先日放映された乃木坂工事中での選抜漏れによるひめたんの落ち込みようは驚きでした。
確かにひめたんは1年前に大学進学を諦め、ただ乃木坂の為だけに一生懸命努力してきました。
今回は個別握手券も完売し、これ以上何を私に求めるの?と考えてもおかしくはありませんでした。
そうでなくてもひめたんに対する選抜の門は厳し過ぎると思い、私も2度ほど過去に記事にしました。
この頃は乃木坂46の選抜方法を全く知らなかったので、手探り状態で色々調べて書きました。
乃木坂46選抜への道(2015/8/8):http://ameblo.jp/kablogkun/entry-12059313848.html
中元日芽香選抜への道(2015/9/13):http://ameblo.jp/kablogkun/entry-12072402590.html
この記事を書いた昨年の夏以降、ひめたんが選抜漏れになるには理由があると思うようになりました。
私の予想は今回も選抜は無理だろうと思っていましたから、逆にひめたんの落ち込みようが驚きでした。
でも15thシングルの選抜は過去のどの選抜と比べても全く景色が違ってきているのが分かります。
それだけにひめたんには冷静に考えてもらいたいのと、選抜入りをより確実にする為に考えてみました。
選抜メンバーを15人と考え上位から5人づつABCランクとし、それ以下をDとして多方面から見ました。
尚、できるだけ客観的な評価を心掛けていますが、一部独断と偏見も入っていますので御了承下さい。
【1】 ひめたん選抜入りへの道
①14thシングル個別握手券販売状況
完売は白石麻衣・西野七瀬・橋本奈々未・生田絵梨花・衛藤美彩・深川麻衣の6人で、完売一歩手前が齋藤飛鳥・秋元真夏・若月佑美・桜井玲香の4人です。続くのが中元日芽香・北野日奈子・堀未央奈・井上小百合・星野みなみ・高山一実・伊藤万理華で、現時点で中元日芽香は11番目です。深川麻衣は卒業しますが、生駒里奈という特別枠があるから選抜16名とするとひめたんは11番目で選抜入り確定の位置です。前回は初めてひめたんも完売しましたが、ノルマが23とフルではありませんでしたから今回完売すれば選抜入りの可能性はぐっと上がります。
②1期生・社会人・選抜1回なのはひめたんしかいない。
1期生で選抜1回なのは5人しかいなくてその内、樋口日奈・川後陽菜・和田まあやは現在高校3年生、斎藤ちはるは大学1年生である。つまり、ひめたんは社会人唯一で、しかも前回の個別握手券は完売しており、今回も11番目の位置に付けているが、前回完売のもう一人のアンダー堀未央奈は選抜入りした。完売したメンバーで選抜入りしていないのはひめたんだけという悲惨さだが、これは特別枠の生駒里奈が入ったから押し出された格好だ。かといって生駒里奈を責めてもしょうがなく、これは最初から一貫している事であり、運営側が生駒里奈の存在の重要性を考えての事だと思う。
③ひめたんの歌唱力は乃木坂46の中でBランク以上だ。
断トツ1位の川村真洋はTV東京のカラオケバトルに出演し、97.223点を出したからセミプロレベルである。しかし、その川村真洋も選抜入りはたった2回だから歌が上手ければ選ばれる訳ではない。なぜならば多くのアイドルグループがそうであるように乃木坂46も多くが口パクであるから特別上手い必要はない。上手いに越した事はないが、寧ろビジュアルの方が重視される理屈だ。
④ひめたんのダンスは乃木坂46の中でBランク以上だ。
これもひめたんは合格点だが、ASH時代からみっちりやっているから選抜入りが当然のレベルだ。しかし、すぅちゃんがさくら学院時代に皆と合わせるダンスが苦手だったのと同じで、ひめたんもついつい張り切ったダンスになって調和を乱してしまいがちになる。BABYMETALのセンターのように自由に目一杯のダンスをするのは得意だが、お嬢様スタイルのダンスは中元姉妹は苦手だという事だ。因みに乃木坂では川村真洋・西野七瀬・中田花奈・桜井玲香・伊藤万理華あたりが上手いと言われているようである。
⑤ひめたんのスタイルは美脚重視の乃木坂の中ではDランクだ。
乃木坂46にはビジュアル担当のモデル美女が結構いて、それぞれ有名雑誌のモデルを務めている。細めスタイルのメンバーが多い乃木坂ではややぽちゃ好きのファンを獲得できるグラマラスナイスバディでもある。運営側が美脚重視の乃木坂ではやや足が太いと思われているが、世間では普通だ。だったら採用するなと言いたくもなるが、他のアイドルグループなら堂々のセンターを張っていただろう。
⑥ひめたんの可愛さはお嬢様志向の乃木坂の中ではAクラスだ。
⑦ひめたんの笑顔はお嬢様軍団の中ではAクラスだ。
⑧ひめたんの清楚さはお嬢様軍団の乃木坂の中でもBクラス以上だ。
