欅坂46・日向坂46・乃木坂46が出演
12/30(月) 日本レコード大賞に欅坂46・日向坂46・乃木坂46が出演(17時30分~)
12/30(月) 池上彰のニュースそうだったのか!に菅井友香が出演(19時~)
12/30(月) NHK総合坂道テレビに欅坂46・日向坂46・乃木坂46が出演(20時30分~)
12/31(火) 紅白歌合戦に欅坂46・日向坂46・乃木坂46が出演
12/31(火) CDTV-SP年越しプレミアムライブに欅坂46・日向坂46・乃木坂46が出演
01/09(木) フジTVミレニアガールに志田愛佳が2回目の出演(25時25分~)
01/13(月) 堀優衣ワンマンライブin横浜オーサイト
01/15(水) 日向坂46のドラマDASADAの放送開始
01/29(水) 欅坂46LIVEat東京ドームアリーナツアー2019BD&DVD発売
02/19(水) 日向坂46の4thシングル発売
※因みにこの感謝の文字は長濱名人によるものです。長濱ねるがルーツの日向坂46は来春の影山優佳の復帰により更に大きく羽ばたくことでしょう。そして影山優佳の名前は全国に轟き、クイズ番組やサッカー番組を席巻し、日向坂46の知名度向上に更なる大きな翼を付けることになるでしょう。来春の様々な朗報を期待しつつ、アイドル長濱ねるに関する記事はこれで終了とします。もしあってもこの記事に追記という形で書くでしょうし、来年は神推し影山優佳と共にどんな新しい長濱ねるの記事が書けるのか今からワクワクしています。