⑨ひめたんの美人度は美人揃いの乃木坂の中でもCクラス以上だ。
⑩ひめたんのセクシー度はやせっぽち軍団乃木坂では文句無しのAクラスです。
⑪ひめたんの頭の良さはAランクだ。
乃木坂46頭脳王選手権で1位は秋元真夏・中田花奈だったが、ひめたんも堂々の4位だった。頭が良いという事はMC等に向いているという事でもあり、実際にNHKのらじらー!サンデーやソニレコ!暇つぶしTVでMCをやっており、ひめたんファン増加の一因にもなっている。もし乃木坂46に入っていなかったら今頃大学1年生で、アナウンサーでも目指していた事だろう。
⑫ひめたんの必殺技ひめたんビームやばぶーは断トツのAクラスだ。
ご存知ひめたんビームは乃木坂1の芸で、広い範囲のファンに届けられる実用性の高い武器だ。他にもばぶーとか新必殺技発明にも力を入れている。行きますよ~、ちゅーしてもいいよ、何だと~、おい藤森等、トークの種類も増えて徐々にファンに認知されている。一方、弄られキャラでもあり、弄られた後の凹み顔がたまらないというファンも多い。だからといって選抜漏れでTVに晒した凹み顔は笑うに笑えないからまじ凹みは止めた方がいい。
⑬ひめたんのブログランクは質量ともAクラスだ。
去年のブログ更新数は3位、コメント数の合計は2位、1記事当りの平均コメント数は11位とアンダーとは思えない人気だ。これにはひめたんの連番を付ける等の几帳面さと文才が反映されている。特に直近のブログは1日800コメント以上とトップクラスのコメント数である。
ひめたんのブログ:http://blog.nogizaka46.com/himeka.nakamoto/
そしてわたしがブログ更新直後に書き込んだコメント内容が以下である。
元気を出して下さい。皆ひめたんの笑顔が見たいのです。好きなMCの仕事も楽しんで下さい。
与えられた仕事を精一杯頑張ってやってください。元気に頑張っていたらきっといいことがあります。
春は近い!20才はもうすぐ!飛躍の年ですよ!結果は後からついてくるものです。
明るく!元気に!笑顔で!一生懸命!応援しています! (kablogkun)
⑭ひめたんのファンに対する対応は間違いなくAクラスです。
ひめたんの握手会での神対応は有名で、メンバーもバラエティ番組で真似をするほどです。目が合った人には手を振りながらにこやかに会釈するし、子供だったら同じ目線に屈んで握手するようです。ブログのコメント欄も少し見たのだが、握手会で車椅子の親子が後ろから来た時に膝を床につけて握手していたらしいです。見た人は他のレーンにいたそうですが、これ以降ひめたんファンになったようです。地道な活動がいよいよ実を結びつつあるようです。
乃木坂工事中でも必ずオープニングでひめたん1人だけ深いお辞儀しています。BABYMETALでもすぅちゃんが深いお辞儀をするからゆいもあも同じ様に深いお辞儀をしています。Perfumeも同じようなお辞儀をするからアクターズスクール広島で教わった挨拶を皆いつまでも守っているのです。特に中元姉妹にとって尊敬するPerfumeが丁寧なお辞儀をしているから尚更でしょう。
⑮ひめたんのGoogle検索数は9位78万件でBランクです。
1位は生駒里奈、以下白石麻衣・西野七瀬・生田絵梨花・深川麻衣・橋本奈々未・伊藤かりん・川後陽菜・中元日芽香と続きます。このランクは日々変化するので絶対的な信ぴょう性はないが、大体の傾向は分かる。それでも選抜の常連は全員18位までに入っていますから参考にはなる。
⑯ひめたんは1期生・選抜1回組で2番目に年長だ。
一番年上は21才の永島聖羅のみですが、その永島聖羅も卒業しますから中元日芽香が実質1位になります。つまり、中元日芽香は1期生で一番恵まれないメンバーになるのである。私がもし次に中元日芽香が握手会完売しても選抜に選ばれないなら卒業した方がいいと思う根拠でもある。つまりそんな事は有りえないし、あってはならないのである。私にはアンダーで実質リーダーとして頑張っていた永島聖羅が卒業する気持ちが痛い程分かる。
【2】 乃木坂46メンバーブログ考察
私はひめたん以外のブログは殆ど見た事はありませんでしたが、今回初めて全て覗きました。
14thシングルの選抜結果がTVで発表されたのが1月31日(日)放映の乃木坂工事中でした。
あれから丁度1週間経った今日、その間のブログ更新状況を調べてみました。
すると驚きの事実があり、選抜漏れで悔しがっているメンバーは殆どいないという事実でした。
それどころかブログ更新が無かったり、更新しても選抜に触れないブログが大勢でした。
勿論、選抜に選ばれて嬉しいや応援有難うございますというメンバーも10人ほどいました。
選抜メンバーは17名ですから半数ちょっとが選抜の話に触れているだけでした。
常連メンバーにとって当たり前の出来事なのか、多くのアンダーにとって今更なのかもしれません。
結局、選抜の記事を書くのに苦悩した様子が感じられるのはひめたんときーちゃんだけでした。
つまりは当落線上のメンバーだけだったといういう事ですが、これは私にとっては驚きでした。
アンダーにも色々な表現の場が増えて以前ほど危機感が無いのかもしれません。
勿論ブログに全てを書く訳は無く、多くのメンバーも内心は喜んだり悔しがっているのだと思います。
ひめたんは真面目過ぎて落ち込みようが半端なく、以前も記事にした事があります。
その記事が中元日芽香というタイトルで初めてひめたん単独の記事を書いた時です。
中元日芽香:http://ameblo.jp/kablogkun/entry-11939120817.html
この記事は大学進学断念を書き足した2度目の更新でしたが、私を大いに驚かせた出来事でした。
最初の選抜漏れ直後に書いた激情的な文章とこのブログを許した運営に大変驚いた記憶があります。
悪くとれば運営批判とも取られかねない内容だったからですが、ひめたんに興味を抱くに十分でした。
それからは日芽香関連の記事を沢山書き、いつの間にか中元すず香並みの大項目になっていました。
それでも乃木坂46のメンバー数を考えると他のメンバーのブログを覗く気にもなりませんでした。
ひめたんが一度だけ選抜された前には選抜されるまで広島には帰りませんとブログに書いていました。
こんな事を書いたら帰省できないのは運営側にも問題があると捉えられかねないので心配しました。
その効果もあったと思うが7thシングルでは選抜され、アクターズスクール広島にも凱旋できました。
しかしそれきり再びひめたんが選抜される事は無く、他の1期生メンバーも最低1回は選抜されました。
中学生が帰省できないと児童虐待にも捉えられないから運営側も焦ったのではないかと思います。
その影響か、その後のひめたんに対する仕打ちはこと選抜に関しては非情のライセンスでした。
余りにも選抜されないので、去年の夏私なりに調べたのが最初にご紹介した2つの記事です。
そこで分ったのは決して乃木坂46の選抜方法は理不尽なものではなく、結構公平だった事です。
それだけになぜひめたんがそれほど落胆するのか分からず、再度今回記事を書いた訳です。
明らかに今のひめたんは力を付けており、今度は選抜されたら落ちないレベルだと思います。
それだけにあんな落胆した姿をTVに晒す事は逆効果になりかねないと思いました。
今のひめたんは様々な媒体を任されていてアンダーの中では大変恵まれています。
自分を信じて笑顔で与えられた仕事を一生懸命熟せば次回の選抜入りは火を見るより明らかです。
メンバーブログチェックの結果(2月6日早朝時点)
①2月に更新したメンバー25名/37名
②選抜に触れたメンバー16名/25名
③16名中選抜入りしたメンバー10名
④16名中悔しがったメンバー3名
⑤その他3名
【3】 最後に
次回選抜入りは確実な状況だから今やっている事は概ね正しいので継続する事です。
大学進学を諦めてまで乃木坂46に絞った事は間違いではなかったという事です。
きーちゃん以外に悔しがっていたのはひめたんに憧れている寺田蘭世でした。
プルテンこと寺田蘭世は今は全てを捨てて乃木坂に賭けていると書いています。
大学進学を諦めて乃木坂1本に絞って頑張っているひめたんの影響を受けているようです。
それだけに悔しかったのでしょうが、この3人の選抜入りは間違いなく近いでしょう。
いつも言っている事だが私はいつも本人が見てくれている事を前提に書いています。
もし本人が見ていなくても関係者の誰かの目に留まり、本人に届けばいいと思っています。
だからいつも褒めるばかりじゃなく、厳しい意見も時には言う事があります。
自分が惚れた相手にしか真剣に意見を言う事はできないと思います。
だからこそ早く立ち直って欲しいし、夢を掴んで欲しいのです。
最初に好きになった中元すず香は私の予想通りビッグになりつつあります。
次に成功して欲しい歌手は堀優衣で、アイドルは中元日芽香です。
勿論、堀内まり菜筆頭にさくら学院卒業生の成功も夢見ています。
自己満足かもしれないが、自分の惚れたタレントが成功するのは嬉しいものです。
中元日芽香検定:http://kentei.cc/k/1529159
❶2月の検索KW:1位中元日芽香、2位中元すず香、3位BABYMETAL、4位さくら学院、5位黒宮れい
❷音楽系ページ:3位中元すず香と中元日芽香(○)、4位菊地最愛解体新書
☆今日の曲は乃木團によるOne Night Carnivalですが、永島聖羅も深川麻衣も卒業します。